黒井つむじさんのレビュー一覧

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

王道かと思いきやとっても読み応えあり!

一気読みでした。
初めての作家さんですがとても読みやすかったです。

途中までは委員長と無愛想転校生のあるある王道かあと思っていたら…。

とても丁寧に二人が変わっていくところを書かれていて、主人公の気持ちの揺れ、受けのことが可愛くて愛しくてたまらないところ、自然に描かれていてすっと入り込めました。

受けも無愛想で浮いていたのが、すっかり主人公に懐き本当はこんなに可愛い男の子なのが…

4

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

無気力委員長 × 無愛想秀才転校生

以前に読んだ「おしどり悪友」が面白かったので迷わず購入。
先生が描くDK、好きだなぁ。
すげ。かっわ。しぬ。みたいな簡潔でテンポの良い部分もあれば、センチメンタル全開でうだうだ語る部分もあって。
そういうアンバランスなところがなんともハイティーンっぽいと感じました。

さて、今作の主人公・七種は無気力なクラス委員長。
退屈な日々を過ごしていたところに、無愛想な秀才転校生・新内がやってき…

4

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

DKの愛と夢が詰まった1冊!

初めて読んだ黒井つむじ先生の作品です。

高校3年生 七種 一誓と転校生 新内 亨のお話。

クラス委員を務め、テストは平均点、特に刺激のない毎日…。
高校3年生の始業式も過ぎた時期、七種のクラスに転校生がやって来ます。
明るい髪色に同じ色の瞳、そして無愛想…転校生の新内は地方の高校では馴染みにくい。
おまけに、前期実力テストでは学年1位。
気になる存在ではあるものの、声を掛けても…

4

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

青い…!

近寄り難い風貌、雰囲気の転校生が自分だけに見せる特別な表情…。
しかも少し工夫した特別なあだ名なんかで呼ばれちゃったりして。
いやもうこれはたまらん案件なんです。

男子高校生、夏、屋上、花火。

青い春を象徴するみたいなキーワードの数々。
大好物なんですけれど。
ただ、ただですね、新内が七種に懐くのがちょ〜っとだけ…早く感じてしまって…、もう少しじっくりと距離を縮める様子が見たか…

1

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

逸材な帯

初めての作家さんです。
絵は優しくほわほわしています、そしてストーリーしっかりしてます。

茶髪くんの超無愛想が懐いたら魅せる顔が…ずるい。
心の声と顔が一致しない黒髪くん。
ななちって何?は?無理、可愛いんだが。
めちゃめちゃ可愛い。可愛いしかない。可愛いしか勝たん。
気になる子から好きな子になる流れできゅんが止まりません。
とういかこの作品常にきゅんが止まりません。
尊みを感…

4

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

2人の世界が眩しい!!

クラスメイトもちょいちょいは登場しますが、最初から最後まで2人の様子が描かれていてすごく満足でした!
受けの新内は見た目はカッコいいですが、読んでいて七種が心の中で言うかわいいがよくわかって性格が良くて子供っぽい一面もあって笑顔がとてもかわいかったです。
七種は難しいことは諦めてしまう癖がついていたのに、新内と出会って恋愛もして受験も本当にやりたかった事ができる学校を選んで、努力して、合格して…

5

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

くっっっっそ可愛い!!!

黒井つむじ先生の作品は
初めて購入しました。

少し早くに
電子で表紙買いしてみましたが、
大正解でした!

おびになる、
くっっっっそ可愛い!!!が
読んでるこちらも同じく
くっっっっそ可愛い!!ってなります!

絶対なります!!

しかめっ面の子が
ホワッと笑うところなんて
母性破壊するほど
かわいくて仕方ないです。
見た目と中身のギャップは
きっと皆様に…

6

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

青からピンクに色付いていく

高校3年生の1年間を描いた青春ラブストーリー。
焦ったさと純粋さが魅力の作品で、甘酸っぱい空気感にソワソワしてしまいましたw


日々の生活に面白味もやる気も感じない七種でしたが、転校生の新内に興味を引かれます。
派手な髪色にしかめっ面、それでいて頭がいい新内と仲良くなった事をきっかけに、七種の日常は色付き始めてー…

ギャップある新内が魅力的。
眉間にシワの強面とは違って、実はピ…

3

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

手放しの無警戒に手を伸ばしたら。

ちるちるのインタビューを読む限り、このモノローグ多めの主人公、七種のキャラクターは意識されて、そう設定されているみたい。本っ当ーに、よく喋るのだ。心の中で。
自分が新内に心惹かれている様子を、時に焦れったく、時に冷静な傍観者のフリをして。
淡々と虎視眈々と。そこに、男子高校生のワチャワチャは無い。え⁈ 無いの⁈ってなもんである。
相当ソレを期待してたものだから、少々残念に思う。
ザックリと…

3

ボクたちはまだ青く コミック

黒井つむじ 

淡々としていると思ってたら…

お初の作者さんの作品でした。
平凡な毎日を送っている七種のクラスに無愛想な新内が転校してきた所から物語は始まります。
テンション低めの2人なので静かめのトーンで物語は進み、1話はほとんど七種の心の声とモノローグで展開していくので、小説を読んでいるような感覚でした。
静かに淡々と。

でも1話の終わりに物語が動き出してからは、七種の気持ちの高まりと共にこちらもじわじわキュンが増してきて、帯…

7
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