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2/5(合計:43件)
岩清水うきゃ
迷宮のリコリス
ネタバレ
『6 UNDER GROUND』の続編。景吾が街を去ってからが描かれています。 工事現場の住み込みで働き始めた景吾。景吾は素直で可愛いので現場のオッサン達にも可愛がられていて、朝陽(景吾の世話を焼く友人)とは交流が続いているようで、まずは一安心。朝陽の景吾への優しさはなんだろう?友人以上、兄のようなつもりかな?それ以上にも感じるけれど、景吾の幸せを願っているのは手に取るようにわかります。 …
チーマーとホストの対決なんて青臭くて興味のない設定でしたが、もがく若者たちを描いた深い物語でした。とても好きな作品です。 すでに何度も読んでいるので、今では景吾が自分のことを「オレ様ちゃん」と呼ぶのすら「可愛いっ♡」と萌えてしまうのですが、初めて読んだ時は「なにがオレ様ちゃんだよっ!あほか」と突っ込みを入れながら読んでいました。チーマーという存在に、粋がった子供じみたものしか感じなかったの…
1冊まるごと同じカップルのお話です。2話目まではよくあるとんでも学園BLなストーリーなのですが、3話目から趣が変わっていきます。 ・『極東I LOVE YOU』 転校生の坂崎が隣の席の問題児、加賀に興味を持ったことから始まるストーリー。想像と違うタイプの加賀の思わぬ笑顔を見たり、人には見せない一面を見て坂崎が加賀を好きになるというのは理解できるのですが、その後すぐにHしてしまうのが(しか…
『6under ground』が想像の上をゆく面白さで大好きになった岩清水うきゃ先生。こちらは前出のコミックス『ダブルトラブル』の新装版にあたる、かなり前に描かれた作品を集めた短編集です。拙さと荒さはあるのですが、確かに心を掴む不思議な魅力があります。 ・『イナズマン2000』前後編 このお話が大好きです!古本屋の雇われ店長の嵐と、オーナーの甥っ子の蛍。第一印象はどちらもいいものではな…
morii
どうしても忘れられないシーンがあって、電子書籍の読み放題で、再読。 そのシーンは、加賀が、家庭教師・曽我部との変態プレイの中で、強制的に、お尻から液体を噴出させられるシーン・・・と書くと、身も蓋もないですね。はい、スカトロまであります、この作品。飲ザーとか、結構キツいシーンもあり。 苦手な方は気を付けて。 2005年発行なので、10年以上前の作品です。ギャグとか、とんでもなキャラクタ…
S・稔也 岩清水うきゃ
マキヲ
一言で表すと、不思議なお話でした。あらすじと冒頭の感じから主人公は俊介だと思っていたのですが…違いましたね。主人公はシマムラタクヤでした。 ジェットコースターのように展開して行くので、勢い良く一気に読むことをお奨めします。学園モノと思いきや、三人が高校生であることはかなり序盤でどうでもよくなるところがツボでした。 岩清水うきゃさんのイラストは初めて拝見しましたが、美麗かつエッジの効いた…
暁由宇 岩清水うきゃ
こにしそる
主人公の攻視点から、色んな男性を抱くお話。 ちょっと変わった構成なので新鮮といえば新鮮でした。 受け側の視点でゆっくり展開されるのベッドシーンは読んだことがあっても、タチ視点でゆっくり丁寧に相手の気持ちいいところとかを考えながらの描写ってこんなに読んだことないかもしれない。 主人公の祀は失業中、派遣でメールボーイの仕事をしながら同時に勧誘されたデートクラブで男性の相手をするバイトを初…
JGbee
「6 UNDER GROUND」第二部&待ってましたの恭一郎ターン。 恭一郎×景吾のイチャイチャに萌え萌えなのです。 ハイジの元を逃げ出した景吾は、ヤクの売人から足を洗ってガテン系仕事をしている。景吾の居場所を唯一知る朝陽の図らいで恭一郎と再会した景吾はその優しさに再び惹かれ、恭一郎と付き合い始める。一方、ハイジは景吾を失った喪失感を埋めようと身代わりの男を抱くが、満たされない。ハイジを崇…
夜の街に生きる男達の三角関係が描かれる「6 UNDER GROUND」シリーズ1作目。 ドラッグの売人景吾はチーマーのカリスマボスハイジに飼われている。景吾がホストに強姦されたことを知ったハイジは景吾に対する独占欲を露わにする。景吾は変わっていくハイジを怖れ、ホストクラブオーナー恭一郎と距離を縮める。同じ頃、ハイジ率いるチーマーはホスト狩りを始め、ホストの雇用主である恭一郎はハイジと対峙する…
とびおちゃん
暴力や無理矢理という言葉に惹かれて購入するならおすすめしません。そういう表現はありますが慣れてる人にはぬるいです。あとキャラクターの表情がパターン化してます。スカ要素も少しはありますがこれも慣れている人にはそんなもの‥?と感じると思います。ただ絵柄は綺麗なのでそこが救いですね。私はamazonさんで本体1円手数料257円で購入したのでまあ納得は出来ましたがわざわざ新刊を定価で購入するほどのものでは…