total review:272300today:24
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
10/17(合計:167件)
ハル
ももよたん
ネタバレ
セフレになった2人。 毎日のように身体を重ねているけど、気持ちはお互いに伝えない。過去の事にも触れない関係。 和真の部屋で高校時代のモノと思われる荷物を発見して、和真がずっと自分を探していた事を蓮は知ります。 セフレな関係は変わらないものの少しずつ固さがほぐれていくのだけど、そんな時和真の母親と蓮が会ってしまい、また蓮は和真の前から姿を消してしまう。 だけどもう和真は中学生の子供じ…
泣ける作品のおすすめとしてどこかで見かけて読みました。 10年間すれ違ったままの初恋のお話。 3話までは攻めの和真目線で展開します。 10年前に渡米し、就職を機に日本に帰って来た和真が就職先で中学の時に急に姿を消した蓮と再会する、という始まりです。 4話から蓮の目線での展開となり、10年前に何があって離れ離れになったかが明らかになります。 この過去のお話が切なくて辛くて…。 お…
那月なつ
ハル先生の作品を読むのははじめてだったのですが、洗練された画風の美しさや澄んだ空気のような雰囲気を感じました。他の作者さんですが中村明日美子先生の御本を読んだ時にも同じ感想を抱いたので、今後の作品にも注目しなければ!と思わせてくれる作家さんだなぁと感じました。 読む前は、ブルーとホワイトを基調とした爽やかな雰囲気の表紙から胸キュン系、昔の同級生との淡い再会ラブというのを想像していたのですが.…
碧雲
二人は正直で、親思い。とても不器用。もっと上手くたちまわれないものなのかな、と思ったけれど、著者は二人を追い詰めるのが好きみたい。 結末だけ読みたいので、下巻しか買いませんでした。 途中から読むと、ドロドロした真田という社長が憎らしい。そして嘘つき。 こういうやつ、ホントに実社会にいますよねー。自分の非道で足元が崩れた真田には、性根が変るくらいの再教育を希望します。人相が変るほどの苦…
藻とカレー
最初、目の描かれ方が特徴的に感じたけど、途中から気にならなくなり。 蓮のお顔が特に好き。 キャラ的にもかわゆくかっこいい。 覚悟の仕方が好き。 服の着こなしおしゃれ。 和真の一途さまっすぐさ世話焼きなとこもいい。 相手を尊重して自分の考えを押し付けないとこも好き。 何せ二人のやりとり好き。 途中、場面転換の小さなコマに気づかずん?どゆこと?となったとこがあり。 …
そでの「二人の最後の話まで見守って頂ければ〜」の先生の言葉通り最後まで読みよかった。 愛の話。 展開ゆっくりで時系列の行き来が何度かあり胸ク◯悪くなる場面も少々あったけど二人の強い気持ちが成就できよかった。 蓮があの若さであの覚悟を持てるの凄い。 愛だ。 和真も蓮も同じ気持ちなのに素直に伝えられず、あんなことがあり離れ…大人になって再会後も気持ち的にスムーズにいかず…正直読む…
カモミールおばさん
東京ときいて、人混みや乾燥、無関心な世界が思い浮かぶ。 これは、そんな世界で起きた、滝沢和真と石原蓮の愛の物語だ。 この2人のはじまりは、上巻の最後に見せた”出会い”からだった。 和真は慣れない土地への不安が、蓮のおかげで和らいだ。 そして、蓮は案外人懐こい「太陽の温もりをたっぷり含んだ子犬」のような和真に恋に落ちた。 ただ、思春期に恋をした。初恋だった。それだけだった。 下巻…
これは、せつない愛の物語だ。 もしも、世界で彼ら二人だけだったのなら、きっとただ愛し合って終わる。 何の苦渋もなく生きていけた。 けれど、人間が社会という枠組みの中で、人と人との関係を背負っている以上好きだけでは一緒にいるいられない。 いくつものドラマチックな出来事が彼らに降りかかる。 人によっては、ドラマ性が強すぎるというかもしれない。 けれど、その出来事によって振り回される…
みんごす
以前からレビューで好評だったので、下巻発売後に上下巻一気読みしました。 あらすじ等は他の方が書かれてるのでそちらを参考にされてください。 自分が気になったところだけ… 映画のようなラブストーリーで、いろいろなことが重なりすれ違う二人が最終的に初恋を実らせる、というお話。 物語は学生時代離れ離れになった二人が、就職先の会社で偶然出会い始まります。ただ、この部分で受けも攻めも25歳の同級生…
kurinn
国民的人気俳優のスキャンダルから、蓮もデザインチームも大忙しな日々を送っています。 その中でも和真と蓮はセフレと言いながら甘々な生活を送ってます。 和真の部屋で見つけたBOXに蓮と離れていた期間の秘密が入ってました。 それを見てどんなに和馬が蓮に会いたかったかが分かってとても切なかった。 デザインチームの仕事に見通しがつき始めた所で、真田部長が契約社員に強姦した事実が判明して。…