笠井あゆみさんのレビュー一覧

Chara BIRTHDAY FAIR 2021 A キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

サブキャラ視点

Charaさん毎年恒例の小冊子。「!」というものを感じなかったですが、とにかく2が大好きなので萌にしました。

1.暴君竜を飼いならせ 番外編 犬飼のの先生
 潤が転校前の高校同級生と久しぶりに会ったのですが、ドリンクをこぼしてしまって拭くために使ったものは「おしりふき」で・・というお話。いつか友達に可畏とのことを話せるといいね、潤!

2.砂楼の花嫁 番外編 遠野春日先生
 なんと、…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2021 B キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

変わらないディック

毎年恒例、バースデーフェアの小冊子。圧倒的な何かを感じるのが少なかったですが、最後の小説家先生のセリフがめちゃ良かったので萌2より萌にしました。

1.DEADLOCK 番外編 英田サキ先生
 録画したドジャース戦を観ている時に「トレーニングウェアを買いに行きたいんだ」とディックが言うので「買ってくれば」とユウトが言ったら盛大に拗ねちゃうというお話。この出だし10行で大笑いしてしまいました。…

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獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活 小説

清白妙  笠井あゆみ 

人の話を聞こう

笠井先生ホイホイで購入。前半楽しく笑えましたが、ちょっと長いなあと感じてしまったので萌にしました。本編420Pほど+あとがき。信じられないくらい人の話を聞かない皇太子殿下でもOK!な方限定だなと思います。

長らく続けた鎖国を2年前に解いたロンデスバッハ王国。色々立ち遅れていたものを取り返すべく、沢山いた王子王女をつかって政略結婚を行い、国を盛り返しています。身分の低い母から生まれた堅物のジー…

4

熱砂と月のマジュヌーン 小説

木原音瀬  笠井あゆみ 

つらい

つらいけど神評価です。
でも読み終わったあと、気持ち悪さがまだ消えないです、、
ファウジが可哀想で読んでいられませんでした。読んだけど、、
ハッサンに会うために、目が見えなくなったあとも、地獄のような生活でも、生きようと、お金をためてハッサンに会いに行こうとしてるファウジが切なすぎました。

楽天で買ったら初回特典がまだついてました。
イギリスで過ごす2人が見れてよかった、、

後…

1

獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活 小説

清白妙  笠井あゆみ 

攻めの頭がお花畑

小説投稿サイト掲載作品の書籍化で、政略結婚から始まった新婚夫婦のドタバタスレ違い劇場って感じのお話になります。

で、こちら、めちゃくちゃ好みのあらすじだったので購入したんですよね。
実際、ストーリーとしてはとても面白いし好きなんですよ。
えーと、混血が進み様々な獣人が存在する世界。
そこで純粋な人族である小国の王子が、虎獣人の国である大国に嫁ぐ事となる。
男の身でありながら嫁ぐ事に戸…

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獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活 小説

清白妙  笠井あゆみ 

笠井さんホイホイされましたが

笠井さんの表紙に釣られ、あらすじを拝見して面白そうだなと思って手に取りました。某web小説サイトさんで人気の作品の書籍化とのことですが、人気が出るのも頷ける面白い作品でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。







主人公はロンデスバッハ国の第六王子のジークフリート(愛称はジーク)。
母親が庶民という出のために、また継承順位が低い第六王子という身分のために彼は…

7

蛇恋艶華 小説

西野花  笠井あゆみ 

全ページ

笠井先生ホイホイで購入。全頁ヤってるという勢いのヤさん話。ひたすら色っぽいお話読みたい時には最適なのでは。本文190頁ほど+後日談25頁+あとがき。さすが西野先生。潔し!

母が一ノ葉会組長の愛人だった関係で、一ノ葉会で娼夫をしているオメガの鼓巳(つづみ)。一ノ葉会の後継者である義兄のアルファの清武は、鼓巳の特別なオメガフェロモンにも反応せず、鼓巳を大切にしてくれていて・・と続きます。

7

拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

タイトルでのミスリードにハラハラさせられました!

作者買い。
今回は優しい中原さんv

ミスリードされてしまったのは私です!

どうにも先の読めない展開に、
始終ハラハラしっぱなしでした!

キースみたいな執事アンドロイド、
夢ですなv

お話は申し分ないのですが、
しかし私はどうも棗先生のイジイジ加減が
どうしても素直に同調できず……
いや、同調しすぎるからダメなのかな。
あまりにもネガティブな思考に、
読みなが…

2

霧の楽園 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

これはすごい執着攻め…


同著者「蜜華の檻」も読んでの感想です。

「蜜華の檻」は昭和の戦後、「霧の楽園」は大正時代。
時代背景が少し似ているのと、どちらも挿絵が笠井あゆみ先生とのことで比べてみると私は断然「霧の楽園」が好みでした。

伯爵家の長男×奉公人で難しい話があまり得意ではない私は、メイドさんだと思って読みました。

二人とも霧の館に暮らしているので作品が全体的に湿っぽい、ダークな雰囲気でした。

1

蛇恋艶華 小説

西野花  笠井あゆみ 

長年のオメガバースのモヤモヤが解消されました。

まってまって。
西野先生の新刊~~といつもの調子でエロモードで読み始めたら、エロ以上にめちゃめちゃストーリーが面白い。

組長の養子として育ちながら、とある事件を起こし、その落とし前として組の取引用娼婦になったオメガの鼓巳。特殊なフェロモン体質で接待客を次々と虜にしながらも、彼の想い人は、義兄で次期組長の清武ただ一人だった。清武は鼓巳の初めての男になってくれただけでなく、接待後の自分を毎度激…

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