鹿島こたるさんのレビュー一覧

うつくしい体 コミック

鹿島こたる 

なぜこんなに点数低いの

電子で安売りしてたので購入したら衝撃でした
後追いで作者さまの初コミックも拝見しましたがこの作品が素晴らしいすぎて満足できませんでした

少し昔風な画風がバナナフィッシュ とか好きな人にはグサグサ刺さると想う
タイトルを裏切らない絵の美しさで最高
無垢なミチルも可愛いし優しさの中に厳しさも垣間見える夕路(最後は超過保護化)マジでベストカップル

2人だけの世界で生きてる感じが堪らない…

9

うつくしい体 コミック

鹿島こたる 

絵が美しい

この作家さんは絵が美しいですね。
題材も、大画家のモデルと、彫り師というだけあって、壮絶に美しいミチルとそれを題材にした絵画が美しく眺めるのが楽しい。

お話の方は、先生に尽くすと決めていたミチルが、夕路に掘られる(スミの方よ)ようになって恋を知る、というストーリー。
若い頃に挫折した夕路が、彫り師として成功する物語でもある。
ミチルは、背中に入れられた先生の絵を自ら傷つけ、先生のところ…

1

革命のα コミック

鹿島こたる 

これが気高いということなのかな……

すごくいい!
まず、表紙の美しさに惹かれます。
まるで昔の少女漫画のような美しい巻髪……
惚れ惚れします♡

本作は、β×αの格差あるオメガバース。
決して運命や本能に流されないモーリスが素敵でした。
気高い受けってこういう人?って、
改めて思い知らされました。
なんでもっと早く読まなかったかなぁ……

Ωとの縁談や、運命の番の存在を躱し、
ただひたすらに自分の気持ちを貫く…

1

革命のα コミック

鹿島こたる 

海外が舞台だと安定感がある

◆革命のα(表題作)
 そういえば鹿島先生の既刊はどちらも日本が舞台でしたね。一見日本人離れしているけれど、静かな佇まいの中に強烈な色気を醸し出すキャラというのが、意外と和の雰囲気にも溶け込んでいて好きでした。そしてこちらは海外が舞台。やはり先生のタッチには本来欧米の舞台の方が合うのだろうかと思いつつも、いや、どちらも甲乙つけがたいなと感じました。ストーリーはβ×αの純愛。シモンもモーリスも互い…

1

「革命のα」電子限定描き下ろしマンガ グッズ

酔っ払っても優しいシモン

「革命のα」電子限定描き下ろしマンガとなります。

以下、内容となります。

↓↓↓↓


モーリスとシモンが2人で酒を飲んでいる。
モーリス「どうした」
シモン「ん 酔いが回っちゃったみたい…」
モーリス「珍しいな」

シモン「今夜はこのくらいにしておくよ」

何か企むモーリス「……」
おもむろにぐっと酒を含み…

ぶちゅうーーーー

シモン「んっ⁉︎」

0

革命のα コミック

鹿島こたる 

きれいだわ〜、眼福。

イヤ〜美しい〜!
特に私は長髪好きなので、もうウキウキ。
美しく誇り高いモーリスはα。貴族という家柄も良く、階級社会の頂点たる存在。
ところが彼は地位と血統で決まっている世界に嫌悪を抱いていた…
…という設定。
モーリスに見初められようと次々やってくるΩ達を睨みつける目つきも美しく。
そんなモーリスが自分の意思で愛しているのは、側仕えのβ・シモン。
世界は彼らの愛を許すか⁉︎
中盤…

3

うつくしい体 コミック

鹿島こたる 

繊細できれいな絵にはうっとり

日本画の巨匠・泰泉から、専属モデルを務めるミチルという少年の背中に、彼の代表作を彫るように依頼された、彫師の夕路のお話。
彫像めいた完璧なまでの美しさを持つミチルの、時折見せる人間らしさに夕路は惹かれていき、ミチルのほうも、彼の作業中の真剣なまなざしや、包みこむような優しさに初めての恋心を抱く。
その感情に戸惑うミチルは、刺青の完成間近、もう夕路には会えなくなってしまうことや、他の人に彼が墨を…

3

うつくしい体 コミック

鹿島こたる 

タトゥーが素敵です

綺麗だったー
彫り師の夕路と日本画家モデル・ミチルのカップリングです。
表示通り、ミチルの体が美しいのですが、
そこにタトゥーを彫っていきます。
このタトゥーが白黒なのが何よりも残念……
夕路もたくさん彫ってあるのですが、
カラーで見てみたかったですね。

お話としては、日本画家の巨匠の専属モデルだったミチルに、
その泰泉の作品を彫っていくのですが、
夕路とミチルが惹かれあって…

1

革命のα コミック

鹿島こたる 

耽美な世界に酔いしれる

先生の作品は1冊目2冊目と美しい絵と引き込まれるお話で
最高にドストライクでした。
しかし今回は、個人的に萌えづらい近世ヨーロッパ(?)のお話。

勿論、先生の美しい絵はどんなお話でもうっとりしますし、
そもそも先生の作風にヨーロッパはピッタリ!!
ただ・・・私は萌えづらいというだけでこの評価です。
金髪ロン毛に萌えないもので(汗)


お話は、バース性にも身分違いにも屈しない…

2

革命のα コミック

鹿島こたる 

気高い受け好きの皆さんこちらですよ!な逸品

「オメガバース?流行ってるみたいだねえ」
↑これが私の正直なここ最近のオメガバースへの印象でした。
腐界隈に居るものとしてまあ最低限存じているけどイマイチ疎かったですね。
今作もジャンルというより単にフランス革命的お耽美雰囲気、長髪金髪( ゚Д゚)ウマーといったルックス雰囲気重視で購入しました。

ところがなんとビックリ。
主従関係と自分の意志を持った気高い受け!そして背景、服飾品に至…

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