久喜わかめさんのレビュー一覧

雨のちマル コミック

久喜わかめ 

気持ちを言葉にする大切さ

作家様買い。

qpanoの読み切りを読んだときから好きで
連載になってすごく嬉しかったです。
qpanoの時にマルが謎が多すぎたのですが、
マルの謎もこちらで全て解けます。

こちらを読んで、気持ちを伝えるって大事だなぁと改めて思いました。
マルもコタも自分の気持ちを伝えないから
すごく拗れちゃうんですよね。
気持ちを伝えるのって怖いけど、伝えなきゃ始まらないものも沢山あるん…

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雨のちマル コミック

久喜わかめ 

伝えるって大事

ある雨の日の帰り道。美容師のコタは公園の土管で寝ている男・マルに出会う。酔っ払ってコタを誰かと勘違いし謝りながら縋り付くマルを放っておけず、家に連れて行くという…お人好し全開なコタがちょっぴり心配になりつつ。
この偶然の出会いが彼ら自身を変えることになったので人生って本当に何が起きるかわからないもんだなぁとしみじみ思いました。

マルもコタもそれぞれ胸に抱えるものがあり、それが彼らを不器用に…

1

雨のちマル コミック

久喜わかめ 

まるは32歳

久喜わかめ先生って作画はかわいくて好きなんですが
読んだらなんか印象に残らない先生ってイメージで。
今回も雨の日にトラウマのある男のこが
雨の日に酔っ払ったイケメンを拾うってなかなか
面白そうな出だしのお話だったから
試し読みして購入したんですが
やっぱりいまひとつでした。
なぜなんだ。とてもシリアスそうで
思わせぶりなのに全然おもしろくない、、
なんだろたいちゃん完全に元カレな…

7

雨のちマル コミック

久喜わかめ 

不器用同士の恋

作者買い。とても優しい雰囲気の作品です。

コタロー、マル、ともにそれぞれ心の弱さを抱えて、二人とも自分の欲求を表現するのが苦手なので、お互いに気を遣ったまま、煮え切らない関係が続いていく…。

ラスト、いろんなことがざっと説明されて、一応、コタローの過去もマルの過去も明らかになるのですが…二人があんな風になった理由としてはちょっと弱かったかな?と思います。たいちゃんの存在がどこまでストー…

2

雨のちマル コミック

久喜わかめ 

深い!

読み切りを読んでいたので、単行本発売を知って驚いて絶対買おうと決めていました。
読んでみたら、涙腺が弱いのでなんだか泣けてくるし読み切りで読んだ時と印象が変わってこんなに深い話だったのかと軽い気持ちで読んだのでどっと疲れました笑
キャラ設定もストーリーもしっかりしていてグッときました。


読み切りは別として、えっちしているのにいやらしくみえないし、恋人になる前から甘々で優しくてお互い好…

1

雨のちマル コミック

久喜わかめ 

大切なもの

 嫌いな思い出が有る雨の日に大きな犬(のような)を公園で拾ったコタ(山本児太郎、26歳、美容師、172cm)。
 大きな犬こと、マル(丸井ハルキ、32歳、??、184cm)を雨の公園の土管の中から拾う。土管!!土管よ!!ホラーかドラ○もんかってくらいの土管!! しかも、かなりの酔っ払い!!!!謝り縋るので仕方なく大きな犬を連れ帰るコタ、しかし誰かと勘違いしてコタを『襲って』しまう、、、が、顔が好…

3

ノーダウトライラック コミック

久喜わかめ 

友達だった、きっとこれからも

間違えてこっちの続編?スピンオフ?から買っちゃったけど読めなくはない。まあ後半のページほとんどインサイドフルブルームの2人の話だからそっちも買った方がいいかも。
前作に引き続きこっちはこっちで重いな!笑
同性同士の重い壁を前に拗らせた攻めがひたすらに焦れったい!なんか受けは受けで流されたというよりも友達の延長線感がすごい、友達やめたくないから無理やり自分殺して親友とセックスしたら気持ちよかった…

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インサイドフルブルーム コミック

久喜わかめ 

攻めが若干病んでて鬱

2人ともゲイで、1人は嫌な意味で勘のいいマイペースで、もう1人は素直な真面目。圧倒的に釣り合わない2人が半ば攻めに絆されるみたいに落とされてく話。最初こそ読んでて攻めの執着さに怖いとこあるけど、こういう攻めは大体病み抱えててひたすらに話が重い。
でもこの2人なりにそれを一緒に死ぬまで抱えて、多分このふたりは一緒に死んでいくんだって未来が容易に想像できて、なんていえばいいかわかんないけどとりあえず…

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ノーダウトライラック コミック

久喜わかめ 

王道ラブストーリー

前作のインサイドフルブルーム(間違えていたらすみません)のスピンオフのこの作品は、前作とは違い真っ直ぐな二人のラブストーリーでした。
幼馴染みだけあって距離感も近く、ノーストレスで受けの可愛さを堪能できました!王道のラブストーリーとなっていて、幼馴染みで親友である立場からの脱却を図る勇気、恋の切なさがぎゅっと描かれています。
この作者様はキャラクターの心情を大切に描かれる方なんでしょうね 苦し…

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インサイドフルブルーム コミック

久喜わかめ 

辛口のためご注意ください

ごめんなさい、正直面倒くさかったです。
どちらかがこじらせてるのではなく、受け攻め両者共となると、正直勘弁しろとなってしまいました。
物語を読み込んでも、やはりマイノリティだしナイーブな問題だから仕方ない部分はあるけど、それにしても攻撃的だし挑発して傷ついて傷つけていく流れに途中からストレスを感じました。
嫌な相手なら関わらないけど、そうしないし、お互い拗らせてるくせに理解者を手放せなくて、…

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