久松エイトさんのレビュー一覧

ハンドインハンド コミック

久松エイト 

共に成長する彼らにエールを

作家買い。久松さんにしては、というとちょっと語弊があるかもですが、ごくごく普通の男の子たちのお話です。

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意ください。






塾の講師をしているナナ(七尾)と、ネイリストのハチ(八朗)は幼馴染。
大学生になる時に一緒に住むようになって10年。トータル25年の腐れ縁。

ドジっ子のハチと、しっかり者のナナ。
全く異なるタイプの二人だ…

2

ハンドインハンド コミック

久松エイト 

切っても切れない縁

表紙に惹かれて電子で購入しました。あらすじにあるように、25年の幼なじみ、同居は10年という二人。
バリバリのデキる塾講師ナナが、「オレがついててやらなきゃ」と思っているハチ、実は凄腕のネイリストさん。プラス、家事力が高い。仕事ガツガツやって帰宅したら、ハンドマッサージしてくれて、好物のミネストローネ出てくるって…天国ですわ。
そんな二人に起こる、ハチの海外行き。それを機にナナはハチの大切さに…

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NEON コミック

久松エイト 

モダモダ進む恋心に萌え

作家買い。

『ハローグレイ・ナイトシェード』の虎汰の読モ仲間のお話。スピンオフものですが、前作未読でも問題なく理解できます。

『ロストワールドエンドロール』は独特の世界観を描いたファンタジーもの。
『ハローグレイ・ナイトシェード』はややシリアスなお話。
でしたが、久松さんの新刊はほのぼの可愛いお話でした。





主人公は読モの明良。
綺麗なビジュアルを持ち、ファッ…

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NEON コミック

久松エイト 

( ・᷄ὢ・᷅ )

話も絵もキャラクターも好みだったのですが、受けの明良くんが津軽弁訛りです。地元民からすると「ここ違う」など訛りが違い、読んでて苦痛でした…。
もう少し方言など、しっかり書いて欲しかったなぁと。

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NEON コミック

久松エイト 

可愛くて楽しい!

天然ツン美人のアキラくんに翻弄される、懐深い波野くん... 本当に可愛いカップルで悶絶ものでした!
個人的には、虎くんと嘉一くんの兄弟カップルの続きもとても気になります!

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「ハロー・グレイ・ナイトシェード」コミックス発売記念描き下ろし小冊子 グッズ

ほのぼの、優しい番外編

『「ハロー・グレイ・ナイトシェード」コミックス購入キャンペーン』として、コミックの帯についている応募券をハガキに貼り応募できた描き下ろし漫画小冊子です(残念ながら応募はすでに終了しています)。

全サとか全プレではないので当たらないかな~と思っていたのですが、無事当たり、いただくことができました。ありがとうございます!嬉しすぎる…。

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意を。…

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ハロー・グレイ・ナイトシェード コミック

久松エイト 

前編後編続けて読んでみた

表紙の絵と帯の煽り文句から、ショタ系かな?と思っていたけど、そんなにどろどろしていませんでした。

表題作の前編と後編の間に短編が2つ収録されていて、最初は前編だけでモヤモヤしたまま違う話になったので、あんまり意味がわかりませんでした。二回目に読んだときは、短編は後回しにして続けて読んだのですが私はその読み方の方がスッキリして好きです。

ストーリーは兄サイド、弟サイドで描かれているので番…

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ロストワールドエンドロール:ブルレスカ コミック

久松エイト 

「お前がいれば 俺はいつでも絶好調だよ!」

前作『ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ』の世界観を引き継ぐスピンオフ作品。
ビアンシャンテを未読でも楽しめるが、読んでいるともっと楽しめると思う。

ただ今作のは設定があまり重要視されてないかな?それよりもキャラクター性が優先な印象でした。
個人的にはビアンシャンテより今作のほうが読みやすかった。

他の方も言っているように白いヴェノムの絵は漫画部分だとわかりづらい…
でも…

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ロストワールドエンドロール:ブルレスカ コミック

久松エイト 

もう一声欲しい。

『ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ』のスピンオフ。同じ世界観を描いた作品ですが、『~:ビアンシャンテ』のラフル×セスは冒頭にちょびと出てくるだけ。なので前作未読でも理解できないことはないと思いますが、世界観がちょっと特殊な作品なので、それらを理解する上では前作を読んでいた方が分かりやすいかな、と思います。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。ネタバレ含んでいます。


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ロストワールドエンドロール:ブルレスカ コミック

久松エイト 

惜しい。実に、惜しい。

実に惜しい。この作品は、単巻ではなく、長編として描かれるべき物語だったのではないかと思う。それも、シリーズ2作目ではなく、もう少し先で。今からでも遅くないので、ぜひ、続きを描いていただきたいです。

生まれながらに致死性の病に蝕まれ、自らの特性である歌によってその進行を遅らせながら生きる「シンガー」と、生まれながらに身体に五線譜を持ち、それを用いて生み出すスコアによって、シンガーの病を癒す力を…

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