m:mさんのレビュー一覧

熟れおじBL -攻&おじ同士- コミック

りーるー  ミニワ  藤峰式  棚川三々  折紙ちよこ  やん  m:m  sono.N  池玲文 

おじさまにも色々ある

前回の熟れおじBLが結構よかったので、今回も読んでみました。
前は、おじ攻め・おじ同士・おじ受けがごっちゃだったのが、今回は分けられているため、読者の求めるものにより沿ってくれている気がします。最高でした。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
良いなと思った作品のみレビューします。

【純愛メローイエロー:ミニワ】
逢坂純一(48)×坂田愛之助(23)
”性の不一致”によ…

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「アネモネの刺繍」応援書店限定描き下ろしペーパー グッズ

好きな人と一緒に食べる幸せ

「アネモネの刺繍」応援書店限定描き下ろしペーパーとなります。

タイトルは「アネモネNG集」。
本編内、ルービックキューブ対決でフリオが勝ち、1つだけ何でもいう事きいて、という約束で2人で一緒に食事をする、というシーン。
フリオの貧弱な食生活を見抜いて、手料理を作ってくれるアンヘル。
出来上がった料理を2人で食べて、フリオが口に入れたまましゃべる…


『スタート』

フリオ「…

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アネモネの刺繍 コミック

m:m 

デタラメで魅力的なブラックエンジェル

火花のような美少年と小太りで冴えない三十路ゲイの恋…
コンプレックスだらけの孤独なフリオが、みっともないところを颯爽と助けてくれた美しく強い男の子に心を奪われるのは、当然というか必然。
一方、美少年のアンヘルは人を容姿や先入観で見ないのですね…フリオが実は大人気ベストセラー作家と知っても態度は変わらない。素晴らしい。
アンヘルにとっては、子供の時の優しく切ない思い出のテディベアを想起させるよ…

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熟れおじBL コミック

にやま  りーるー  由元千子  ロッキー  m:m  折紙ちよこ  藤峰式  六多いくみ  松基羊  春山モト  練馬zim (練馬ジム) 

これぞBL

普段あんまりアンソロや雑誌は買わないんだけど、これは思わずポチってしまった。
「熟れおじ」
これこそBLマンガじゃなきゃ描けない世界というか、究極のBLファンタジーじゃないかな。
きれい系、かっこいい系、かわいい系にしょぼい系と、様々な「熟れおじ」。

個人的には全部の作品がオジ受けじゃないって点がちょっと計算外だったけど、いろんなタイプの作品が読めたし、未知の作家さんを知るきっかけにも…

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熟れおじBL コミック

にやま  りーるー  由元千子  ロッキー  m:m  折紙ちよこ  藤峰式  六多いくみ  松基羊  春山モト  練馬zim (練馬ジム) 

恋に年齢制限なし

にやまさんの表紙からして色気がもぉおおおムッワァァァ!!!
無花果かな、滴る果汁とおじさんのちょい見えする舌、
頬を赤らめて欲情しているような表情もたまらない!!
シャツの釦とネクタイを外した無防備な首筋がまたヤバいです!!
秋を感じさせるデザインも素敵でずっと見ていたくなります。

にやまさんの『Coming!』
今まで自分を偽って生きてきた45歳で独身の古賀正一。
ファンである…

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熟れおじBL コミック

にやま  りーるー  由元千子  ロッキー  m:m  折紙ちよこ  藤峰式  六多いくみ  松基羊  春山モト  練馬zim (練馬ジム) 

完熟

表紙の”この年にして性に目覚める”とあり、おじさまが性に目覚めるとはどういうことか...と気になりすぎて購入しました。
もう最高に熟れていました...
どの年代を”おじさん”と定義するのかは、作者さんによってさまざまなので、幅広い年代のおじさまを見ることが出来たと思います。
濃厚なえっちのある作品もありますが、えっち要素は薄くストーリー重視なものもあって、”えっち”に躊躇いを感じた人にもぜひ…

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熟れおじBL コミック

にやま  りーるー  由元千子  ロッキー  m:m  折紙ちよこ  藤峰式  六多いくみ  松基羊  春山モト  練馬zim (練馬ジム) 

枯れでもなくエロでもなく「熟れ」。

ちるちるのBLニュースに煽られて、買ってしまった「熟れおじBL」!
高校生BLから大学生BL、社会人でも20代中心の設定が中心のBL界ですが、最近の多様性は正に百花繚乱。
真正「おじさん」が登場するBLもどんどん増えてきて、真面目なしっとり系もコミカル系も、テイストも色々選べる状況になってきていると実感しています。
そんな中、45オーバーおじが、受けたり攻めたり!というこのアンソロ「熟れおじ…

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アネモネの刺繍 コミック

m:m 

ストーリーで魅せる作品

キャラが好みじゃない…と思っていたらストーリーが良すぎた…!BLならではの葛藤やその葛藤を吹き飛ばすような愛がさすが、これぞBLの醍醐味だと再確認しました。早く続きが読みたい…。

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アネモネの刺繍 コミック

m:m 

くまちゃん好きにはお勧め

なんとなくほわんとした終わりだなぁと思っていたら、まだ物語は続くんですね。

主人公のフリオが小太りの冴えない30代で、ちょっと好みじゃないんですがなるほどクマさんぽくて好きって言ってる人にはたまらないんでしょうね。自分に自信がなくて、お人好し、親しい人に嘘をついたままでいられないという性格もこの容姿にとてもあっていて、テッドがなぜだか懐かしいと感じ、ひかれてしまうのも無理もありませんね。

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アネモネの刺繍 コミック

m:m 

”巧み=匠”とひとことで表現したい作品!

あらすじも知らずに読んだので、主人公がぽっちゃり冴えない男とわかった時は、好みじゃない、失敗したと思いました…
でも、読み進めると、彼が抱えている過去と、これから手にする未来は、この容姿だからこそ意味があるんだと納得できるストーリーで読み応えたっぷりでした!


舞台は外国。
フリオは人気のベストセラー作家、でもポッチャリした容姿にコンプレックスがあり、ゲイをカミングアウトしたら家族から…

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