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44/85(合計:843件)
鳥海よう子 岩本薫
CHIHIROCK☆
原作未読。ケモとタイトルに釣られて買いしましたが、 ケモナーとしてはちょっと物足りない...。 発情期とか番とかの設定はすごく好みなんですが 俺様高校生ってなんか現実感無い気がしてちょっとなぁ… せっかく現実感無いなら、もっとどろっどろに描いて欲しかったかなー(獣姦なんかもありありで) あと、個人的には鳥海よう子さんの絵だと...ちょっと雰囲気違うかな~って気がしました。 先生の…
岩本薫 高崎ぼすこ
maruchan
存在は知っていたけど、未読だったシリーズが大幅な改稿を施して復刊ということで、某サイトの電子書籍版のキャンペーンを利用して試しに購入。…結果、その日の内に残りの全巻大人買いして一日で読破してしまいました(笑)…面白かったんです。 改稿したとは言っても、あまりやりすぎてもキリがないでしょうし、ネット関連の描写や、グラフィックデザイナーの仕事周りのことなど「いや、それはない」という不自然なところ…
岩本薫 蓮川愛
雀影
ネタバレ
ガブリエルの真の目的に見当を付けた蓮とヴィクトールは、ガブリエルの先手を打とうと密林へと謎の植物ブルシャの探査に向かうのですが、留守中に屋敷で起きた事件のため探査を一旦あきらめて戻ることになります。 今回タイトルの白は、蓮の交際相手として縁談が持ち上がるカストロネベス家の令嬢ルシアナを象徴する色。 蓮もヴィクトールも、お互いへの恋情で目が曇っているので、まんまと付け入られてしまいます。 最終…
岩本薫 不破慎理
すみれ0401
加賀美のお話はそんなに多くないだけに、貴重な巻です。 私は谷地の性格は苦手ではあるのですが、加賀美は激萌え受けキャラ様です。 加賀美は仕事ができて真面目でストイックで、それゆえの天然さがあって、アルベルトに片想いするまではノンケであったので、今回男性相手は初めて・・・という設定が、萌えツボなんです。見た目も好きですし、挿絵の表情なんかも凄くドキドキします。 失恋後、自分がゲイなのか確かめたい…
エビリティーの中で一番大好きなカップルが久家×益永です。 益永さんのキャラが、見た目も好きですし、メガネ、真面目、ストイック、潔癖、不器用、初心、ツンデレ・・・と萌えツボだらけで・・・ 久家も、そもそもハイスペックキャラですし、更には今までは遊び人だったのが、益永さんと両想いになってからは超一途、執着、甘やかし一直線となっている点が、これまた萌えツボで・・・ 2人の関係もライバル、しかも受け…
礼人は、ロッセリーニ家シリーズの中で、断トツ萌える受け様です。 先ずこのお話自体、シリーズの中で唯一ガッツリお仕事をしていて、お仕事描写もきちんとあって、しかも攻め様も受け様もお仕事をしている・・・というシチュエーション。それだけでも、働く男性の色っぽさが垣間見れて萌え要素有なのですが、過去に一度だけ関係を持った(礼人にとっては初体験)2人が再会し、誤解とすれ違いから、攻め様から厳しくされ・…
このシリーズも最初の「碧の王子」がでてから既に3年以上経っているのね。 とりあえず購入して積んでいたのを、次巻の「白の純真」とまとめて引っ張り出してきた。 この巻では、ようやく恋人と呼べる関係になれて舞い上がっている蓮と、とうとう腹をくくった鏑木の前に、周到に張り巡らされていた謀略がいよいよ姿を現して…、っていうストーリー。 前の巻では鏑木が(BL小説ではお馴染みの)記憶喪失ネタでしたが、今…
甘M甘
岩本薫先生 「タフ❷」読了 男前な執着攻め×美人な気強い受け、プラス過去のトラウマという設定。一巻よりお二人の距離が縮んんでくれてはいたが、この局面にたどり着いたには響は大変手をかかったんだよね(笑)。 バレンタインの一件でかなり騒いだけれど、どうやらこれを機に逆にシンゴが響の心を知ろうとするようになった。めでたいめでたい… 一番萌えたシーンはやはりシンゴが響に無理やりに犯され、それで…
岩本薫 奈良千春
マキヲ
ギリギリ「萌」か「中立」か…というところでした。 たまたまですが最近ヤクザものを読むことが多いです。BL界隈で描かれるヤクザは「なんちゃってヤクザ」だとよく言われますが……って、このコメント、つい数日前に別の作品でも書きましたが、本作はまさに「なんちゃってヤクザ」な感じで、その点は肩透かしでした。個人的にあまりディープで痛い展開は苦手なのですが、それにしてもヌルいと言いますか。 主従モ…
岩本薫 佐々成美
傲岸不遜な成り上がりの若社長(攻)と、執事として彼に仕えることになった美貌の青年(受)のお話です。花嫁で執事…ぶっとんだタイトルですが至極真面目な作品で、コメディーではありません。 岩本薫さんの作品はまだ3冊目ですが、ここまで意外性のないシナリオは逆に意外でした。おそらく読者が想像したとおりに物語が進んで行きます。結果、登場人物たちの言動が妙に都合のよいものに仕上がっていて、ところどころ設定…