橘かおるさんのレビュー一覧

傲慢な支配者の花嫁 小説

橘かおる  高座朗 

結構満足した1冊です♪

かなり面白い・・というか・・満足感はある作品です。
結構切なくしようと思えばいくらでも切なく出来る内容なのですが・・さすが橘さんです。そうは、させてはくれない展開にもって行きましたね~。
でも、これはこれでよかったです。

ただ、このお話大失恋の3ヶ月後のお話で、今度の相手が、元恋人の義弟。なんですが、もちろん元恋人も出てくるし、元恋人との馴れ初めからお別れまでをサラッと書かれている…

0

金獅子の海賊 ~囚われる蜜の獣~ 小説

橘かおる  つぐら束 

ちょっとCDで聞いてみたい。

「黒豹の騎士」のリンク作。
絶倫アーロンと発情期ノエルのお話。

ノエルはちょっとフツーと違ってて。
人より優れた聴覚や嗅覚があったりするのだけれど、それ以外に発情期があって。
多情でとにかくやりたくてたまらないような時期がある。
それ故に相手を弱らせてしまったりもして。
そんな中、ある領主のモノとして幽閉されていたノエルは海賊のアーロンと出会い…。

「黒豹~」に登場したアーロ…

2

誘惑のフレグランス 小説

橘かおる  街子マドカ 

推理小説ぽくって面白かった~

読み終わった~・・って感じですね~・・すっごい面白かったんですよ~本当に・・
推理小説ですね!!なので、感想がすっごい難しいですね・・・
当たり障りの無い感想って私に書けるのか?・・ちょっと不安なんですが・・頑張ります!!

最初から、いきなり事件に巻き込まれる・・酔った所を誰かに連れ去られて、目が覚めたら裸で縛られてるんですが、
危機一髪の所で助けが来るんですが、薬を飲まされて…

1

誘惑のフレグランス 小説

橘かおる  街子マドカ 

この匂いはこの人には似合わない香りだと思ったというのがヒント?

題名こそ「誘惑のフレグランス」などと意味深な感じの題名が付けられておりますが、その中身はちょっぴり謎解き風なサスペンスを含んだ、主人公のさっぱりした気持よい性格のおかげで、真実のドロドロさの割に爽やか目な仕上がりに。
評判がよければ、ひょっとしたら続編もあるかも?な雰囲気の作りになっております。

大学四年の春樹が就職の内定を決めたお祝いの帰り、何者かに拉致され気が付くと全裸で縛られて、その…

0

ネオアルカディア~奇跡の涙~ 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

始まりの物語

ネオアルカディア・シリーズの、物語の始まりになる作品です。

攻・国王バル
受・森の聖霊レリス

王についている聖霊が、途中で交代することがあるとはオドロキの展開でした。
今までともにあった地の聖霊が消え、喪失感に苦しんでいるバルの元に現れたのは、森の聖霊レリスでした。

レリスはとてつもない健気さんです。
元は森の泉にいる小精霊だったのですが、森にやってくるバルに惚れて思いを募…

2

紳士で野獣 小説

橘かおる  櫻井しゅしゅしゅ 

入国審査官から・・・

入国審査官として働く聖也のライバルは革手袋をなかなか外さない田中(偽名、本当は仲倉)

仲倉は、潜入捜査で聖也は、媚薬で身体を奪われる。仲倉の言葉責めに、淫らになる。

聖也の妹が人質にとられ、違反をしなくてはいけなくなり悩むが悪い事は出来なかった。
仲倉の恋の力で、突き進む。

0

黒い太陽と復讐者 小説

橘かおる  一夜人見 

なんだか、とっても物足りない~

面白かったですね~シリーズ最新刊にして、最終巻です~。ついに、アデル・ラビンに・・・ですね~

前巻で、ケイに裏切られたアデル・ラビンですが、今回は、彼の恋です~
って、そんな雰囲気はあんま、しないんですが・・ちょっと、最後の最後でくっ付いたので、ちょっと物足りない感はあるのですが・・もうちょっと素のアデル・ラビン(シーク)を見てみたかったですね~二人の甘々の所とか~プラチナ×橘さんだか…

1

絶対君主の花嫁 小説

橘かおる  高座朗 

絶対君主?って感じですね~甘々で良かったです~

久しぶりに橘さんの読んだのですが・・ふつ~の恋愛物だったというか、とっても可愛い内容だったので、ビックリでしたが・・結構面白かったですね~このダニエルには共感もてませんでしたが、ちょびっと健気な悠斗はとっても可愛かった~・・実は気の強い所とか、ちょっと考えなしな所とかはいいですね~

でも、かなり気なるのが、秘書の汐見と、アテア・・汐見の腹黒そうな所とつかめない所はもっと見てみたい~それと、…

0

ネオアルカディア~空を舞う風~ 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

健気な攻

攻・ウィン 国王
受・フロス 侍従

この世界の王様は、守護する聖霊が王家の血筋の中から選ぶようになっています。
大抵の場合は王の長男が選ばれるのですが、颯国の聖霊が選んだのは長男ではなく妾腹の次男・ウィンでした。
そのため長男のテオは廃嫡され、国政の表舞台から排除されます。
また王として不適格者だという烙印を押され、第1皇子を慕っていた人々も手のひらを返し去ってゆきます。

その…

2

玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子 小説

橘かおる  甲田イリヤ 

うーん・・・

攻・耀慶(18)双子の兄皇子
攻・雄舜(18)双子の弟皇子
受・智紀(25)

エリート街道まっしぐらの智紀は、突然見知らぬ世界に呼び出されます。
その世界では双子は不吉な存在とされており、双子の皇子から1人を選ばなくてはならない。
選出する存在として選ばれたのが智紀でした。

双子の皇子の資質を見極めるため、国内の揉め事を解決するたびに出かける双子と智紀。
智紀の機転で神獣の加…

0
PAGE TOP