橘かおるさんのレビュー一覧

欲情する獣~紳士倶楽部の秘め事~ 小説

橘かおる  Ciel 

攻めなの?受けなの?

橘かおる先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
執着 3
人外 2
エロ 2
な感じだと思います。

朗くん×結城さんのカプです。
紳士倶楽部から帰っている途中、野生の獣のような危うい雰囲気と美しさを持った少年、朗くんと出会った結城さん。

何となく作品のあらすじから、朗くんが攻めなのかなと思って読んでいたのですが、ある理由から精…

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異世界で王様に溺愛されて幸せになりました。 小説

橘かおる  Ciel 

守る為に異世界へ逃がした可愛い子

BのLは、今世が舞台より、
異世界の、あり得ない空想世界のファンタジーのほうが、妄想が拡大されて癒される。面白かった。

神皇:
有限の命の生き物だけど、人の体=「器」に魂を移動して、生き永らえる不死の神殿の主(化け物) 
王族と力の対抗、ロッドバルドを嫌う

ロッドバルト・ジョゼ・フィン:28歳 バー ランド王国王太子
4才のコウリを逃がす 王となり、コウリを探しに行く

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黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~ 初回限定特別ショートストーリーペーパー グッズ

レンが良い人で辛い

レンが全然良い人ですよね?勝手に側近が余計なことをして。罪に問われて流罪になって。

まあこんなレンだからこそ、側近が変な方向へ頑張っちゃったんでしょうが。

レンが辺境の地で猟師小屋で大工仕事や畑仕事をしてたくましく頑張ってて。
側近のことも思いやって。良い人すぎる!

ってことを昴も思ったようでレンに伝えちゃったら盛大に拗ねちゃって…。
お色気作戦で機嫌をとろうとしたら…。

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黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

説得力が欠けるというかスッキリしないというか

そもそもの設定の土台がえええ!!??

山歩きの途中でいきなり異世界トリップした昴は言葉は通じないし会う人会う人みんなに跪かれて、果てはすごい覇気のある黒髪黒眼の男前に抱かれてしまう…。

言葉が通じると番様と呼ばれて理由を聞くと…。番の証だという腕のミミズ腫れは消え、なんと兄レンが黒竜になれる王太子ランに偽物の番を召喚し陥れようとしたようだと。

うーん、なんかところどころ説得力が欠…

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誘惑のフレグランス 小説

橘かおる  街子マドカ 

ミステリー 

サスペンス風のBL 私は面白いと思った。

静谷 春樹:22才
綺麗可愛い顔立ち(実母似の外観)。
春樹は、就職内定祝いで泥酔、
帰途、誰かの依頼で四人組の男に拉致、
薬物を打たれ、撮影、暴行寸前に、謎の二人に救助される。
軽い声は「佐野」。
低い声は、グリーンノートのコロンをつけている。

事件の翌朝、目覚めると自宅に戻っていた。
実家に戻り、両親から実の親について聞く。

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黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

カップル以外の描写は中途半端

続き物で、前作でカップルの気持ちは通じ合ってるので、両思い状態で始まります。

前作でツッコミどころが多かったんですが、今作でも、細かいツッコミどころは少なめだった気がしますが、最後に盛大なツッコミどころを残して終わりました。

カップルの描写以外の部分は全般的におまけ程度に思って読んだ方がいい作品だなと思います。
この世界の国の情勢やら政策やら、竜に関係する設定やら、いろいろとちゃんと…

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黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

途中から溺愛でいいけど、それ以外はいろいろツッコミどころ多し

表紙絵にひかれて読んでみましたが、中のイラストもとてもよかったです。
二人ともカッコいい美形さんで、特に黒髪で野性的な感じの攻めがすごくカッコいい。

ちょっと気になったのは、受けが金髪で目の色も薄いところ。
小説内では受けの容姿はイケメンだとかキレイというだけで髪色等の描写はないですが、普通の日本人大学生ということは黒髪黒目なはず。

この世界に来て髪色も変わっちゃったのかな?とかイ…

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黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

普通の大学生が異世界でみんなに愛される存在になる物語

① 黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~
② 黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~

二作品をAmazonkindleで読了。
著者は、官能的な表現を得意とする作家で評判。
でも数冊読んだ感想ですが、、溺愛シーン第一で、小説の背景や社会構成などは、あまり重要ではないと捉えているようで、連続モノや長編だと、あれ?と思う社会構造の綻びが出てきます。
それを気にしなければ、…

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ケダモノ執事は御曹司を飼う 小説

橘かおる  駒城ミチヲ 

受けを掌で躍らせる攻め

 大学院生・陽二は実は超お金持ち。
 しかしながら、有能な執事・牧野に守られ、大学では奨学金を借り、バイトをしている貧乏な学生で通っている。
 そんな中、陽二が指輪を盗んだ犯人されるという事件が起こる。

 普段なら、真っ先に牧野に相談する陽二だったが……?

 という話でした。
 牧野にすっかりメロメロな陽二ですが、牧野も牧野で「陽二を誰にも渡したくない」と思っている。
 しかし…

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ネオアルカディア~奇跡の涙~ 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

凄く綺麗な表紙

表紙の色合いと描画の美しさ、まるで「アフロディーテの誕生」のような美妖精。

絵に惹かれて選んだら
・・・2010作の古い作品で、シリーズ終りの本だったみたい。また終りから読んでしまった。
著者は、最近TLが多く、BLは書いていない。
守護妖精が、王の後継者を選ぶ国。物語は、王と妖精のペアで夫々展開。

ネオアルカディア~水面の紅炎~ 2009/07/31
フレア エシル

ネ…

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