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義月粧子 奈良千春
Alice
というのが正直な感想です。 この作品は『琥珀色の誘惑』ででてくるバーのマスター磯谷の話なんですが、磯谷ってこんなキャラだったっけ?こんな攻めっぽい人じゃなかったような。 あと一人称がころころ変わるのが気になりました。 「私」で敬語を使ったり、「俺」で命令口調になったり、「僕」とも言ってましたね。どれかに絞ってほしかったです(^_^;) ホテルの次期社長・秋吉が、自分のバーに磯谷を雇いた…
義月粧子 紺野けい子
もこ
これだから軟派な男はいやなんだ\(゜□゜)/ 始まりは嘉輝が、従兄弟の譲から頼まれた「代理デート」 相手は、ずっと片思いしていた1個下のタカヤという男だった。 男女共にもてまくる譲は、身辺整理がしたいと、しばらくタカヤと付き合って欲しいともちかけるが……!? 文章も読みやすく、キャラクターにも癖がないので凄く読みやすい作品です。 最近読んだものの中ではピカイチかな~と思います。 登場する譲と…
ストーリーは王道ですね。 家を家事でなくして身寄りもない主人公(受け)がたまたま入ったバーでバイトすることになり、そこで温かく見守られ、オーナーに手を出され好きになってしまうという。 しかもそこはゲイバーだったっていうね(笑) 最後には主人公の親が借金をしていて親の行方がわからず払えと脅され…受けピンチ!→攻め救出☆とまあ金持ちのスーパー攻め様のおかげで一見落着。 盛り上がりがないというか…
義月粧子 須賀邦彦
久江羽
ネタバレ
着流し攻めのヤクザ受け(作者曰く)です。 期待が高まっていたんですが、意外とあっさりと終わっちゃった感じがしました。 ストーリーよりシチュエーションで読むといいのかもしれません。 組の資金繰りを担っているインテリヤクザの梁瀬は、自分に流れるヤクザの血を嫌悪しています。 いきつけのバーで知り合った寡作の日本画家・遠山は、以前から梁瀬にモーションをかけているのですが、飲み友達の付き合いだけ…
義月粧子 雪舟薫
むつこ
傑作だと思います。 最初は失敗したかなと思いました。文章が好きじゃなかったんです。いくら三人称といっても、視点の変わりすぎる文章に、「こういう書き方、好きじゃないんだよなァ…」と。 数ページで慣れましたw あとはリーマン同士のオトナの恋に、ひたすら悶絶しながら読みました。 オトナゆえの可愛げ、戸惑い、気恥ずかしさ、などを上手く書いてるなァと思います。 とくにクールビューティ三崎の可愛さは、神です…
mimu
二人ともはじめはノーマルで、結婚もします。 受の三崎は情熱家とはほど遠いというか、恋愛に関して自分から求めたことは一度もなく、来るものは拒まずで、結婚したのも奥さんにプロポーズされたから。妻を愛してると感じることもなく友達みたいにして過ごしてきたわけですが、その奥さんが亡くなって、彼女になにもしてあげられなかった自分・・・愛してると感じることのできなかった自分をとても悔やみます。 クールに見え…
十架
これは埋もれてしまっている神作品なのではないでしょうか。 出会いは同じ部署から上司と部下の関係。けれど、お互いの能力を認め、尊敬し合う所は見ていて「良い関係だなぁ」と思う程です。でも即、恋愛関係へは発展せず、二人とも結婚し家庭を築く。そこまでに行くのも年月も経っていて、いつまでも恋愛にはもつれ込みません。 何処から始まるのかなぁと思ったら、上司の妻が亡くなるのです。 部屋で泣き崩れる上司を見…
義月粧子 朝南かつみ
える5
俺様×プライドが高い男前 すごくおもしろかった! 二人は同じ街に呉服屋と旅館を構えているせいで、昔からの顔なじみ。というか2人ともデキた存在だから、ライバル同士。 同じ高校で同学年だった2人は、生徒会長と副会長という間柄だったが、これも一悶着合ってのこと。 男を好きなことをカミングアウトしていた攻の初恋が受の兄だと知って、わだかまりを持つ受。自分が攻の中で特別な存在だと思っていたのに裏切ら…