吾妻香夜さんのレビュー一覧

親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

たくさん考えました。

普段は電子派ですが、この作品に関しては紙も手元に置きたい!と予約購入。
1度目、読み終えた時、ここのコメントされている何人かの人がおっしゃる通り、私も、??と感じました。
我が人生最大の恋心を捧げたトレヴァーに対し、ジーンは…あんなに涙して愛を伝えたのに、なんでこんなに長い間連絡を取らずにいれるの?会いに来ようとしなかったの?どうして立ち去ろうとしたの?ジーンの気持ちが見えなくてモヤモヤ…心に…

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「親愛なるジーンへ 2」電子限定描き下ろし漫画 グッズ

2人をずっと見ていたい

2ページしかない漫画ですが、萌えとキュンが詰まっています!
好きです、このエピソード!
トレヴァァー…最高だよぉぉ。


来週にはNYで働くことになったジーンが帰ってくることになり、トレヴァーはジーンへのプレゼントに悩んでいます。昔はジーンがいつ去ってもいいように観葉植物にしていたけど、ミニバラの鉢を買うことにしました。

ジーンにバラの鉢をプレゼントするトレヴァー
「や…やぁ」(…

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「親愛なるジーンへ(2) 小冊子付き特装版」完結記念小冊子 グッズ

ジーンの気持ち

この小冊子を含めて本当の意味での完結になると思います。なので、本編を読んだ方は、
糸色 文寸 に読んで欲しいです(^ ^)

トレヴァーの手記を元に綴られた、トレヴァーとジーンの切ない想い。発売日から数日経った今でもふとした時に「親愛なるジーンへ」のことを考え、ホロっと涙が出てしまう自分がいます。余韻がとにかくすごいー…。これが映画なら、映画館に足繁く通ってますね(笑)

この記念小冊子…

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

深みのあるストーリー

大好きなシリーズの新作、完結編という事で大変楽しみにしていました。なぜか行きつけのBL多めの本屋に入荷されてなくて、ネット注文で読むタイミングが少しずれ、皆様のレビューがどんどん上がっていくのをタイトル・評価だけ羨ましく見ていました。

神多めとはいえ、真逆の評価もチラホラ。「えー?!まさかのバッドエンド?」とドキドキしてましたが、その心配は免れました。一応明るい感じで終わっている。でも中立以…

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

今作に出会えて良かった

存在は知っていたものの普段手に取らない絵柄&海外が舞台の作品ということで今まで1巻も読んだことがありませんでした。ですが今回2巻が出ると知り「人気作だし読んでみよう」と思い1巻から購入して読んでみました。結果今まで知らなかったことを後悔するほど良かったです…!
ですが1巻から続けて読める今でなければ続きが気になって仕方がなかったと思うので結果的にこのタイミングで知れて良かったです…!今まで読んだ…

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

待ちに待った続刊

1の方が本当に良くて感動しまくっていたため、初めから登場していた叔父トレヴァーの側に居ないジーンは結局どうなるのか?と楽しみにしていましたが、そんな別れ方?と少し拍子抜けしてしまいました。(バッドな方ではなくて良かったですが)
村を出てきて何も持っていなかったジーンが、様々な物をトレヴァーから与えられて、それでも「何者かになりたい」という若者らしく悩んだ末にカナダへ行くことを決めたのはいいとして…

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

皆に読んで欲しい

スピンオフならではの前作とのつながりふふっと微笑むシーンもあり、ラムスプリンガでは作中にもあったように『卒業』のような読後感もあったので親愛なるジーン2巻では安心感を得られとても良かったです。(1巻は未読で、1~2巻続けて読みました。)

アーミッシュであったこと、故郷を懐かしむ気持ちはもちろん、セクシャリティの話だったり、女性の話だったり戦争、諸々を無視することなく描かれています。アメリカが…

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

大切な1冊になりました。

わたしの中では本当に大切な1冊になりました。
BLの云々ではなくて、本当にすばらしい作品でした。
こんな作品を生み出してくれた吾妻先生に感謝します、、、

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

号泣必至です

すごかった、泣きました!ずっと楽しみでしたが、とても救われました
同性愛者であるアイデンティティへの悩みが物語の中核にあるのは間違いないですが、人生大変なことってそれだけではなくて、出生に関することや人種、コミュニティ、結婚、パートナーとの将来、そういったことが深掘りされていて非常にリアリティがありました。
「男性同士の恋愛」を読者が楽しむためのコンテンツとしてのお話というより、
男性同性愛…

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親愛なるジーンへ 2 コミック

吾妻香夜 

肯定の大きさ

出自や生き方、行動と失敗も、“分からないままで構わない”という肯定はなんと優しく大きい。
もしかしたらマイノリティ(性的指向でも、それ以外でも)への偏見や差別が無くなった先はそんな景色なのかもしれません。泣。
トレヴァーに関わる二人のジーンと、またそこに連なる様々な人達から、今自分が悩む些細なものにも連綿と繋がっていて、壮大で優しいお話でした…泣…

2巻かけての構成と濃密な世界観、空白の…

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