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13/13(合計:126件)
高橋秀武
みみみ。
ネタバレ
「.Bloom」創刊号で知って、作風に即オチでした。 こちらが作者初のBL作品にも関わらず、「“ものがたり”を愛するあなたのための」という触れ込みで創刊されたアンソロのトップを堂々と飾って、「このアンソロ期待大!」と思わせてくださった圧倒的漫画力、惚れ惚れします! 本作の何が良いかって、青年漫画家さんらしい作風でしっかりとBLを描いてくださっているところでしょうか。 決してツウ向けではな…
シア
5月の新刊で1番楽しみにしていた作品です。いや、良かった。これは神評価つけるしかありませんね。 ともかく、画力がすごい。例えて言うなら山田章博氏みたいな、万人受けは決してしないけどハマる人はハマる絵柄で、世界観の根底を絵柄そのものが支えているため、何を描かせても説得力のある画面に仕上がるタイプの絵。通常ページのコマの中でも、ちょいちょい一枚絵として成立する完成度のカットが入り込んで来る。正直…
ペペロンチーノ
ずっとずっと単行本化を待っていた作品。やっと紙媒体で読める喜び! あらすじは割愛させていただくとして、とにかく強烈とも言える画力の前にひれ伏してしまう。 必要最低限のトーン表現にとどまり、あとは全てスミで表現された世界が 「時代物」としてあまりにもマッチしていて、眺めているだけでも惚れ惚れ。 いや、しかし、とにかく、本当に松庵先生と雪さんが超かわいい。 「血みどろほのぼの」なんてパン…
フランク
大雪の夜、首から血を流して倒れている青年を拾うところからお話はスタートします。 拾ったのは村医者の松庵。最初は悪どい奴かと思いましたよ。 目覚めた青年に「おまえが死人だったらよかった」と言い放ち、骸でさまざまな薬を作れるからお前が死人だったら今頃、銭が得られた、だから骸が欲しい、お前が誰か殺して骸を持ってこいと言う。 そして生きた体にも使い道はある、といって青年を抱き、雪と名付けます。 骸…
mmmk
ちるちるの作家インタビューで興味を持ち読んでみました。 作者様存じ上げませんでしたので多分インタビュー読まなければ絶対見落としていたと思うんです…出会いってありますね。 そうなんです、出会いに感謝する程良かったんですよ、とっても。作者様が血まみれほのぼの時代劇と仰ってますが、加えて切なさと甘さも程よく絡み絶妙に好きな世界観でした。 松庵先生は最初こそ雪にツンしてますけどこれは好きな子…
ポッチ
高橋さんと言えば青年誌の大御所さんのイメージですが、その高橋さんがBLを描いてくださるとは…!ちるちるさんでその一報を拝見したとき、マジで変な声出た。嬉しすぎて。 という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。 主人公はとある村で医者をしている松庵。 大雪の日に大けがをして倒れている青年を拾い、家に連れてきて治療します。 目を覚ましたその青年に、 死人だった…