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寺崎昴 笠井あゆみ
atyanmama
ネタバレ
帯の段階で獣人がBLの設定でよくある獣人ではなくギフテッドと言うタイトルから落ち着くところはある程度推測された状態で読んでいました 話は一人称中心で非常にわかりやすく淡々と進んでいるのですが キャラの感情や行動、地の文にちりばめられた言葉や間が特別な言葉を使っているわけではないのにとても良くて コンプレックスを克服できない2人の感情がとてもよく表現されていて 切なさに胸が痛くなりすぎて何度…
犬飼のの 笠井あゆみ
kurinn
10巻一区切りという事で再読中ですが、5巻が1番ドキドキして意味深くて面白いと思います。 4巻のクリスマスパーティー時に雌雄同体のリアムに靄ってた潤でしたが、5巻で潤にも卵生ですがその可能性が示されるのです。 ここで生物に対する義務感が生じる潤と、潤の命が最優先である可畏の間に考え方の差異が生じてしまいます。 どちらの考えも理解出来る為に、どう決着を付けるのかハラハラします。 …
10巻まで読了済みですが、この巻が1番可畏が肉体的に痛め付けられた回だったと思いました。 だって既に結末が分かっているのに、痛々しくて辛かったですから。 前半で3巻の電子特典SSで約束したクリスマスプレゼントを叶えて貰った潤が大喜びしています。 その時に可畏が潤が望むなら毎年の恒例にしても良いと思うんです。そして一緒に何度も何度も新しい年を迎えようと思う、可畏にキュンと来ました。 …
タイトルが「恐竜王と薔薇」とありますが、最初は暴君竜じゃないの?って不思議に思ったんです。 そしたら薔薇は2つあって「海王(水竜王)」の蛟と「暴君竜」である可畏の物とがあったんです。犬飼先生は上手いなぁと思いました。 クリスチャン・ドレイクの提案を受け入れて生き長らえる道を選んだ蛟は、束の間だったとはいえ潤と過ごした日々が忘れられずに損失感を抱えていました。 そんな蛟を励ますべく仲間が蛟…
今作も後に重要な役割を果たす事になる人物の、王束蛟が登場します。 でもでも蛟の状況が如何に気の毒でも、彼がやった事はとても許せませんでした。 のっけから可畏にとっては辛抱ばかりで気の毒で可畏贔屓の私には可哀想で仕方なかったです。 先ずは携帯ショップからの潤の友人の森脇の挑発でした。あの水族館でのシャチショーでの事なんか私がビンタしてやりたかったですし。笑 あのやり取りさえ無…
ガーディアン・アイランドでの可畏とリアムの闘い後に、日本に帰国して5日後のお話でした。 可畏と潤はテレビで新作恐竜映画の予告編を見ていました。 そして潤はこの映画に可畏を誘うのです。前もって言うと映画館を貸し切りにしてしまうので、いきなり誘うという手を使ったのでした。 ここからの2人のやり取りと可畏の行動にクスッとさせて貰いました。 流石は天下の私立竜泉学院です。敷地内に3D映像と…
ちるちるちーちゃん
評価低いレビューが多くてびっくりしたので、久々にレビューします。 (めっちゃネタバレなので、未読の方は要注意です!) 話の流れ上、どう転んでもスッキリ大団円とはいかないですし、落としどころとしては最善だったと思います。 あのまま、ミロくんが一緒に日本で暮らしても、結局、いつまたツァーリがすべてを手に入れようとしてくるか、可畏も潤も気が気じゃない生活になると思うんで…
ねこのしん
暴君竜10巻、一応ここで一区切りらしいです。先生本当にお疲れ様でした。ここまで書いてくださったこと感謝です。 で、感想なのですが、他の方と同じくスッキリとした読後感は正直得られませんでした。 何となく予感はしていていましたが、ミロくんが生みの親より育ての親であるツァーリを選んだこと、それは一定の納得をしているのですが、やっぱり可畏と潤が心からのハッピーを迎えてほしかったという気持ちが大きい…
西野花 笠井あゆみ
ate
え?生けてる?お尻に生けてるんですか? 表紙が気になって購入。 本当に生けてた!!お仕置きと称してtnkと同じ太さまで!! 淫乱な性癖を隠し従順な配偶者でありたかったのに、 紳士な夫と野性味溢れる間男(過去の男)溺愛3Pで、 どんどんどんどん暴かれてく様がどっろどろの官能小説(大好き!) 挿し絵も美しくて美しくてえっろかった。 電子は白抜きひどいけど、それだけ大きいの…
二巻ではいよいよキメラ恐竜であるリアムと、おじさんことクリスチャンが登場します。そしてガーディアン・アイランドに初上陸します。 改めて感慨深い回だったと思います。 ここで感動したのが可畏が初めて潤の家にお泊まりした日の様子です。 可畏が潤の母親に嫌われたく無いと緊張する様子や、可畏が初めて体験する事ばかりだったのでとても微笑ましく思いました。 因みに一巻の電子限定SSのエピソードが、沢…