Sakura0904
1巻よりは波乱も少なめで、何かすれ違いが起きても心の底ではちゃんと相手に愛されていることを2人とも理解している印象でした。そして、相変わらず濡れ場が多め。貴宏は結構責めるけれど、毎回レオに奉仕している方が多いですね。相手を気持ち良くさせることに喜びを感じるタイプなんだなと。レオは普段もセックス中も泣いてばかりな印象だったので、3巻では彼も貴宏に奉仕したり、どんと男らしい所を見せてくれると嬉しいで…
akabeko先生の作品で初めて読んだのが『落果』だったなぁと懐かしく思います。あちらでも表題作以上に店長とレオの話に惹かれたので、3年を経てまた2人を世に出してくださったことが嬉しいです。同棲もしてすっかり落ち着いたように見える2人だけど、実はお互いまだまだ相手の気持ちを理解できてない部分があって。そもそもきちんと恋人宣言をしたわけでもなく、セフレの延長として始まった関係。でも、相手への好意は…