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kurinn
ネタバレ
大我が倫との出会いを思い出しています。 居酒屋でネームプレートにオメガだと堂々と書いていた倫。 それをビールを飲みながら大我がじっと見てます。 見られている事に気が付いた倫が大我にフリーのアルファか聞いて来ます。だったらどうしたと答える大我に 「だったら俺のこと家に置いてよ!家事全般からセックスまで一家に一台便利なΩ!」 と軽い感じで倫がアピールしてます。 それを聞いた…
もし大我がΩだったらというパロディです。学生服を着ているので高校生のようです。 大我は性別検査の結果を見て 「嘘だろ…この俺が…」 と震えながらショックを受けています。 正直それも似合うと書いている先生が酷いwww カラオケボックスで 「なんかいい匂いしねぇ?」 と友達が言った途端に焦って帰る大我。 大我はゆかと抱き合ってΩの仲間意識を確認していました。 そし…
akabeko
せーらん
幸せをいただきました。 オメガバースとか読みまくってると現実でも男は妊娠出産できるんじゃないかという幻想をいだきます。←末期 みんな幸せになってホッとしました。
Sakura0904
ついに子供を産むところまで描き切ってくださったんですね。1巻のどろどろとした昏い雰囲気だった頃から考えると、皆心身共に本当に大人になったんだなぁと感慨深いです。すべてはΩだと判明した親友・ゆかを大我が襲うところから始まった。きっかけは最悪だったけれど、運命が複雑に絡み合って、最終的には4人全員が最愛の人と生きていくことができるようになって、このシリーズを追って良かったなと思います。 妊娠…
ゆかのマタニティブルーに右往左往する薫が真面目すぎて、ちょっと気の毒になりました。 でも同窓会で会った大我から聞いた倫の抑制剤による副作用を知った薫が頼もしかったです。 そしてそんな薫に愛されて変わったゆかが、強くなってて感動しました。 抑制剤の乱用による後遺症で記憶が無くなって行く倫が可哀想で、それを見ている大我もとても切なくてしょうがありませんでした。 でも倫を守り続ける大…
3冊の中で1番厚い2巻です。 薫の運命の番である倫が現れた事で、ゆかは薫への気持ちについて深く考えるようになりました。 そして運命よりも自分の気持ちを選ぶ薫が相変わらずブレてません。倫に迫られながらも薫が言う言葉が1番納得出来たし重いです。 だからゆかが薫の事を大好きと言って薫が泣いた時にはジーンと来ました。 一方で倫に対してΩだとしか思っていなかった大我の中で、倫が特別な存在…
完結したので一巻から再読しました。 いやあとても面白かったです。三巻を読んでから読み直すと、とても良く考えられていると感心しました。 性別検査の結果に絶望するゆか、そして幼い頃からゆかの後ろを追い掛ける薫がとても健気です。 幼い頃から薫がとても聡い事が分かります、急に変わったわけではなくて薫は根底にそういった考え方を持っていたのですよね。 そして大我ですがもう少し他者を思い…
日南乃子
この作品、1巻の時から大人は気持ち悪いくらい性別による在り方に疑問を持つ様子がないなと思っていましたが、今度は4人が大人になって親になる番になった時に本当にこのままの世界でいいのか?というお話なのかなと思いました。 妊娠したらやはり自分の身体は変化してしまうし、嬉しさもあるけど不安だってある。女性なら同じような人と話を共有することもできるけど男Ωということはそんなことを気軽に話せるような相手を見…
大我がメインのお話ですね。自分の運命を取り零したと、その時はそんなに実感はなかったけれど歳を重ねて色々なΩのフェロモンを受けて確信に変わっていったのかなと思いました。 倫と同居している大我ですが、倫の生き方を見てΩに強いられる生き辛さを自分の過去への後悔とともに感じているのだろうなと思いました。 病院でゆかは倫と出会い、同じ希少な男Ωと仲良くなれたらいいなという気持ちがあったんだろうなと思いま…
昔は仲が良かったのに地味で冴えない幼馴染とは距離を置いて派手な同級生とつるむようになったゆかですが、性別検査でまさかのΩだとわかった時の絶望感がとても伝わってきました。自分がΩだと思っていなかった時には同級生の差別的な発言も深く気にも留めなかったり、可哀そうだと同情したりしていましたが、自分がそうだとわかると途端に世界が違って見えるんですね。 お姉さんが学校で検査した時にもらった手引き冊子の変わ…