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緋汰しっぷ
チル76
ネタバレ
先ず先に!! こちらの作品は前作「イリデセンスリフレクタ」のスピオフです!! 正直あらすじ以外の前情報無しで読んだ私、、、あとがきを読むまでこの作品がスピオフだとは全く分からず。。。 ぶっちゃけなんかパワープレイでグイグイ来るなぁ…と。。。 あとがきを読むまで完全にこれは「しゅみじゃない」かも、、、と思って読んでました…(´・ω・`) あとがきを読んでやっとなぜ自分がずっと”入り込み…
湘子
獅子戸×レン 「真面目」を振り回すのを楽しんでいる小悪魔なレン。 振り回されるのが嫌なはずなのに、 何気なくレンのことを気にしてしまうガチ真面目な獅子戸。 そんな獅子戸の混乱でバタバタしている姿が見ているとニヤニヤしちゃう! お互いがお互いにいろんな表情と反応と感情を引き出し合って、 面白くて笑いが止まらなくて感動の瞬間もある。 タイプが全然違う2人、 ゆっくりとじわじわと…
おぶもいもい
前作では歪んで拗れまくっていたふたりでしたが…それまでの日々の反動でしょうか、無事にお付き合いを始めてからの彼らはどこを見ても甘くて。 一緒に居られることに幸せを感じているのがとても良く伝わってきてすごくほっこりしました。 そして夏生もそうですが、榛臣の表情が柔らかくなっていたのがすごく嬉しかったです。 夏生のことを試すようなセックスをしていた時は、色っぽさはあってもどこか諦めたような冷…
両想いだった高校時代、告白された夏生は榛臣の気持ちを素直に受け取ることができなくて、すれ違ったまま終わってしまったふたりの恋。 10年ぶりに再会した彼らは当時の想いを今も宿していて、結局両想いのままではあるのだけど。 いい感じに大人になっているので子供のように素直に伝えることもできず、かといってそのまま手放すこともしたくなくて。 身体だけの関係でもいいから繋がっていたい、そんなちょっぴり歪ん…
かりんていん
「ヘブンリーホワイトキューブ」の全年齢向番外編です。 展示会場で迷子になった小さな女の子が薫にしがみついて離れない、泣き止まないので困ってしまった薫が 「助けてくれ」と眞澄に電話します。 コインの手品で女の子のご機嫌を上手く取る眞澄。 無事お母さんに引き渡した後で、2人はそのヘルプコールにそれぞれの思いを込めて過去を感慨深く思い出しています。 眞澄が日本に戻った日、梅苑画廊にまで押し…
緋汰しっぷ先生の作品の中ではこれが1番大好きです。 今回こちらのCPの同人誌がもうすぐ届くので、嬉しくて久々に読み返しました。 BLにハマり出した頃に読んだのですが、今思うといろいろ地雷が埋まっている作品なのですね。 まあ、私はビッチ設定も、受けが別の人相手には攻めになるとかモブプレイだとか気にならない人なので当時も美味しく読めました。 カラダを使って絵の販売をする薫とライバル画廊…
久々に再読して改めて楽しめたのでレビュー、残そうと思います・ω・ 狭い業界(美術商)の中でのお話しなので "もしかしたらそんな闇ルールみたいな事が実はあるのかも?!" "えー!なんかちょっと禁断の世界観やーん" と勝手に想像しながらその世界観にズブズブと浸っていけました。 緋汰先生、お上手過ぎます、、、! この設定を活かし切る魅力的なキャ…
くしにゃん
今巻では受けの元カレが登場して恋人関係となった二人が翻弄されますが、最後にはより強い絆で結ばれるという王道ストーリーが描かれています。 受けの元カレが六年も音信不通の受けとまだ付き合っていると思っているところから、そんなことがある?と思ってしまってストーリーに入り込めませんでした。 上巻にでてきた当て馬のモデルが受けの元カレを使って二人の仲を引き裂こうとする割にまたもやあっさり身を引い…
今巻ではセフレから恋人になるまでの王道ストーリーが描かれています。 お互いに恋愛しないという利害の一致でセフレになった割に、早い段階でお互いを意識し始めるので、展開の早さに拍子抜けしました。 受けは攻めを好きになっていることを自覚して攻めを避け始め、攻めは当て馬のモデルに告白されて、一波乱がありますが当て馬があっさり身を引くので、そのまま恋人関係に落ち着きます。 正直、当て馬ならもう…
こひしゅが
二人とも、あいつの事遊んでやろ〜って思ってるのが面白い。 受け優位が大好きマンにとって満足のいく一冊。 ただそんな軽い話ではなかった。 ストーカーの話はすごくミスリードでビックリ。上手いミステリードラマ並みに「!?」ってなる。 後半の怒涛の展開を迎えると、序盤の遊良が野分に言った「最初の印象が悪いものほど〜」ってセリフが伏線に思えてくる。 今まで寝てきた数多の男からの贈…