執着攻めばかり読む崎
高校生×売れない写真家で15歳差カプ。
「桜」と「写真」がキーワードになっているお話です。
好青年で優等生な攻め、ボロアパートでフリーライターで写真家の受け。
二人はお隣さんである日をキッカケに受けの家へ出入りする仲になります。
受けの家庭が少しだけ複雑で、そんな時に優しく慰めてくれる大人がいる安心感。
そこから好きになって、受けもおじさんだからと距離を置いたりしてもやっ…
続編は、二人が恋人から家族になるお話。
このままでもいいとお互い思っていたけれど、友人の結婚を気に二人の関係に名前をつけようとします。
中盤では光臣の元上司がやってきたり、大和に関することで重要な出来事が起こったりと一巻よりも盛り上がって面白かったです。
田舎で、かつ同性同士。
育ちも違う二人が、悩みながらもやっぱり離れることは出来ずお互いの隣が一番の幸せだと気づくところ…
挿入エロなしなので、受け攻めは不明です。
続巻もあるのでもしかしたらそこで確定するのかもしれません…。
都会から田舎へ帰郷した光臣を迎えたのは、10年前にはいなかった同世代の大和という男。
大和は養子で光臣は家族に愛されて育った三男坊。
そんな対照的な二人が田舎の優しい人たちに囲まれて寄り添いながらスローライフ送るお話です。
ダークさやシリアス、痛い表現が一切ないのでほのぼのした…