久松エイトさんのレビュー一覧

「ハロー・グレイ・ナイトシェード」コミックス発売記念描き下ろし小冊子 グッズ

ほのぼの、優しい番外編

『「ハロー・グレイ・ナイトシェード」コミックス購入キャンペーン』として、コミックの帯についている応募券をハガキに貼り応募できた描き下ろし漫画小冊子です(残念ながら応募はすでに終了しています)。

全サとか全プレではないので当たらないかな~と思っていたのですが、無事当たり、いただくことができました。ありがとうございます!嬉しすぎる…。

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意を。…

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ハロー・グレイ・ナイトシェード コミック

久松エイト 

前編後編続けて読んでみた

表紙の絵と帯の煽り文句から、ショタ系かな?と思っていたけど、そんなにどろどろしていませんでした。

表題作の前編と後編の間に短編が2つ収録されていて、最初は前編だけでモヤモヤしたまま違う話になったので、あんまり意味がわかりませんでした。二回目に読んだときは、短編は後回しにして続けて読んだのですが私はその読み方の方がスッキリして好きです。

ストーリーは兄サイド、弟サイドで描かれているので番…

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ロストワールドエンドロール:ブルレスカ コミック

久松エイト 

「お前がいれば 俺はいつでも絶好調だよ!」

前作『ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ』の世界観を引き継ぐスピンオフ作品。
ビアンシャンテを未読でも楽しめるが、読んでいるともっと楽しめると思う。

ただ今作のは設定があまり重要視されてないかな?それよりもキャラクター性が優先な印象でした。
個人的にはビアンシャンテより今作のほうが読みやすかった。

他の方も言っているように白いヴェノムの絵は漫画部分だとわかりづらい…
でも…

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ロストワールドエンドロール:ブルレスカ コミック

久松エイト 

もう一声欲しい。

『ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ』のスピンオフ。同じ世界観を描いた作品ですが、『~:ビアンシャンテ』のラフル×セスは冒頭にちょびと出てくるだけ。なので前作未読でも理解できないことはないと思いますが、世界観がちょっと特殊な作品なので、それらを理解する上では前作を読んでいた方が分かりやすいかな、と思います。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。ネタバレ含んでいます。


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ロストワールドエンドロール:ブルレスカ コミック

久松エイト 

惜しい。実に、惜しい。

実に惜しい。この作品は、単巻ではなく、長編として描かれるべき物語だったのではないかと思う。それも、シリーズ2作目ではなく、もう少し先で。今からでも遅くないので、ぜひ、続きを描いていただきたいです。

生まれながらに致死性の病に蝕まれ、自らの特性である歌によってその進行を遅らせながら生きる「シンガー」と、生まれながらに身体に五線譜を持ち、それを用いて生み出すスコアによって、シンガーの病を癒す力を…

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ハロー・グレイ・ナイトシェード コミック

久松エイト 

「あの城を壊すのは この俺だ」

作家買いです。.Bloomの雑誌掲載中から追いかけていた作品がやっとコミックスにまとまって楽しみにしていた一冊!

コミックスの内容については他の方がすごく丁寧に書いてるのでそれ以外の事を紹介したい。

他の方も書かれているように掲載順とコミックスの収録順が変わっていて
でも掲載時を知らなくてもコミックスを読んでじゅうぶんに収録順のギミックを楽しめると思う。
これは久松先生の意図なのか…

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ハロー・グレイ・ナイトシェード コミック

久松エイト 

雰囲気系

帯の『壊してやろう』でドロドロを期待すると違う話、どっちもいい子なので
もっと適切な帯付けてあげればいいのに
普通こういう片方に入れ込むクソ母親持ったら兄弟仲悪くなりそうなのに、優しいお兄ちゃん&素直でお兄ちゃん子の弟なのでかえって互いを拠り所にしている仲良し兄弟です
女将の顔は怖い

クラスメイトよりだいぶ年上(23歳)でも馴染んでるのはにーさまの人徳でしょうね
ただ苦学生の…

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ハロー・グレイ・ナイトシェード コミック

久松エイト 

「僕の兄というのは、本当に素晴らしいひとなのだ」

レーベル買い。新レーベルにして安心感抜群の.Bloomコミックス、連番を見るにこちらが4冊目らしい。(3冊目は同日発売のライクアシュガー。こっちも最高だった…)

正直なところ、久松先生のデビューコミックスであるロストワールドエンドロールは、ちょっと合わないな、と思っていました。(面白くないわけではなくて、合わないという程度なんですが)
で、もし私と同じようなこと思ってる方がいて、このコミッ…

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ハロー・グレイ・ナイトシェード コミック

久松エイト 

3つのお話が収録されている短編集です

前作『ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ』がとっても良かったので作家買い。『ロストワールド~』はファンタジーモノでしたが、今作は現代もの。3つのCPのお話が収録されています。

それではレビューを。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。








表題作『ハロー・グレイ・ナイトシェード』
老舗の料亭「月路亭」の長男・虎汰が主人公。前編と後編に分かれています…

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ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ コミック

久松エイト 

いろいろ惜しい感

コンポーザー(作曲者)とシンガー(歌い手)という種族がいる架空の世界「ビアンシャンテ」が舞台のファンタジーです。
ざっくり言うと、シンガーは必ず罹る奇病があり、死に至るその病の進行を防ぐ薬(スコア)を作ることができるのがコンポーザーである、という設定。

設定は、作り込まれているといえば作り込まれているのですが、やや無理のある設定で、それを通すために説明ページが費やされている、という印象でし…

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