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7/22(合計:213件)
橘紅緒 宝井理人
一架
ネタバレ
橘紅緒先生原作で、作画宝井理人先生のデビュー作です。 BLコミック入門には持って来いの[セブンデイズ]、言葉通り初心者にオススメなのですが、初心者だけでなく熟練者にもオススメの作品です。 BL作品は少し話が強引だったり、えぇ⁉︎と思うところがあったりするものが多い(それもBLの良いところだと思っている私(笑))のですが、これは本当に自然で、 出逢って→相手の事を知って→さらに相手…
橘紅緒 高星麻子
渋茶
橘さんの小説は初読みだが、文章に何か(感情、情景?)を込める書き方が他作家さんと違うのかな?と戸惑ってしまった。 作中に出てきたR+Lってブランドのコンセプトは興味を掻き立てるし、出てくるキャラクターは皆美形なのに、お互いの感性や才能を刺激しあうって話とも違う。 個性的な顔ぶれが一つ同じ屋根の下で暮らしていても、よく言えば干渉しない、悪く言えば無関心?って感じでそれぞれの繋がりが希薄か…
サガン。
わー、素敵だー。 なんだ、コレ。 きゅんきゅんきたよー。 というわけで、完結編です。 週末へ向かってどんどん仲良くなっていくのかと思いきや…。 ここでネックになったのが弓弦の鈍感さ。 芹生が好きだと言ってみてもその真意までは汲み取られていなくて。 なのに、別の子に告白されたら自分は芹生と付き合ってるからみたいなことになって。 紫乃のことにしてもどうして苛々するのか自分でもわから…
ずっと気になりつつ何故か読んでなかったこの作品。 やっと読めたー! …なんで今まで読んでなかったんだろ。 スッゲーきゅんきゅんきました。 せつない! 週の初めに告白された子と付き合って、週末には別れる。 そんな噂の芹生。 でも、本当はそうじゃなくて。 「1週間」ありきなわけではなく、それは単なる前例でしかなくて。 その間に相手の見極めをしているだけで。 別にホントは1週間で…
phoo
話はとてもよかったけど 最後は2人を無理矢理くっつけたって感じがしました。
橘紅緒 北畠あけ乃
ココナッツ
『私立櫻丘学園寮』シリーズ、三作目です。 今回は、前二作にも登場したディープインパクト、『櫻丘寮の悪魔』松嶋が主人公です。 受けの松嶋は女性的な美しさとは裏腹に、口を開くと耳を疑いたくなるような暴言を繰り出す少年。 攻めの斎木は、松嶋のいとこで寮長。 にこやかで人当たり良く見えながらも、松嶋には執着しています。 己では目を向けたくない恥部をいとも容易く白日の下に晒す松…
snowblack
橘さんは、一作読んですっかり魅せられた作者さん。 ただし文章に癖があるので、好みは分かれるかも?だが この作品は、あまり込み入った伏線もなく読み易いのでは?と思う。 独特の繊細な雰囲気や透明感、ひそやかに含みのある表現は、健在。 生い立ちの為にひっそりと静かに生きている16歳の少年彗は、 ある日唐突にモデルーしかも女装してーとして引っ張り出され 若きカリスマ写真家の静と出会…
ツキヒ
コミックの原作から橘さんの本が最近気になってまして今回初めて読んでみましたぁ ちょっと心配だったんですよね、あらすじを読んでみると再会ものだとはわかったんですがそれ以外がつかめなかったもので…(^_^;)初めての作家さんなので慎重になってました笑 結果……正解でした!! もう雰囲気がとてもよかったです!独特な雰囲気を醸し出していてビックリしました。 まったりとふわふわと水の中にいる…
ネタバレなしで書きたいと思います。 大好きな橘さんの作品。 前半はシェアハウスの住民説明が多いので面白さがよくわからないのですが、執着的な台詞が相変わらず橘さんらしくて良かったです。 イラストも素敵です。 受けの梓朗はクリエーター。 四年前、麻也のために留学し、帰国後R134沿いにあるシェアハウスへ戻った。 攻めの麻也は梓朗とは幼馴染みで、モデル。 突然留学した梓朗に…
橘紅緒 佐々木久美子
ネタバレなしで書きたいと思います。 橘さんの小説はすべて既読ですが、こちらの作品は唯一ハマりきれませんでした。 なぜか……それはダンサーものだったから! 芸能ものはわたしの苦手なジャンルのひとつです。 そして欧米が舞台のものもちょっと… おまけに表紙が手にとるのをためらわせると言いますか… 受けの律は、かつてはスターダンサー。 怪我が原因で引退し、今は振付師としてプリュー…