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のきようこ
kaya。
ネタバレ
攻めの受けへの一途な愛が心に迫ります…。 大学生の赤羽は偶然立ち寄った写真展で一枚の写真に心を奪われます。 そこに写っていたのは方に小鳥のタトゥーを入れた綺麗な女性。 モデルの名前や事務所、彼女に繋がる手掛かりはないかと探る赤羽ですが、 バイト先の同僚の深川の方に小鳥のタトゥーを見つけて…。 それは奇跡的な再会でした。 けれど、一目惚れした相手は女性ではなく、男性で。 …
ate
たまたま入った写真展のモデルさんに一目ぼれ、 バイト先の同僚だったことに気づいて、 お近づきになる過程のアワアワもだもだが良い!! 一生懸命で人懐っこい赤羽くんも勝手が違って戸惑う深川さんも可愛い。 BLあるあるだと、そこで肌色展開か!? となるところも気持ちと相手を大事に進むところが良かったです。 お互いが相手を傷つけてしまった…と思うのが切ない けど、それも相手を想ってるから…
おぶもいもい
写真の中の名前もわからないモデルに一目惚れしたけれど、誰なのか調べる術もなくどうすることもできない… そう思っていたのに。 その相手は同じバイト先の人だったという、偶然な出会いに繋がるところから始まるお話でした。 写真の中の深川を女の人だと思っていた赤羽は、心惹かれたその感情をどう捉えるか?みたいな戸惑いもあるけれど。 性別ではなく"深川自身"に惹かれたことをわりと…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
【俺はヘテロの男に夢なんかみない(深川)】 エロス度★★★★ おやおや。偶然訪れた写真展で一目惚れしたモデルがすぐ近くにいたとは驚きですね。 懐っこい大学生・赤羽と秘密を抱えた青年・深川が紡ぐ恋物語で、地味で愛想が無い深川のギャップや彼のヒミツを知ってしまい意識したり自分の本当の気持ちに気付いていく赤羽がたまらなかったです。 特に、他者との間に壁を築く深川にぐいぐいアタック…
藻とカレー
のき先生作品を読むのは「しましまのシネマ」「ミーのキラー」に続きまだ3作目なのですが、絵が少し変わられましたかね。 ストーリーはノンケがゲイと知らずに好きになるも、ノンケはゲイに本気で好きにならないとの不信感からゲイは拒みつつも…というシンプルなもの。 ゲイがノンケと付き合うなんて「やめときなって漫画やドラマじゃあるまいし」というセリフがありやっぱりそうなの〜?とBL好きとしてはちょっと悲しく…
天使の光輪を子どもが取り込んでしまい、天使に返すには愛が必要という超ファンタジー設定ですが、ふわふわファンタジー(あまり得意ではない)に感じないのがいいな〜と思っていたら、その辺を意識されていて「日常に溶け込むお茶の間ファンタジー」を描かれたとあとがきにありとても納得いたしました。 2人の天使が空で話していたり、かわいい5歳の甘利がギートと出会って、大人になって再会したり、冒頭から不思議な展…
先生作品初読みです。この後、2作読みます。雁須磨子先生がのき先生のポストをRPされていて気になり購入しました。 絵柄、コマ割り、ストーリー全て好みです。時々、絵と手書き文字が草間さかえ先生ぽく見えるのもいい。 古い映画館を舞台にしたオムニバス。おしゃれです。座席指定がない映画館いいですよね。 ちょこちょこ登場していた映画館のスタッフの話が最後にくるのも気持ちがいい。 どのお話もよかったです…
umeair
タトゥーに愛おしそうにキスする表紙が印象的で、衝動買いしたこちら。 読んでいる間も読み終わった直後も、胸が震えて仕方なかったです。 すごく良かった…!! 一目惚れ×秘密×再会。そして年下わんこ攻め。好きが全部詰まってるんだーー!!!!! バスが来るまでの20分、涼む目的で入った写真展で見かけた写真のモデルに 強く心を惹かれた大学生・赤羽(攻)。 前も分からず、唯一の目印…
まぎぃ
円シネマという単館を舞台に、映画繋がりの短編を収録した一冊。 作者さんの初期の作品でしょうか。どのお話も雰囲気があってとても良かったです。 ところどころ腕のバランスがおかしいのですが、まあ細かいことは気にせず。 絵の雰囲気が少し雁須磨子さんに似てますね。 高校のとき付き合ってたけど、ノンケは怖くなって別れを切り出した先輩とあっさり引いた後輩。 偶然の再会。さりげなさを装っていたけど、…
ギートは天使。ちょっとした幸せを運んでいます。しかしある時天使の輪を落としてしまいます。返してもらうには、それを拾った甘利少年が自分を愛してくれる必要があり、成長してそのときが来るまでそばにいるという設定。 人間界暮らしが長くなり、だんだん人間臭くなるギート。一方成長した甘利は、親のような存在のギートに恋愛感情を持つのか? 天使と人間の共同生活。はらださんの〜エンジェルとは違って、かな…