灰田ナナコさんのレビュー一覧

理想的恋愛の条件 特装版 コミック

灰田ナナコ 

条件から始まる恋と反発から始まる恋

今回はファッション誌の敏腕編集者と新人編集者のお話です。

自社の編集部に転職した受様が攻様との恋に落ちるまでと
恋人になってからの甘々な一夜を収録。

攻様はファッション誌の敏腕編集者です。
雑誌やムックがメインの出版社でも
一番売れている雑誌gam編集部に所属しています。

今夜は駆け出しのブランドのパーティに出席しますが
寄って来るモデルは攻様の好みからは外れている上、…

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理想的恋愛の条件 特装版 コミック

灰田ナナコ 

萌え滾りました

敏腕編集者の西脇と新人編集の片桐。

あの涼しげな目元、ハイセンスなスーツの着こなしからの家ではダルダルな姿の西脇の外モードと家モードのギャップ!
そして、片桐もめちゃくちゃセンスが良くて、つり眉、たれ目、金髪ピアスの私的大好きコンボ!

灰田先生のキャラのビジュアルがオシャレでハイレベル。
そんな高顔面のふたりが絡み、身体先行からの気持ちの揺れ動きにじれきゅんさせられます。

あ…

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「理想的恋愛の条件」出版社ペーパー グッズ

誰にでも欠点は…

社長子息なのに西脇の部屋で器用に家事をしていた白兎でしたが、それは西脇も感じていたようで仕事中に白兎を見詰めながら、苦手なことは無いのかと考えていました。

掃除洗濯、料理に整理整頓と得意な白兎は西脇アシ部でサポートメンツというよりは、既に西脇の嫁に近いと私は思ってしまいました。

そんな白兎の「苦手分野」を発見してしまった西脇の思わず驚いてしまった表情が面白い特典ペーパーでした。

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理想的恋愛の条件 特装版小冊子 グッズ

タレ目ちゃん最強

大人で包容力があってカッコいい西脇の唯一の弱点が汚部屋でした。

本編では最初に仕事だと言われてしぶしぶ部屋を片付けていた白兎でしたが、同僚の森田に聞いたら嘘だと分かり、それでも白兎は部屋を片付けてました。

そして今回も文句を言いながらも部屋を片付け出した白兎は、部屋の片隅に忘れ去られたワインセラーを発掘したのでした。

もう展開は想像出来ますよね?
2人が初めて会った時も白兎はお…

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理想的恋愛の条件 特装版 コミック

灰田ナナコ 

不器用な男たち

スタイリッシュでカッコいい男達の不器用な恋愛がとても良かったです。

特にタレ目の白兎がツンケンして生意気そうなのに、懐くと表情が豊かでとても可愛いです。
そして恋愛には真面目な一面があって好感が持てました。

対して西脇はカッコ良くて仕事が出来て頼りになるのに、家では別人のようにラフだし汚部屋の住人でした。でも私は家での髪を下ろした西脇が好みでした。

そんな2人が同じ職場の上司と…

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僕を悪い子にして コミック

灰田ナナコ 

絵が綺麗、ストーリーは飛ぶ

絵が綺麗です!不動も真もシュッとしていて綺麗です。綺麗さが目立ちますが、可愛いさも共存しています。想いが通じあったとき(?)のHシーンの可愛さにキュンキュンします。このときの不動はすごく可愛いです。

読解力のせいか、真が何きっかけでどうなって不動を好きになったのか、不動も何がどうなって真を好きになったのか、よく分からないです。
ハッピーエンドならいい!という方や、描写から分からないところを…

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理想的恋愛の条件 特装版 コミック

灰田ナナコ 

萌えを叫びたい‼︎

gateauコミックス高〜い‼︎と思いながら読んだのですが、値段が気にならないほど満足度が高かった!

攻めの西脇がめっちゃカッコいい!
黒髪長身スーツに泣きぼくろ(←好き)
しかも仕事ができるイケメンで、部下の失敗を責めずにフォローする男らしさが素敵すぎた。
Hの時の色気も最高で、ズボン越しにも分かる巨根テントーー!
よきよきよき♡

受けの白兎は生意気だけど、素直さも持ち合わせ…

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僕を悪い子にして コミック

灰田ナナコ 

はじめは、受けの尻のことばかりが心配でした…

正反対で、それまで接点のなかった二人が
同じ痛みを共有することでどんどん深みにはまってゆく。
どこか閉鎖的な雰囲気が漂う、二人だけの世界に引き込まれました。

学校では常に成績首位で優等生の真は家では父から虐待を受ける日々。
ある日、クラスメイトの不良・不動に偶然そのことを知られてしまい、
黙っている代わりに体の関係を強要されてしまいます。

初めては無理やりな上、まともな準備もな…

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ロンリージンジャーのお気に入り コミック

灰田ナナコ 

最後に爆弾が潜んでる

灰田ナナコさんのデビュー作。
まだ読んでいなかったので、「僕を悪い子にして」の2巻を購入するついでに買ってみました(すみません。古本で買ってしまいました)。

表題作の他に3つの短編が収録されています。
表題作はキッチュでポップ、やや古い感じのオシャレBLの路線。攻めの行動にいきなり感が否めない作品。
「隠し味」は正反対に見えた同級生を知っていくうちに「こんなやつだったんだ!」という発見…

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ハイキー×ローキー コミック

灰田ナナコ 

複数苦手!と避けたらもったいない

恋愛は1対1であるべし!複数なんてもってのほか!
と思ってました。
表紙に3人いる時点で「地雷じゃなかろうか…」と怯えてました。

怯え、どこ行ったー!?
何だかしあわせな気分だけが残ってるんですけど。
カメラマンとモデル2人。
性への解放感に満ちあふれたアーティストの世界だからこそ許せるというのでもなく、それぞれのキャラクターがしっかり描かれていて、3人全員に思い入れができたからこ…

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