岩本薫さんのレビュー一覧

YEBISUセレブリティーズ 4th コミック

岩本薫  不破慎理 

4thの王道定義は「ツンデレ誘い受け」

へタレ攻め×ツンデレ誘い受け

クールな一匹狼攻め×ツンデレ誘い受け・・・のちに宗旨替えw

以上の2種の「ツンデレ誘い受け」が
詰め合わせてあるのですv

まあ、まあ、次から次へと見た目も懐もリッチな登場人物が
わらわらとでてくるでてくるw

エビリティからのお当番は
コピーライターの高館要(29歳)が
世界的有名建築家・レオンに
一目ぼれされ、その場で求婚されちゃうと…

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YEBISUセレブリティーズ 3rd コミック

岩本薫  不破慎理 

3rdの王道定義は「俺にやらせてください」

1巻にて王道定義「マイフェアレディ」で
超俺様ワンマンボスに、公私ともに育てられちゃったはるか。
3巻では、出会いから1年という月日が経っています。

今回は、ボスの実家のゴタゴタが語られます。
実家絡みのことになると、なんだかいつもの勢いがなくなるボス・・・
守られてばかりいるんじゃダメなんですっ!
今度は、はるかがボスを助ける番ですw

「ボスのためにも俺自身のためにも
だ…

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YEBISUセレブリティーズ 2nd コミック

岩本薫  不破慎理 

2ndの王道定義は「突然の見合い話」

(*´∀`*)王道のお時間がやってきましたよ。

エビリティ2ndのお当番は
アートディレクターの綿貫凌(31歳)です。

お相手は大学の同級生、外科医の狩野。
7年来のおつきあいのふたり。
忙しい合間を縫って逢瀬を重ね
綿貫は、不規則な生活の狩野に同居をせまるが
狩野はOKといえずにいる・・・

そんなとき綿貫の見合い話が浮上して
狩野は、綿貫のために身を引こうとする!?…

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YEBISUセレブリティーズ コミック

岩本薫  不破慎理 

1巻の王道定義は「マイフェアレディ」

めくるめく王道の世界へのいざない
わたくしごときが説明するまでもなく
王道BLラブストーリーシリーズとして名高い
エ ビ リ テ ィ v

かわいくて健気でノーマルな受けが
お金持ちで社会的地位のある男に見初められ公私ともに育てられていく
マイフェアレディのような物語。

攻めはいつだって強引でw
受けはいつだって泣きながらも受け入れてしまうのっv
だって攻めがかっこいーんだ…

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プリティ・ベイビィズ(2) 小説

岩本薫  麻々原絵里依 

ラブを期待してはいけない、亨はオコチャマだから

前巻でおあずけを食らわされていた感のある、秋守と亨の関係が“ちょっとだけ”進展するまでの長いお話。

今回は海外赴任に行く予定の男性から、修道院に軟禁されている恋人を連れて行きたいので何とかしてほしいという要請がベイビィズに来たのと、
秋守の誕生日とケイト(秋守の恋人と言われている)の死、
クリスマスの準備(亨はパティシエなので、ここが重要)が重なってすったもんだになるという展開。

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やるときゃやるぜ!(新装版) 小説

岩本薫  桜城やや 

兄弟ものと見せかけ

一浪して美大に入った和真は、3つ上の兄・秋良をここ1年ほど避け続けています。
受験前に両親から、本当は兄は養子だったんだと告げられたから。
小さな頃から、兄らしいこともしてもらえず、俺様な兄の尻ぬぐいに奔走していた和真。
なのに、どうしても気になってしまう秋良。

同じ大学の先輩が当て馬で登場しますが、その当て馬にもちゃんと彼氏が出来るし、このふたりが引っかき回してくれたお陰で、和真と秋…

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プリティ・ベイビィズ(2) 小説

岩本薫  麻々原絵里依 

お当番制?

1巻では新米刑事主税×美人牧師がメインでした。
2巻は同じ施設で育ち、祖父母に引き取られた秋守(正統派美青年)×やんちゃ系パティシエ亨。亨を思い続ける彼方。

ありがちな感じであまり萌えどころはありませんでした。
やっぱり1巻のカップルが好きかな。

それと、クールで無口な刑事で主税の上司由利と課長がなんだかアヤシイ!
由利×課長の話が読めたら嬉しいです。

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独裁者の恋 小説

岩本薫  蓮川愛 

なんて可愛い、俺様攻めのヘタレっぷり

俺様攻めのヘタレ化にニヤニヤさせられました。
苦手な外国人攻めなのに可愛いと思わせてもらったのも、ポイント高し。
かの名作『ロッセリーニの息子』のスピンオフ作品ですが、読んでなくても内容を把握するのに問題はないです。

BLの王道的シチュエーションがいろいろ詰まってます。
攻めが傲岸不遜な俺様でヘタレ化することもそうですが、再会モノであることや、年の差モノであることや、あしながおじさんモノであるこ…

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13年目のライバル 小説

岩本薫  Lee 

リーマンラブはこうじゃなきゃ

しっかりお仕事してる、リーマン二人の再会ラブです。
切なくて面白かったー。
やっぱリーマンものは、こうじゃなきゃいけませんねー。しっかり仕事してるからホッとしましたよw
岩本薫さんは、癖の少ない文体と安定した文章力を持っている作家さんで、そういう部分にもホッとします。

オフィスでの軽いラブシーンはあるんですが、ストーリー上「ここしかない!」という必要不可欠な場面でのキスです。切羽詰まった感情の発…

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発情 小説

岩本薫  如月弘鷹 

すごいタイトルですが…

生徒×教師で10才差。相手は発情する一族なので、特殊です。
不登校の生徒を訪ねた副担任が「いい匂いがする」といきなりヤられ、という体から始まる関係。最初はムリヤリで一方的で、秘密を知られた攻がばらされないよう見張るために毎日押しかけてたのが、その秘密を受け止めてくれる存在になる受に懐いて。ただいまやおやすみのキスとかしてるくせに、引き離されるまでお互いに自分の気持ちに気付いてないんですよ。ただの…

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