chikakumaco
重い実先生の作品には、ちょっとシュールな味わいの世界観があるものと。
とにかく優しくて、ハッピーな「アホエロ」なものと。
なーんとなくだが、分類されると思っている。
そして、本作は待ちに待ってた「アホエロ」の再来なのだ‼︎
「アホエロ」の衝撃は忘れられない。
なんと言っても、重い実先生を語る上で。最も重要で、一番大好きな作品である‼︎‼︎
わーい♡♡♡
小林くんの、滅多にない大蛇…
上巻の後日談としての小竹×武田と、大橋のその後が描かれていました。後者の方がページ数は多いです。小竹は今や武田と同じサイズですから、巨人族という特殊設定は下巻では関係なくなってしまうので、上巻ほどのインパクトはありませんし、巨人×人間ならではの楽しみ方はできなくなります。小竹×武田に関しては、上巻で波乱万丈だった分、こちらでは穏やかで熱々な同棲を存分に楽しんでいるようでした。武田はスーツに眼鏡だ…
攻めの小竹が巨人族という設定を除けば、『アホエロ』『ロマンスとジェラシー』などの過去作品に比べて、重い実先生にしてはシリアス調のトーンだなぁと感じました。私は表紙から、手に乗っている人物が通常サイズから小さくなる話かな?と想像していたのですが、どちらかというと彼が通常サイズで、手に乗せている方が巨人族という特殊設定でしたね。
サイズを度外視すると、最初は小竹も武田も両方受けっぽく見えまし…