高野ひと深さんのレビュー一覧

「す」のつく言葉で言ってくれ コミック

高野ひと深 

嬉し恥ずかし自意識過剰の甘きゅんラブで良かったのに。

むっず!評価むっず!
ちるちるのバナーでチラチラ出ていたのが気になって、読んでみました。冒頭は、キラキラ系男子・可維会長が、自意識過剰過ぎて、勝手に乙坂から告白されるのを待っている。ジレジレしながら待っているのが、恥ずかしくて。可愛くて。素っ気無い素振りの乙坂なんだけど、ホントは彼の方も満更じゃ無いんだろうなって、私たちも期待している。期待させられてしまうのだ、この後の嬉し恥ずかしい展開を!とこ…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

短編集だけど好き

2015年~2017年に雑誌掲載された短編集。
短編ならではの、「ここで終わりか~この先どうなるのかな」をポジティブに思えるお話ばかりで、まとめ方が上手いと思いました。
こんな設定よく思い付いたな~というものもあり、新鮮です。どの作品にもどきっとする表情が描かれていてそれぞれ楽しめました。
何故か表題作が冒頭に載っていないとワクワクする者なのですが、期待のままに「つらなるステラ」が特に良かっ…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

キャラクターが新鮮な短編集

『「す」のつく言葉で言ってくれ』を楽しく読んだので、ちるちるでの高評価もあり、こちらの作品を手に取りました。

こちらは短編集です。いずれの話も、キャラクターがしっかり練られている印象を受けました。どこかでみたようなキャラクターではなく、各話、新鮮な印象でした。
また、絵のきれいさについては、短編集ですので話によってばらつきがあるかな、と思いました。

しゅみじゃない評価は、文字通り、キ…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

良作揃いの短編集

購入後ずっと寝かせていたこの作品、やっと読みました。
あらすじを読まずに読み始めたのですが、短編集だったのですね。
一つの作品が短くて6作も収録されているのですが、どれもとても面白かったです。
逆に言えば、面白くない作品がなかったです!
ただ、短い作品なので全てこれから…というところで終わっています。
続きを想像させる良い終わり方なのですが、もう少し読みたい欲もありました。

やはり…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

短編のもどかしさ

皆様のレビューを拝見して、短編集ということを
再確認、理解したうえで読み始め…。

ううーーーん…!!
確かにやっぱり1話1話短いです!
ええーっという所で終わってしまうお話もありますし(涙)
ですが、短いのに各話設定がしっかりしていて
あの短さで構成がよく練られているなあと感心して、
満足する所もあるんです。
もちろん、画力もとても素晴らしいです。
表題作の央司の顔面の麗しい…

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「す」のつく言葉で言ってくれ コミック

高野ひと深 

よくわからない

うーん、よくわかりませんでした。

北橋は乙坂から好かれてると思い込んでいて、なかなか告白してこない→そのまま卒業→乙坂が同じ大学に入り再会→自分を追いかけて来たと思い込む。
なのに恋愛対象外と言われて傷つく。

北橋は妄想過剰でナチュラル天然面白キャラでキラキラしてて、結局乙坂のことが好きなのは自分だと自覚する。

乙坂は北橋がキラキラしてるのは気になってたけど高校時代は全然眼中に…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

よくわからない

短編集ですね。表題作は最後に掲載されてます。

なんというかどのお話も全く萌えず。中途半端というか、だから何?という感じで。

表題作はせめてと期待したのですがこちらも萌えず。
なんでしょうか、みんな流れがぎこちないというか何で?という感じで。
感想を200文字書くのも難しいです。

最初のお話はまだ良かったかな。セフレや友達以上恋人未満。でもお互いなくてはならない存在みたいで。彼…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

君の名前で

読み切り短編を詰め合わせた1冊で、どの作品も完成度が高い。
表題作はアイドル物。
かつて同じグループにいて、一人はグループを抜け俳優として成功し、一人はグループに残り今でもセンターとして活躍している。
お互いに自分の仕事に追われて、今ではあまり接点のなくなっていた二人だったがある日…。
そんな二人のお話で、中編マンガとしてはストーリーも絵も申し分ないですし、ちゃんとBLの要件は満たしている…

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つらなるステラ コミック

高野ひと深 

圧倒的作画力

『私の少年』で高野先生を知ったので、BLを描いてることを知ったときは驚きました。
真修の清廉なイメージがどうしても離れず、エロシーン読むとものすごい背徳感が…笑
見てはいけないものを見てしまった感がありました。

『私の少年』を読んでいても感じるのですが、高野先生の描く作品はリアル感があるというか、地に足のついた感じがするというか…。
表題作の『つらなるステラ』の、攻めのアイドルから俳優…

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「す」のつく言葉で言ってくれ コミック

高野ひと深 

骨組みがしっかりしていない

◆ 「す」のつく言葉で言ってくれ(表題作)
 生徒会長の北橋の底抜けの前向きさはとても面白かったです。不快感のあるようなナルシストではなく、あくまでギャグ要素であり、笑って好感の持てるナルシストという印象でした。ただ、ストーリー展開としては一部理解できないところがありました。後輩の乙坂はサッカークラブのコーチと過去に性的な関係にあり、それが原因でコーチの息子は家庭を壊されたと乙坂を恨んでいます。…

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