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16/54(合計:535件)
久我有加 おおや和美
しろたん9610
ネタバレ
バリタチの34歳が年下の大学生に抱かれて、幸せになるお話。 とにかく全編あっまあま。 久我先生の色っぽいシーンって、めちゃくちゃ甘い気がするんだけどなんでだろう?関西弁のせいなのかわからないのだけど、他の作品でも、攻めがもう受けを愛しくてしょうがない、っていう感情が溢れている気がして萌える。 このお話の受けの直登は、最初は北見を抱こうとするんだけど、北見が自分を抱きたいと知ってポジション…
久我有加 小椋ムク
ちゅんちゅん
シリーズものということですが、今作だけで十分わかります。 私は、落語家シリーズは読んでいませんが大丈夫でした。 ただ、数人出てくる落語家の名前がに少し似ているので、親子とか弟子とかの関係が一度で覚えられず、何度もその辺りに戻っては確認するということをしてしまったので、読んでいたほうがスムーズに読めたんだろうなとは思います。 特に何という目的もなかった大学生がちょっと強…
久我有加 麻々原絵里依
フランク
攻めのお育ちの良いおっとりワンコぶりが良かった〜。 けっしてハフハフしてる訳ではなく、いつも静かに寄り添ってる毛並みの良いワンコ。ボルゾイみたいな気品溢れる系。 受けは筋金入りの鉄道オタクで全国の路線制覇を夢見ている子なので、ただ鉄道に乗る事だけが目的みたいな旅が好きなんだけど、そこにいつでもニコニコと楽しそうにくっついてくる攻めの姿がいいんです。 攻めは全く鉄道に興味はないけれど、好き…
久我有加 イシノアヤ
fandesu
いやー、懐かしい面々がお揃いで。 「お久しぶりでーす。みなさんお元気でしたか?」 おなじみのコンビ名が出てくる度に、そう言いそうになりましたよ。 このお話単独で充分楽しめますが、久我さんの『芸人シリーズ』は読破するとそんな楽しみ方も出来ます。こんなコンビ、こんな人が『ワチャワチャしている世界』が立体的になる感じでした。 このシリーズで、特に漫才を題材に扱ったものは、コンビを組んでいるこ…
久我有加 伊東七つ生
ゆ~
伊東七つ生さんの表紙ってとても目を惹くものが多い印象…顔の良さかなぁ?配色?構図?兎にも角にも表紙に惹かれて即購入した覚えがある!タイトルも素敵だし、作家攻めのお話が好きだからってのも手に取った理由のひとつ✨ 受けの編集者、梓くんがかわいいの、関西の言葉がすごーくトキメク✨本人ののんびりしている性格のせいか強くない関西弁が耳触りのいい言葉選びになってる気がして心地よい。花街の生まれってのもあるの…
久我有加 奥田七緒
M
敬祐は、中学生の時に6つ下の少年・昇に出会った。 祖母の家に預けられていた昇は、敬祐によくなつき、家まで遊びにくることもよくあった。けれど、家庭の事情で父母の元へ帰った昇とはそれきり会ってなかった。 針千本飲ますどころかゆびきりげんまんすら言わない「短いゆびきり」にこだわりを持つ昇とは一つだけ果たされなかった約束があって…… という話でした。 敬祐は人が嫌がるような雑用を文句…
このシリーズ、大好きだなぁ。 私が初めて読んだ久我さんの本は『何でやねん!』で、そこから続く漫才シリーズも好きなのですけれど、こっちは題材が『落語』なのが嬉しい。 昔から落語が好きだというのもあるんですが、漫才が複数でやる芸なのに対して落語はひとりでやるものだからかえって面白い様な気がするんですよね。『恋愛の対象が相方でない』という点で、色々なバリエーションが生まれて来ると思うのです。 今回…
ハイスペックイケメンなのに、受けのことが好きすぎて残念になってしまう攻めが好きなので、楽しく読めました。 小学四年生の時に、一目惚れした光(受け)に「おまえは俺の嫁になれ」宣言をして以来、アタックを果敢に繰り返してきた攻めの兼城。 その後転校が決まった光にしがみ付いて号泣するもんだから、なだめ疲れてすっかり面倒になった光が「今度、桃栗に戻ってきたとき、おまえがちゃんとした大人になってたら、…
久我有加 木下けい子
受けが真面目&地味でコミュ障気味で、想定外のことが起きると現実から逃避して心を落ち着かせるために地図を眺める……という地図オタク。(常にポケットに忍ばせている) 何かと現実逃避しがちな受けにあまり共感できず、今ひとつ魅力を感じなかった……. 弟から「女になりたい」宣言された日に、人生初の親友だと思ってた攻めから告白されるというダブルパンチでパニクったとは言え、「最低や!この変態!」と罵…
お料理上手な年下ワンコ×元バリタチの年上受け 年下ワンコ・北見に告白されたバリタチの湯澤。 自分が抱くはずだったのに抱かれる側になりそうで慌ててストップをかける……という展開でしたが、どうしたら北見が自分に抱かれたいという気になってくれるかとか、抱かれるのは嫌だけど、別れるのは嫌だ……とか悩むんだけど、悩み具合がちょうどいい塩梅でした。(受けに回ることにあまりにも拒否反応を示す攻めって何だ…