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25/84(合計:833件)
岩本薫 不破慎理
hepo
ネタバレ
3巻は社長×はるかでした。 このCP、大事な導入部分を担ったものの、あまり思い入れがないんですよね。 設定紹介を兼ねてのCP成立で、イケメンで有能で何でも持っている社長にはるかが惹かれるのはものすごーーーーく分かる。 そんなひとに目をかけてもらえて、連れ回してもらえて、知らなかった世界見せてもらえて、その人にとって自分が特別だなんて思えたら、そんなの好きになっちゃうじゃんって思いますよ、…
2巻目でございます。 こちらでは1巻の「ケイ×アキラ」の回で、アキラが電話をうっかり聞いてしまった綿貫とその恋人の話がメインでした。 「もう別れる!」「絶対離さないぞ」という言い合いが日常茶飯事っぽいCPです。 出会って10年、付き合って7年になる凌(綿貫)と外科医の狩野達也。 几帳面な凌は仕事で手一杯になって生活がおろそかになる達也に小言ばかり。 つい反射的に「別れる!」と言ってし…
極私的不破さんウィーク中です。 ここまで読んできたのはすべて不破さんのオリジナル作品でしたが、こちらは原作つき。 不破さんの巧みな心理描写や流れるようなストーリー展開を、原作があるという制限の中でどこまで発揮できるのかに注目して読んでみました。 1巻では「エビリティ」と名高いデザインオフィス「Yebisu Graphics」の説明とメンバー紹介がてら、ボスと新入りバイトくん、さらに新入り…
岩本薫 幸村佳苗
しばいぬさん
2020年10月時点で、まだ連載中です。 表紙にもあるように、超ーー王道オメガバースです。王道と言われるとおり、超スパダリのα、首藤圭騎にときめかずにはいられないです。 以下、ネタバレありです。 α家の名門、首藤家の当主、首藤圭騎が頻繁に開くパーティーは、首藤圭騎が運命の番を探すためのパーティーと専らの噂。 受の理玖は高校生で、その首藤家のパーティーに招かれる。 客人の前…
岩本薫 鳥海よう子
165
小説のシリーズは読んでいてコミックも見つけて読んでみました。 あのシリーズはみんな攻めが怖くてエロエロでびっくりしたなあ。挿絵の攻めも怖かったし。 欲情は兄の番が見つかって発情期が来てと。 いつも思うのですが運命の番ってわりと身近にいたり、出会うべくして出会うようになってるんですね。それか王道的な? 兄は受けでした。そして組同士の問題で拉致され雪山の中で攻めと二人きりで監禁され…
鳥海よう子 岩本薫
前半は前作で生まれた士郎と迅人の双子の成長記、後半は大神組を支える御三家の一角・都築と孤児院からの士郎の舎弟・杜央の話でした。 萌え度が…、急降下でござるよ…。 子供たちは可愛い。すごく可愛い。 でも、あれ…?峻王と先生、ビジュアルが劣化してませんか?しかも1作目ラストでは「侑希」呼びだったのに「先生」がデフォに戻ってる…。 峻王×先生、士郎×迅人、それぞれのえろすなシーンはあるものの…
やってまいりました、シリーズ3作目。 大神組の組長であり、人狼の父を持つ迅人と峻王の兄弟。 1作目(「発情」)では、弟の峻王が発情期を迎え、運命の相手(つがい)である高校教師の立花と結ばれます。 2作目(「欲情」)では、兄の迅人が誘拐された末に運命の相手・士郎と出会い、組同士のゴタゴタが起こりつつも、駆け落ちという形で結ばれます。 3作目の本作、「蜜情」では、ついに避けて通れない「子孫…
前作「発情」の主人公・峻王の兄・迅人の話です。 ワイルドな峻王とは対照的な穏やかな雰囲気を持つ迅人。 こちらのCPも大好きです。 対立する組と手を組むか組まないかで揉めている中、迅人が拐われてしまう。 この誘拐が、迅人のその後の人生を大きく左右することになって…。 士郎がカッコヨクテナー。 思わず片言になるくらい男の色気を纏ったワイルドイケメンです。 運命のつがいに出会ったら…
初読みから数年経ちますが、時々妙に思い出すシーンがあります。 狼の姿で思いっきり走ったというたった一度の思い出を愛おしそうに話す峻王に、もう一度走らせてあげたいと、先生が雪原に連れて行くシーンです。 狼の姿になった峻王が、月の明るい夜空の下、真っ白な雪の上を駆ける姿が焼きついています。 他の人狼ものを読むとなぜか必ず蘇って来る印象的な場面です。 小説は未読ですが、世界観にぐいぐい引き込…
岩本薫 蓮川愛
ふばば
「〜の恋」シリーズの締めくくりは、各CPのその後を描いた短編集です。 CDのブックレット、未収録の短編、サイン会で配布された作品などなどをまとめて加筆修正された盛り沢山の一冊。 なので、やはりシリーズ作を読んでないとわからない…ですね。 「独裁者の恋」 シリーズ1作目、英国の富豪・サイモンと日本人少年・祐のその後。 この1冊の半分くらいを占めるボリュームです。 ロンドンに足を伸ばし…