ここのつヒロさんのレビュー一覧

この犬はまだ甘い毒を知らない コミック

ここのつヒロ 

絵柄買いの大成功例。

絵がきれいーーーーーー!!
絵で買いました。

受けの線のほそさ感と攻めの体育会系のがっちりした体。
そしてデフォルメキャラも上手で、おチビさんたちも上手でなんならおじいちゃんとか
もう神がかってます。

内容はちょっとありがちな感じだけど、
園芸部年上受けと野球部年下攻めの対象的な感じもよくって
かってよかったと思いました。

両想い後のラブ的な話とラブ的なHをもっとみたい…

3

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

攻め視点はいいぞ

攻め視点、好きです。

イケメンスーツ、過去にトラウマ、受けがメガネで癒し、受けとやりたくてたまらん、性欲強し…

その上、受けの方もずっと好きで、攻めは嫌われるのではないかとヒヤヒヤしながら脅してエロいことをして悩んでる…ちょっとだけ掛け違えてモダモダしてる両片思い。
性壁のオンパレードでした!!

もちろん、小説やお兄さんというキーワードが作品に深みをもたらしています。
最後は…

10

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

めんどくさい愛おしさ

表紙に惹かれて購入しました。
表紙から感じた耽美的なイメージとは内容は違いましたが、桜が似合うしっとりとした美しい話でした。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

攻めの水上は、人間くさくてめんどくさい。過去をずっとひきずっている人です。
個人的にはこのめんどくささがお気に入りです。少年のころをず~~~っとひきずったままで、それを受けに対してぶつけてしまうところは幼稚さも感じ…

2

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

水上の兄の小説がやさしい

紙本
修正…先端のみぼかし?
カバー下…なし
カバー折り返し…コメント
あとがきあり

4

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

切なさと尊さが溢れてた

過去の受賞作が盗作だという事に苦しんでいる水上が、
その作品に救われた加久田に恋をしてさらに苦しむ・・・・
切なさがたまらなかったです。

自分の隣で真っ直ぐに水上の作品への思いを語る加久田に
盗作だと打ち明ける。
贖罪ではなく、これからもまっすぐ進んでいく加久田は自分の物にならないという思いからいっそ蔑まれた方が自分らしいという思いからで。。。
”盗作について詳しく話す”代わりに体…

5

なびかないにもほどがある コミック

ここのつヒロ 

絵が巧いです。

・なびかないにもほどがある
受けが好きな人のグッズをネタにしてオナってるところを攻めが目撃し、脅迫してヤってしまって、それを繰り返す、という始まり。
BLワールドでは使い古されまくって擦り切れボロボロのネタだと思いますが、セオリー通りにアレコレ重ね、2人は精神的にも恋人同士になります。

・この花は…シリーズ
養子に貰われた先の同学年兄とデキる話。
カッコイイ弟とイモ兄。イモ兄が弟の2…

0

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

魅力的なキャラと余韻に浸れる心地よさがいい

いや~~~美しい!!!一気にどっぷりと引き込まれてしまいました><
ここのつ先生の既刊2冊と比べると、テーマの違いからか雰囲気が一気に変わってビックリです。
変わらないのは画力の高さと、魅力あるキャラでしょうか…。
今回は純文学を扱っているからか、ゆったりとした詩的な雰囲気に包まれて、なんだか艶っぽい。
攻め受けどちらも魅力的で、大好きなカップルが増えました!


17歳で純文学新人…

6

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

読みごたえあり、です。

表紙とタイトルで読んでみたいな、と思っていて、電子版を早速購入しました。電子特典のおまけは映画館のふたり、レンタ特典で、朝のふたり、が1ページずつ。本編がシリアスでおふざけ的なことはなかったのですが、特典はライトな雰囲気で自分はこちらも楽しめました。

さて、本編ですが、ずっと攻めの水上目線です。出来るオトコ、水上ですが内面は抱えているものがあるようで、素直じゃない。受けの加久田くんは文学青年…

12

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

罪の意識で拗らせまくった攻めの救済物語

新刊楽しみに待っていました。
相変わらず絵が美しくて眼福(∩´///`∩)ホゥ~3
表紙の邪魔をしない真っ白でシンプルな帯も素敵です。

本の厚みはそんなにないのですが
体感的にはボリュームがあって読み応えを感じます。

あらすじの「繊細で残酷で美しすぎるラブストーリー」はどうだろう…?
重くシリアスさはあるけれど残酷さはそんなに感じなかったかな。

罪の意識に捕らわれ出口のな…

16

花降るふたり コミック

ここのつヒロ 

罪悪感に囚われたままだった男に、舞いおりた救い。

そこそこ生きてきたら、誰もがなんかしら悪いことをしたことがあると思うんです。
周りは気づかなかくても、やってしまったことを自分は知っているから、罪悪感を消すことができない…


一冊まるごと、罪悪感に囚われているリーマンのお話です。

水上は17歳で小説家デビューをしたものの、すぐに筆を折り、現在は成績優秀な営業マン。
その水上の過去を知っているのが同期の加久田。

新入社員だけ…

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