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38/54(合計:531件)
久我有加 北別府ニカ
茶鬼
ネタバレ
芸人シリーズですね、実はこの前の時代モノはすごく好きだったんですが、それ以前のものはどうにも世界に入り込めなくて未レビュー。 しかし、今回はとても読みやすかったです。 ニカさんのイラストに親近感もあったせいもあるかもしれないし、主人公がコンプレックスを克服していく話となったこと、その後のビックリ展開があったことも要因でしょうか? しかし、恋愛は?と言われると、どうにも受けの存在感が薄くて、主…
雀影
前向きで真面目なところが好き。 今回の芸人さんシリーズは、まだ養成所に通っている芸人の卵くんと、彼のバイト先のオーナーのお話。 漫才の相方同士や、裏方同士といった、同じお笑い界でくっつくお話じゃない所がミソ。 主人公の穣太郎は極端な上がり症。 養成所内で知り合ってコンビを組んだ相方の川那部は、そんな穣太郎の真の才能に気付いていて、お互いに芸を磨こうと真摯に努力しています。 何事に…
marun
お笑い世界を描いた同じ世界観のシリーズ8作目、お笑いと言えば関西弁なのでしょう、 今回もお笑いを目指す若者のお話で、芸人の卵と過去に恋愛で傷つき今も進行中の レストランのオーナーとの不器用な感じの恋のお話。 アップダウンがなけれど、じっくり読む事を念頭において、主人公たちの揺れ動く 心の機微と、夢に向かって精一杯努力する姿が描かれている作品でした。 内容は、とても芸人向きとは思えない…
久我有加 文月あつよ
人見知りで初なプロ釣り師さんと、ファッショナブルなイケメン雑誌編集さんの恋のお話。 久我先生の作品の登場キャラって、生きることに、仕事に対する姿勢でも恋愛に対してでも、素直で前向きで、ひねくれたりしていないところが好き。 この作品も、そんなキャラの魅力で読んでいて気持ちよかった。 日垣は、釣りの世界では若くてもちゃんと実績のあるプロで、自分の仕事には自信も責任もしっかりと持っていて、…
久我有加 志水ゆき
この、古い大阪弁の、なんとも言えないやわらかさ。 大阪弁の敬語好きとしてはこれだけでも萌×3!! もちろんストーリーも二重丸。 昭和初期の大阪の寄席を舞台に、万歳がやがて漫才になる黎明期を描いています。 広い意味で、久我さんの他の漫才シリーズに連なるのでしょうか。 主人公の百舌は、よく言えば謙虚、でもなかなか前向きになれない性格で、こんな百舌なので、結ばれる相手が漫才の相方ではなく、…
ハイ爺
癒される…。 疲れきったココロに、久我さんの直球のほんわかラブが癒しになりました。 とにかく、攻めが(標準語攻め×関西弁がこぼれる受け)、好きになってからは受けのことを「可愛い!」とこころのなかで、何度も言いまくってる!!のが、それだけでほっこりしちゃうというか…読んでて幸せな気分になりましたw 受けはプロの釣り師ですので、日焼けしてるし、ちゃんと筋肉はついてるし、いわゆるカワイコちゃ…
プロの釣り師の受け様とファッション雑誌から釣り専門誌に配置換えになった編集で 釣りの素人の攻め様とのほのぼのした甘いお話です。 釣りが背景なんですが、攻め様を魚のドラドに例えるなんてところが流石釣り師なんて 思えるような内容で、読んでると思わず釣りをしたくなるぁ~なんて思わせる。 ドラドなんて黄金の魚は、動物の○や釣りゲームで聞き及んだ名前だったのですが 一見不愛想に見える受け様が、実は…
久我有加 高城たくみ
mihi
プロ野球といっても 戦力外の話。 (攻めがプロ野球選手) 現実はどこの世界も厳しいもの。 でもすごくショックだよね。 急に自分の居る場所がなくなるわけだから。 今まで必死にやってきたのに試合で活躍できなかったら終わり。 ましてや 脚光の浴びていた選手だったからよけいにキズ付く。 それでも諦めずに前に進んで行く話でした。 野球の試合場面 ほとんどでてきません。 なので スポコン話で…
久我有加 街子マドカ
たこ焼き食いてええええええええ。 腹 減ったよおおおおおおおおお。 私はご飯食べた後書いています。 で 本の感想。 うまそう。 この一言につきる。 攻めと受けは最初からラブラブだった。 ひたすらイチャイチャ見せ付けられます。 たこ焼き屋のニイチャン二人が実際いたらいいなあ。 絶対 買いに行きます! 腐女子のたまり場になる事間違いなし!! ありとあらゆる妄想を皆様と共にした…
久我有加 金ひかる
漫才シリーズです。 『なんでやねん!』の2巻を読んで こっちにも手を出した。 確実に嵌められている。作者の高笑いが聞こえそうだ。 だって気になるじゃないか!! 『なんでやねん!』の土屋と相川がどうなっているのか? いいおっさんになってましたよ。売れっ子だった。 リンクしているので単品で読むと誰だ??と思う人が出てきます。 初めて読む人は そこに気をつけて!! 『パイロットランプ…