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吉原理恵子 神葉理世
むつこ
他人の噂話、っていうか品評ばかりしてる登場人物たちです。 翼の噂、龍平の噂、哲史の噂。 しかもみんな同じことを言う。 場面が変わって登場人物が変わると、その友達人物同士で「翼がどーのこーの」「龍平はどーのこーの」「哲史はどーのこーの」 モノローグでも同じ。 目が青いというだけで何故あんなに必死に盛り上がれるのかも不思議。こういうのって「事件のきっかけ」ではあっても「事件そのもの」じゃないと思うんだ…
吉原理恵子 小菅久実
藤棚
ミカエルの揺さぶりが功を成し、 ついにルシファーとしての記憶を取り戻したキース。 「影の館」を崩壊させた後悔、 そして「キース」という移し身に愛着を感じるルシファーは、 天上界(ミカエルの元)へ帰るのを拒みます。 シリーズ第1作目『影の館』では、 支配するもの・されるものという力関係にあった二人ですが。 ミカエルはルシファーを失ったことで、彼に対する愛を再確認し、 今まで彼…
吉原理恵子
20年前の作品らしいですが──古さは感じなかった。 明と克美の恋です。 幼馴染み、下克上、ヤンチャ受け、クール攻め、好きすぎるあまりレイプしてしまうところから始まる恋、ツンデレ、などなど、萌え要素がガッツリ入ってて(当時はその手の用語はなかった、よね?)、本当に面白かった。 嫉妬のあまり怖くなる、っていうか頭おかしくなる攻め、大好きだー。明くん好き。自分の幼馴染みには要らんけどw
吉原理恵子 波津彬子
名作との噂があったので読んでみました。 ファンタジー系は苦手なので不安だったんですが、ガッツリやられました。苦手といってもやっぱり作品次第なんだなァと改めて思い知らされました。 ストーリー自体は平坦で分かりやすいです。ひねった部分はなく、そうなる場所へと真っ直ぐに進んでいく。 耽美な文章に酔いながら読み、分かってたはずなのに、最後はもう涙が止まらなくなって、エライコッチャでした。 間違いなく名作で…
吉原理恵子 石堂まゆ
さっくり読めて、切なくもドキドキもできる、爽やかな青春BLです。学園モノです。 高校二年生の「俺」は、親友の宗方に片思いすること一年。その宗方が女の子に恋して、その橋渡しをする役目をすることから物語が展開していきます。 爽やかです。可愛いです。不良の描写は古臭いです。 読みやすくて、普通に面白かった。 ちょっとタクミくんシリーズの初期のほうを思い出しました。
天使・天界(天上界)ファンタジーです。 1983年に小説JUNEで発表された古い作品ですが。 今読んでも充分、萌えるし面白いです。 天使達は、個々に自分の光子をエナジーとして発酵させる 「影」を持つことができる。「影」は己より格下の者から好みの者を選び、 自分の器であるという烙印をその身体に刻む。 そして「影」は主である天使と肉体的に交わることによってのみ、 光子を吸収する。………
どうにも世界観に酔えなかった。 登場人(?)物が、天使です。 ガブリエルとかルシファーとかミカエルとか、どっかで聞いたことある名前がいっぱい。 彼らがセックスするんですが、どうも笑けてきちゃうんですよ、私。 二つの宝珠ってキンタ〇かしら?花芯がチン〇なら秘肛はアナルで…秘肛から注がれる光波ってなんだ?精液は精気だよねぇ…なら光波とは…聖液とは…うーむ…いろんな液体があるんやなァ…。 そのままニュア…
吉原理恵子 カトリーヌあやこ
面白いです。 吉原さんの学園モノ、めっちゃ好き。 「幼馴染み」を原点として、吉原さんはその後の学園モノBLを作られたんだろうなァと思います。 「幼馴染み」にあったようなジリジリするようなヒリヒリするような刹那的な空気感が薄いのは残念なんですが、完成度の高いこなれたラブコメは、ニヤニヤしたりキュンとなったりしながら、楽しんで読めます。 私事ですが、洋平って名前が私の元カレの名前なのがキツイですw、が…
竜也と洋平のピュアでエッチななラブコメ第二巻目です。 昔の本ですが、クセのない作品だし、今でもじゅうぶん面白く読めます。 幼馴染み萌えの私には、たまらんシチュエーションです。 攻めの洋平くんの性格がいいんだよねぇ。 ヤンチャで俺様で美形で一途。思い込んだら命がけで、真っ直ぐに突っ走る。口癖は「ヤリたい!」(竜也くんは、なかなかバックバージンを許さないのだ) けど、ちょっと話を引き伸ばしすぎだと思っ…
竜也と洋平のピュアなラブコメ第三巻です。 これはヒドイ…と思う。 簡単に言うと、バレンタインチョコレートを他校の女の子たちが洋平に渡す話です。 本当にそれだけ…。 竜也は焼きもちをやくでもないし、ラブラブイチャイチャシーンがあるわけでもないし。 えんえんと疲れるモノローグがあっただけ。 びっくりした。 一巻の面白さは何処へ?