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3/6(合計:56件)
櫛野ゆい 高世ナオキ
kurinn
ネタバレ
前作が物凄く面白かったので、期待が強すぎたかもしれません。 他の方のレビューも拝見してから読んだのですが、それほどには感動しないまま読み終わってしまったのは、私が歳を取ってしまったからか?それとも心が薄汚れてしまったからなのか? 危機に陥ったアースラ達を助け出した時にアクシデントのような事が起こってしまい、陽翔が元の世界に戻ってしまい2人は離れ離れになってしまいました。 陽翔を思って…
ノアがエルドラドの洞窟で同居してからひと月経った辺りのお話でした。 何とノアはエルドラドの身体を洗うばかりでは飽き足らずに歯磨きまでしようとしてました。 ノアは竜の口に頭を突っ込む怖いもの知らずで、エルドラドの方が怪我をさせてはならないと焦っていました。 ノアが村に帰った時も帰って来るまでソワソワしたり、間違えてノアを飲み込んでしまったりとか考えて鱗が逆立つような寒気を覚えたりと…
「竜人と星宿す番」を読んで興味を持ったので、電子で購入しました。 個人的意見ですが先に「竜人と星宿す番」を読んでいた方が「竜王の逆鱗」が違和感なく入って来て、より特別な物だと感じる事が出来ました。 陽翔がとにかく元気で正義感が強くてあまり色気は無いんですが、ジーンの溺愛ぶりが加速して行くのに恥ずかしがる姿がとても微笑ましかったです。 敵を倒してから初めて最後まで結ばれるんですが「…
「竜人と嫁の恋暮らし」だけ読んだ事があります。そちらは物語が動き出すまでが長過ぎたのですが、こちらの作品は全体のバランスも良く、伏線も上手く回収していてとても面白かったです。 母の死を悲しんだエルドラドが竜の姿から戻れなくなりノアを愛した事で竜人の姿に戻れた過程も、ノアがエルドラドの子を妊娠出来た理由も自然で納得できました。 そして2人の子供が産まれて4年後に一気に物語が動き始めます。…
てんてん
本品は『竜人と星宿す番』のコミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編幕間、エルドラド視点でノアがある事にチャレンジするお話です。 竜の姿しか取れなくなったエルドラドが、人里離れた森の奥の洞窟に籠 って早数年、蝙蝠くらいしかいない平穏で静かな日常は、獅突然生贄と してやってきた人間ノアによって一変しました。 いくら帰れと怒鳴っても動じない動じないどころか、一緒に寝ようとか、 …
今回は村近くの森に棲む竜人と村長の義弟である孤児のお話です。 独りで生きる攻様が受様と関わる事で遺恨を晴らし未来の希望を掴むまでと 2人の息子が初代竜王となってからの後日談を収録。 受様の生まれた村は流行り病で全滅し、両親も幼い息子を旅人に託してすぐ 亡くなり、受様はその旅人によって隣の村の村長に託されます。村長も息子 夫婦を同じ病で亡くしていて、受様は残された男孫と兄弟のよう…
渋茶
2020年刊。 『竜人と運命の対』スピンオフ。 今回はジーン達竜人一族の里の初代竜王・リドガルドの両親にあたるエルドラドとノアの馴れ初めから結婚、やがてリドガルドが産まれて…のおはなし。 それにしても竜人って個々に鱗の色が違っていてカラフルだね、ってのが今回の新たな発見だったりする。 元々異形(人外)攻めも好きだったりするので、竜の姿のエルドラドとノアの歴然とした大きさの違いにも、エル…
ぴれーね
「竜人と運命の対」と世界観を同じくする作品で、初代竜王の両親の物語になります。 村を守る為に、巨大な竜の生け贄になろうとしたノア。 しかし、その竜が、村人が恐れるような残虐な存在では無く、孤独だと気づいた彼は放っておけずに共に暮らし始めるんですね。 やがて二人は心を通わせ、不思議な事に子供まで授かりますがー・・・と言ったものになります。 こちらですね、もうとにかく、めちゃくちゃ…
スピンオフ作品との事ですが、既刊を読んでいなくても問題無く読めました。 ただ1ページ2段なのでとっても長いです。 スローライフ部分が永遠と続くのでちょっと苦痛に感じたのも確かでした。 これ半分くらいでも充分伝わったと思いました。ほのぼのがやたらと長いので、いつレイの瞳の秘密が分かるんだよ、アーロンの敵はもう現れないのかとヤキモキしました。 ただレイがアーロンに狩りの方法を学んでいたのは、後…
2019年刊。 へ?異世界でスローライフ!?チーズ作り!?ひなたぼっこ!? 普段ならこれらのキーワードが並んでいると素通りしていただろうけれど、今回は好き作品のスピンオフだし…と思って購入。 異世界ものも人外攻めの溺愛も大好きだが、これに『異世界に来ても受けが苦労する事無く、美味しいご飯生活にも慣れて攻めに溺愛されているの♡』となるとどうも辛口になってしまいそうでね… いや、読まず嫌いな傾…