total review:284880today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/69(合計:681件)
akabeko
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
ネタバレ
【俺・・・結構、おじさんと離れたくないのかも(光)】 エロス度★★★★ おやおや。引きこもりな甥とムショ帰りの叔父、ワケあり同士の距離が縮まっていくひとつ屋根の下LOVEがかわいいですね。 光と怜慈が紡ぐ祝福の物語で、年の差・年下攻め・ワケあり同士の救済などがよかったです。 特に、怜慈の後悔や普通の人のようにできない光の苦悩といった描写がとても刺さり、少しずつ2人の距離が縮…
おぶもいもい
甥っ子と叔父さんのお話ですが、そこには背徳的なモノはなく。 その関係を保ちながら"ひとり"と"ひとり"としてしっかり向き合っていて、様々なカタチの愛が感じられたのが素敵でした。 悪いことをするつもりはなかったものの、結果的に自身の弱さに付け込まれたことで前科持ちになってしまった怜慈。 そんな自分に嫌気が差していても変わるのは簡単ではなく、また元の生…
MOET子
始まりはギスギスしている甥っ子とおじさん 甥っ子光の母親が受けのおじさん、怜慈の姉 残念ながらこのお姉さんは亡くなってしまっていますが、その存在あっての作品になっています akabeko先生は既刊作でも色んな形で家族を映し出してくれています どの家族もその作品の世界だけではなく、実際に身近に感じる事の出来るような空気感を纏っています それは温かさだけではなく時には家族だからの厳し…
ジン・ジャン
出所して実家に戻った怜慈は、そこで初めて亡くなった姉の息子光の存在を知る。犯罪者の怜慈に敵意を向ける光は引きこもりで、そこから叔父と甥の不思議な同居生活が始まり…。 人が良くて流されやすい怜慈はそれ故利用されて悪い道へ嵌まってしまうのだけど、光という守りたい存在が出来て初めて強く生きようという気持ちが芽生えて、それは関わりを恐れて殻に籠もっていた光も同じで。 2人の間に生まれた愛がこれからどう…
とさぶんたん
大好きなakabeko先生の新作。 途中までは単話で読んでましたが、終盤は今回初めて読みました。もう少しじっくり読みたいお話だったなぁとも思いますが、キャラ設定、ストーリー自体はとても好きでした。 初対面のムショ帰りのおじさんと、引きこもりの甥っ子がひとつ屋根の下で暮らし始めるというお話。どちらも生きるのに不器用だけれども、相手のためならと一歩踏み出せる、そんな関係が良かったです。 ロマ…
まりあげは
とある事件で利用され、ムショ生活を送っていた怜慈。 出所間近、実家で一緒に暮らそうと申し出てくれた優しい姉が亡くなった。 けれど、居場所のない怜慈。 出所後、実家へ戻ると見知らぬ青年の光がいて、、、 という、ひとつ屋根の下で突然の同居が始まる救済BLです。 ちなみに、この見知らぬ青年は怜慈の亡き姉が結婚した相手の連れ子。 そして、他人と接することで赤面してしまうため、長らく…
藻とカレー
作家買いです。 先生らしい痛みや苦み、やさしさあるお話でした。裏社会を描いた四人のにびいろ、アンダーグラウンドベイビーズ(好き)とはまた違う角度のつけ方で。 2人は種類の違う生きづらさを抱えていて、それぞれの悩みがあり、出会ってから理解し合い変化していく流れが鮮やかでした。 怜慈は根は悪い人ではないけど単細胞で流されやすく東城につけこまれるのがわかるし、後ろめたさから実家に帰らなかったのもわ…
みぃーみ
akabeko先生の新作待ってました!!! 黒髪長髪男子大好きなので萌の予感でワクワクしてました 今回も年の差ありで、叔父と義理の甥(血の繋がりなし)のカップルです 叔父の怜慈は刑務所から出所し、10年以上ぶりに実家へ 両親を早くに無くし、唯一の家族だった姉も死んでしまったため誰もいないと思ったらまさかの甥っ子が住んでいる……!という導入でした 怜慈は真っ当に生きたいとおもい…
umeair
先日「蜜果」最新刊で萌えに萌えたばかりのような気がしますが、 こちらのakabeko先生の新刊も、また違ったテイストでグッとくるものでした〜!・:*+. 赤面症で引きこもりの20歳の甥っ子×出社したばかりのアラサーの叔父。 甥っ子は姉の結婚相手の連れ子なので、血の繋がりはありません。 なんといっても見どころは、初対面であんなにツンツン&嫌悪感を露わにしてた光(みつ・攻め)の変わ…
腐男子のSHINO
akabeko先生の新刊✨ 甥×叔父ですが、叔父はまだまだ若いので、おじさんBLではないです。 主人公(叔父)は姉亡き後、忘れ形見の甥と共に暮らし始めるも、何やら訳アリな甥との距離をなかなか縮められず... しかし、甥のとある面を目の当たりにし、甥に対して"可愛い"という感情が芽生え始めて...?! という感じなんですが、心と心の繋がりが深まっていく様子が丁…