切江真琴さんのレビュー一覧

『恋だってできる』ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

サプライズは難しい

本品は『恋だってできる』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、バレンティン絡みのお話です。

バレンタイン前日、一咲は退勤するバイトくんに
「眼鏡微震、マジ残念っしたね」といきなり哀悼の意を
表明されて固まってしまいます。

京が「けーけー」であることはバレていますが
自分が「眼鏡美人」だとは知られていないはずなのに

「けーけーさんと眼鏡美人さんはつきあっているわけで」と…

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恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

イケボな眼鏡営業マンが惚れた眼鏡美人とは

今回は眼鏡の営業マンと眼鏡屋店員のお話です。

眼鏡フェチで恋が続かない受様が
一目惚れされた攻様の恋人になるまでと後日談続編を収録。

受様は眼鏡美人好きが高じて眼鏡自体が好きになり
眼鏡屋にて販売員をしています。

受様は謙遜すれば嫌味と言われるほどのイケメン店員ですが
眼鏡美人とお付き合いしてもコンタクトにされたり
彼女の眼鏡の扱いが気になりすぎて振られるという
残念く…

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恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

君となら、恋になる

やっぱり、切江先生のラブコメ作品は心のビタミン剤ですね!

相手をゲイだと勘違いしてグイグイ猛アピールする京(ガチゲイ攻)と、フェチ強めな眼鏡談話も楽しく聞いてくれる京を居心地の良い友人だと思っている一咲(ノンケ受)…と言う、見事なすれ違いの方程式◎
両視点で描かれているので、すれ違いまくる二人を終始ニヤニヤ堪能しました♡

一咲にとって、あくまで京は〝気の置けない友人〟
なんですが、…

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恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

受けの変化が見どころ

眼鏡×眼鏡ものとでも言いましょうか。
どちらも眼鏡キャラクターというのは珍しいのでは?
眼鏡をきっかけに出逢った2人の両視点で綴られる、ころころと明るい雰囲気のラブコメディ作でした。
かみ合っていないのだけれど、ある意味かみ合っているようにも見えてくる綺麗な交わらなさと、誤解と思い込みと勘違い。
そして、そうくるか〜と思ってしまうほどの天然受けっぷりに切江先生らしさをひしひしと感じます。

3

恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

大人の可愛い恋が詰まったメガネBLだが

お話も展開も2人のキャラも良かったし楽しんだけど、後半ちょっと萌え切れずな部分がありました。

スマートで格好いいイケメン眼鏡の攻め京(けい)と、眼鏡を愛し眼鏡屋に勤め伊達眼鏡を7つ保持する眼鏡オタクの受け一咲(いさき)のCP。
全編振り切ったメガネBLです。

物語は、攻めが趣味でやっている料理+雑談配信を元々受けはファンとして視聴していて、その攻めが受けの眼鏡屋に来店するところから始…

3

恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

どっちが攻めなんだか分からない

付き合う前は超肉食なのに、告白後フラれたと勘違いしてからの攻めのヘタレっぷりはなんなのさ( ̄▽ ̄;)
相手もゲイだと思っていたからこそのガン攻めアプローチだったのは分かるけど、玉砕勘違いのあの態度……いただけませんなぁ。

ゲイの眼鏡イケメン・京と、眼鏡愛の強い眼鏡美人・一咲との両片想いBLは、ゆっくり恋愛へと歩みを進めていく時間がホッコリ。一咲が京の動画配信の視聴者であるという繋がりもあっ…

3

恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

お友達から始まるみずみずしいお話

新鮮な組み合わせなお話でした。

ついつい攻めには溺愛・包容力・絶倫を求めがちなのですが。今作の攻めは始めグイグイ後ヘタレでした。
物足りないことはなく、まあそんな行き違いや過去の経験があったら逃げたくなるのかな?な。

眼鏡イケメンと眼鏡美人。なにその優良物件もの!京が料理動画を配信してたり、一咲がその愛聴者だったり眼鏡愛がすごかったり楽しいお話でした。

口説いてるつもりなのに華…

4

恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

ヘタレメガネ × 天然男前メガネ、W眼鏡ラブコメ

大好きな切江真琴先生の新作!✨
木下けい子先生とのタッグなんて、期待が高まらずにはいられない&
読まずにいられない、ということでドキドキワクワク、手に取りました。


今回はダブル眼鏡男子のラブコメ。

受けの天然具合と、彼の言動によりおおいなる勘違いをする攻めの描写に
笑った〜!(切なくもあるのですが)
そのドタバタや意外な受けの逞しさが楽しく、とても読み心地の良い一冊…

4

死に戻り皇子は最愛の弟皇子のためにループを止める 小説

切江真琴  石田惠美 

誰1人死なせないために何度も死に戻る皇子




異母兄弟もの


未だ皇太子が決まらない開国150年を超える大国、汪国。
夏の宴席で毒を盛られ他の4人の皇子が皆死んでしまい、唯一生き残ってしまった第二皇子・太鳳(受け)
たまたま、味に違和感を覚え食が進まなかっただけですが、幼い頃から一緒に育ち、慕っていた第三皇子・龍生(攻め)を目の前で亡くし、生きる気力も無くなっていた中、犯人だと勘違いした怒り狂った第三皇子の近習に殺され…

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お前が俺を好きすぎるので逃げようと思います 小説

切江真琴  橋本あおい 

No Title

受けの設定は面白い。自分の攻めへの思いを勘違いしちゃうアホな子。読んでいて痛々しいアホではないし、イライラするわけでもない、ギリギリのラインを守ってる可愛げのあるアホ(笑)
攻めもかっこよかった。

でもなんだろう。この先生は初めて読んだんですけど、ドキドキとかワクワクするような胸に響くものがあまりなくって、ただ場面を追って書いているような文章なんですよね。だからそんなに長い本ではないのに長…

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