岩本薫さんのレビュー一覧

絶体×絶命 小説

岩本薫  宮城とおこ 

成長している攻のすがたがかっこいい

一番気に入るのは攻の成長すがた。生まれてから甘やかされて育てた、限度なしのカードを持たされた。努力しなくても何もかも手に入る。見た目がよかったけど中身は最低。

その彼は友人のビンテージジーンズが欲しくてそれを受のバックバージンを奪う動画と賭けをする。受はうぶすぎて、声かけられて、すっかり舞い上がる。ほいほいホテルまでついていく。事後、受の姿を見て、自分のしたことを後悔したが。人生の中に謝った…

6

捕獲者―ロッセリーニ家の息子 小説

岩本薫  蓮川愛 

ロッセリーニ家 次男

ロッセリーニ家の息子、次男の登場です!
美人攻め様の次男坊 × 美人受けのホテルマン
キラキラ眩しい2人組です。

長男がマフィアがらみが一番濃くて、三男はマフィア+学生生活
次男はマフィアがらみは次男が内に秘めたロッセリーニ家の血筋で悩んでいるところが
最後の最後で本人から受け様への最終確認(;´Д`)
今作品は、ホテルでの仕事で対立する二人が・・・。
ホテルの外観内装など、良く…

3

守護者―ロッセリーニ家の息子 小説

岩本薫  蓮川愛 

マクシミリアン!

マクシミリアンがとにかくエロかったりするので
大人眼鏡好きの方にかなりお勧めです

シリーズ物なので単発で読む事もできますが、前作の長男編もお勧めです
三男のルカは子供っぽいですが、頑張っている姿に萌えます
どうしても攻めが自分好みなので、攻め目線で萌えてしまって(汗)
ルカの親友の和輝が、2人のあて馬にはならないんだ~ちょっかい出さないんだ~と
この作品だけ見ると思いますが「誘惑者…

1

略奪者―ロッセリーニ家の息子 小説

岩本薫  蓮川愛 

長男!

ヤクザ&マフィア!?
で、何代目がなんちゃらとか誰の兄貴分だとか…難しいと思ってたけど
そんなにややこしくもなく、さらりと読める作品でした

ロッセリーニ家長男(攻め様)なためにマフィア関連が出てきます
ちょっと拉致監禁とか酷いよ~と思いますが
まあ・・・素直になれない攻め様の行動というパターンですが萌えますねw

読み始めの長男、次々に出てくる登場人物が誰と誰がくっつくのか!?と…

2

ぼくのせんせい。 小説

岩本薫  腰乃 

岩本薫先生&腰乃先生萌え

すきな先生がそろった作品なのでかなり楽しみでした!

私が岩本先生の作品で個人的に非日常的な作風を読み続けてきたので
学園生活物はなんだか軽い感じでビックリしました
お互いの心理描写があって、こんな時にこんなんおもってたんだと
あとから分かって、結局好きなんじゃないか!と突っ込みたくなりますがw

腰乃先生の絵のせいもあるのか、
攻め様がなんか異様に変態にみえましたw
個人的には…

2

碧の王子 Prince of Silva 小説

岩本薫  蓮川愛 

序章です

本の帯やあらすじを全く読まず読み始めて・・・あれ?なんかものたりない!と思ったら
シリーズの始まりだという事を後で分かりましたw
最後まで・・・ということはなく、これからどうなるの!?という感じです

受け様の性への成長過程が、生々しくもたんたんと勧められていて
おいおいと思いますが、成長した末がきになります
そして謎の男がちょっと出てきたのも気になりますし
岩本薫先生のシリーズもの…

5

独裁者の恋 小説

岩本薫  蓮川愛 

シリーズ最強!

『ロッセリーニの息子』のリンク作品。
シリーズ全体でゴージャス設定で好きな方は全作品お勧めです!

自分の中で一番好きなカップルで、年の差・ゴージャスな攻め様設定×苦学生の受け。
攻め様の皮肉口はほほえましく思えるし、受けの控え目な態度いいですね!
定番ですが、攻め様が受け様に物を買って与える金持ちパターンもいいです!

リンク物だけあって、他の方々も登場してきてとても面白いです。

0

熱愛者の恋(表題作 独裁者の恋) 小説

岩本薫  蓮川愛 

本編を是非

本編を読んでないと少し、内容がのめりこめないがの本音です。
シリーズ作が多く出ているので、是非他のものも読んでいただきたいと思います。

それぞれのその後が読めてほっとする作品になります。
個人的には、サイモン×祐編がお気に入りです。
2人の絡みもいいですが、前後にある美しい風景の数々の描写が素晴らしかったです。
もう少し2人のその後がのぞきたいのが本音ですがw

蓮川先生の祐がさ…

2

ヘビー×ビューティ “プリティ・ベイビィズ ” コミック

岩本薫  麻々原絵里依 

絵がお好きならば、お勧め!

プリティ・ベイビィズ シリーズ、コミカライズ第二弾、由利編。
これは……、麻々原さんの絵が好きかどうかで評価が分かれるのではないかと思う。

教会附属の児童養護施設美国ホームで、共に育った牧師の息子梗一と4人のベイビイズ。
それぞれ立派に成長し、梗一は牧師となって教会に残り
他のそれぞれは独立しているが、月に一度の家族礼拝には集まり
またパパが信者さんから持ち込まれた厄介ごとを
秘密…

5

ホーム・スイートホーム ~プリティ・ベイビィズ~ 小説

岩本薫  麻々原絵里依 

洒落てて軽く、暖かく、シリーズ完結

プリティ・ベイビィズシリーズ完結。
ホーム・スイートホームのタイトル通り、なんとも暖かな最終巻になった。
が、しかし、BLというよりはホームドラマのようだな……という気分も。

教会牧師の1人息子で自分も牧師になった梗一、
(というか、ゲイであるという弱みを握られてならざるを得なかった……)、
教会に併設する美国ホームという児童養護施設で育った4人の子ども達は、
彼にとって兄弟のよう…

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