橘紅緒さんのレビュー一覧

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

一冊目ほどでは

間が空きすぎたせいか、絵柄もちょっと変わってしまったせいか、一冊目ほどはまれなかったのが残念。
悪くないけど、2冊もかけてこれだけ? という雰囲気マンガ。
でも、そういうのが読みたい時もあるから、まあ、いいか。

0

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

のんびり

はがゆいくらいに、のんびり進む展開に、唖然。
でも、それも味なのかも?

0

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

短くて長い一週間

まず、作品全体の雰囲気がとてもきれいだった!
内容自体はシンプルと言えるものなんだけど、絵と展開の丁寧さで世界観に惹き込まれました。
冬至が甘々男だから、全体的にラブラブで、にやにやできた(笑)
お互いが気持ちを自覚してからの心の揺れ動きもよく描かれていて、切なかった。「人を好きになるのって~」の台詞はすごくじんときた。
すごく感動するっていうわけではないけど、ほんわかとした読後感を味わえ…

5

R134 小説

橘紅緒  高星麻子 

最後の展開がなければ

結構普通に萌え評価だったんですが、
正直最後の受けの白倉さんのあの逃げ腰っぷりは…。
攻めの麻也くんの為を思って
彼の為に(将来性のある関係)を優先させてあげたい
という気持ちに負けそうになってしまって
「男の自分のほうが引かなきゃ」って思いに駆られて
しかも、それ自体に耐えられないにしても…
一応相手の言い分くらい聞いてやってらどうかな、普通に…。
恋愛は一人でしてるもんじゃない…

5

R134 小説

橘紅緒  高星麻子 

どうしてこんなアクの強いキャラクターを沢山登場させたのか

美形に並々ならぬこだわりが感じられる橘作品。
いつもはそんな「特別」な彼らの焦れったい関係に萌えたりできるのですが、今回は駄目でした。

主役二人も含め特に脇キャラたちが、容姿ばかりが先攻した幼い人間性の集団に見え、物語に入り込めませんでした。
エキセントリックさを魅力として昇華しきれていない印象。
せめて学生ならスルーできたかもしれませんが、モデルという特殊な業界とはいえ、年齢に見合っ…

4

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

一週間の終わりとその先

決められた時間の中でお互いがお互いを好きになっていく過程がすごくじりじりしてとてもよかった。
さりげなくヘタレな攻といざとなったらかなり男らしい受が個人的にとてもツボです。
攻より身長ちっちゃい受の方が足が速いとか、そういう些細なことにときめいてしまうんだ。

一週間だけの約束とか、本人たち意外から見たら結構バカバカしいものなのかもしれないけれど、それに縛られつつも恋をして壁を乗り越えてし…

1

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

特別な一週間の始まり

半ば冗談から始まった期間限定の恋人関係。
美形で誰にでも優しい芹沢と、王子様な見た目に反してごく普通の男の子の弓弦。この二人の関係がちょっとずつちょっとずつ近づいていく様子がとても丁寧に描かれていて、それだけできゅんきゅんしました。
もちろんエロも好きだけど、たまにはこういう繊細でもどかしい話が読みたくなるんです。

男同士とかそこはスルーなのかと、最初ちょっと気になったけれど、途中からど…

3

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

恋のはじまりは、きっと些細なことで

驚きました、たった1週間の出来事を描いた作品がこんなに中身の詰まったものとは・・・!!
描写がひとつひとつ、拾い上げたように細かく繊細に描かれています。
ゆっくりと、時間をかけて読みすすめたい作品です。

遊び半分、冗談半分、ではじめた交際がどんどんお互いを蝕んでゆく。
本当の恋は、恋のはじまりは、きっとこんな些細なこと。
こんなはずじゃなかった、こんな思いつめるもの?
少女マンガに…

4

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

もやもや

個人的には前巻はピンとこなかったんですが、「このBLがやばい~」に選ばれていることもあり、最後まで読もうと購入。
で、やっぱりうーんな印象。
コマの運び方に起伏がなくて、なんとなく雰囲気が良いコマがいっぱいあるけど、あくまでなんとなくだなあ、というのが正直な感想でした。
雰囲気漫画というか…サラサラーと読み終わってしまった。

宝井さんのあまやかでふわふわした空気感たっぷりの絵柄はとても…

3

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

淡々というよりは薄味

1週間限定の付き合いを繰り返す後輩と、モテるけどいつも振られる先輩が、何となく付き合ってみることになっちゃったという面白そうな設定。
このお付き合い、果たして一週間でホンモノの恋になるのか?ってお話ですね。

淡々とした文章で綴られる主役二人の間にある微妙な距離感に、どきどき焦れ焦れさせられる、ってのが原作者の橘さんの小説の魅力じゃないかと(個人的には)思ってます。
そんな橘小説の、不鮮明…

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