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滝沢晴 兼守美行
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ネタバレ
「この顔だぞ」(笑) 異世界転生オメガバースで前世でバレエダンサーという盛り盛り物語です。芸は身を助ける。 第二王子アンドレスの運命の番だったセシリオ。親の借金で奴隷オークションにかけられ後宮に買われ…。と怒涛の展開がスピード感あり。 アンドレスとセシリオの賭け。 賭けなのにお互い本気で相手を好きに…。 アンドレスが打算的かと思いきや国民思いで、セシリオにも無体を働かず対等に…
ななP
作者買い すっっっごく面白かったです!! 滝沢先生の作品に出会えて、本当に良かったと心から思いました。 語彙力が足りず、この感動がうまく伝えられないのがもどかしいですが……とにかく最高でした! 今回の作品はオメガバースの中でも「運命の番」設定。 惹かれ合う運命なのに、攻めは俺様系、受けは前世の記憶に縛られていてなかなか素直になれない。そんな二人が、少しずつ距離を縮めていく物語です。 …
ななつの
現代ではバレエダンサーで、オメガに転生したセシリア 前世のこともあって恋に臆病ですが、アルファに必要以上には怯えず、我慢強い人です。 市井でセシリアに出会い、後宮で再会した使用人の母から生まれた第二王子アンドレス 王位を目指していて、自信家だけど気さくで民を愛する、かっこいいのにどこか可愛い人です。 セシリアが父の失敗のために奴隷として売られて、後宮に買い取られた先で、一度市井で身分を知ら…
umeair
評価は「萌2」ですが神寄りです。 (「運命」よりも「運命に抗う」方に断然萌えと魅力を感じてしまう自分、、) 攻め受け二人の「恋愛」だけじゃなく、 権力闘争や移民問題なども絡めた奥深いストーリー。 だけど楽しい描写も多く、「ふふっ」と笑えてしまう 滝沢先生のお話スタイルが大好きです(*´˘`*) レビュータイトルにも書きましたが、 今作、受けが前世でバレエダンサーだったというこ…
ちろこ
普通は運命の番に出会ってゴールですが、このストーリーはそこからがスタート。運命の番に出会ったところから始まるストーリーに終始ワクワクでした!( ´∀`) しかも転生ものとのコラボ付き。 元いた世界でバレエダンサーだったセシリオが、この世界の人たちをそのダンススキルで魅了していく存在っていうのも、なおオモシロ楽しいです♪ 運命の番といえば、番カップルの中でも超レアケースという、まさに運命の…
滝沢晴 奈良千春
ゆうかのん
不憫な受けチャンがめちゃくちゃ愛されて幸せになるお話ってご褒美ですよね♡ シリルもまぁこれでもか!ってくらいはたから見たら不幸なんですけど(周りのいじめ方がひどすぎて1周回っておもしろいレベル)、本人はすれてなくて健気で一生懸命で、ちょっとズレた発言がまたかわいい。 表紙でもかわいく目立っていたし仲間内でも話題になっていたクマのぬいぐるみはシリルの内職によるものだったのですね。 エセルレッド…
ボトムヘビー
公爵家の義兄弟という設定の異世界転生もの。転生前の受けは現代日本の敏腕経理マンで社会性のある常識人。消えてしまった前人格の魂はいずこへ。。。?という1点のモヤリはありつつも、前任が荒らした職場を立て直すかのような爽快感のあるお話です。公爵家ならではのお金持ちのゴージャスさもありつつ、領主が果たすべき責任と大義の方に焦点が当てられているので、読んでて空虚さが無い良作。説教臭さは無いのでエンタメとして…
まろみ谷
貴族の使用人をしていた母親が主のお手付きになり生まれたΩの受けが、母親の死後、父親の屋敷に引き取られ、兄弟や継母、使用人たち全員から虐げられます。そこに突如現れた王弟殿下のαに見染められ(最初は恋愛感情はなく、不憫に思って家から連れ出してあげた感じ)、大公妃となって幸せになる話で、BL版シンデレラといった感じでした。 実家や嫁ぎ先でも攻めと教育係の婦人以外、全員が、受けに悪意を持って接してく…
まめころりん
ストーリー展開、キャラ構成、挿絵…全てにおいて最高と言える作品。 皇太子殿下であるサーシェンと宮廷道士であるルイの繰り広げる愛人という皮を被った純愛物語が本当に微笑ましいし、キュンキュンするしで素敵。 サーシェンの愛の重さったらない! しかも本人自覚済み。 もう言動全てにルイへの愛が溢れていて読んでいてニヤけが…! 一方ルイはというとあまりにもニブチンでどうしたものかと不安も…
renachi
守られ系オメガが主人公のお話。受けは泣いて困っていれば攻めが助けにくるやつ。この展開を何回繰り返したのか、とにかく何度も危険な目に遭っていた。キラを男性キャラとして見て、楽しいシーンは一つもなかった。 キラは必死に子供を守る母親の顔が強調されており、キラ自身に何かあると誰かが飛んでくる。加害者はキラの目の届かないところで成敗されるので、モヤモヤが残ることはあまりないのかもしれない。 ジ…