笠井あゆみさんのレビュー一覧

隠し神の輿入れ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

憎しみより愛情を

GUSH”獣耳フェア”の沙野作品は猫がメインでした。
猫といっても大きくなるとまるで豹のような、そして小さいと仔猫みたいな。
そしてやはりあって嬉しいトゲトゲのチ●コでございます♪
獣姦も登場しますが、ビックリなのが四足動物だけじゃなくてサブ(悪役とも言う)で鴉が登場して鳥姦も登場!?
わたくし、犬猫象馬猿蛇のチ●コは見た事あるんですけど、鳥って見たことないんですよ、、、一体どんな?

9

猫耳探偵と恋人 猫耳探偵と助手(2) 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

続編は良い感じ

1作目で続編が出れば評価も変わるかもと思っていた作品の続編で軽く期待しました。
そして蓋を開ければまさにメロメロ状態から始まっている。
1作目はラブ度は薄い気がしていたのですが、恋人同士になって思いを重ね合わせたら
こんなに甘いバカプルな二人になっていたのねとビックリしました。

内容は1作目から3か月たった頃で、二人は蜜月、しかしそんな蜜月をぶち壊すような
事件が起きてしまう、それは…

4

猫耳探偵と恋人 猫耳探偵と助手(2) 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

猫語をマスターするまでシリーズ続行希望w

猫耳探偵シリーズ第2巻。

何げに続編を心待ちにしていた、お気入りのシリーズです。
キャラはそれぞれ個性的だし、笠井さんの挿絵も素敵。
2時間サスペンス風の展開に、お約束のやり取りや小ネタなど
テ〇朝の刑事シリーズを思わせるような、ベタな安心感が好きです。
「罪」シリーズみたいに末永く続いてくれたら嬉しいかも。


主人公の環は、美貌の変人探偵・羽越の助手兼恋人となって三カ月。

7

「熱砂と月のマジュヌーン」初回限定封入特典 グッズ

この小冊子だけ読む方が好きかも。

どういう情かはハッサンにしかわからないけど
ファウジに対して何らかの情はちゃんとあるので良かったです。
それがちゃんとパートナーとしての愛情だと嬉しいのですが
なんせ何もできないワガママ仔猫ちゃんですからね(^^;)
これからこれから!!

まさかこんなにのんびりとしたお話の前に
あんな本編の出来事があったのか?!とは思えないくらい穏やか。
ファウジの目も回復に向かっていってるし一…

5

熱砂と月のマジュヌーン 小説

木原音瀬  笠井あゆみ 

私みたいに「なるほどね~」だけの感想もあるということで!

新しい(?)ノベルズだし(文庫は出てるけど)、
今回はこの本を読む前にいろんな方のレビューに目を通しました。
思った通り好き嫌いがハッキリとわかれる本でしたね。
読みながら、ここらあたりのストーリーのことを言ってるんだとか
内容が分ってただけに自分の中ではサラッと終了。


本編はレビューで想像がついたので小冊子から読んだという(^^;)
この小冊子だけ読めば結構2人いい感じで好き…

4

熱砂と月のマジュヌーン 小説

木原音瀬  笠井あゆみ 

愛のない、誰も楽しくない凌辱

すでに沢山の素敵レビューが掲載されていますので、私は誰得感想文で行きたいと思います(*^^)v

ファウジ(受け)がここまで傷めつけられ、獣姦までされちゃう理由がよく分かりませんでした。
父親は大罪を犯したかも知れないけど、ファウジとは別人ですよね。
それならラージン自身に、調教や獣姦を観賞する趣味があったという方が分かりやすい気がしました。

ファウジ自身の性格に問題があり、素直さや…

9

「熱砂と月のマジュヌーン」初回限定封入特典 グッズ

これは幸せなのでしょう

本編であまり愛を感じなかったのですが、この小冊子で少し萌えました。
本編を読んで、意外にあの我儘で口が悪いどうしようもないファウジが
以外にも好きな部類なのかもと思っていたのですが、この小冊子で確認出来ました。

ファウジは気ままな猫気質で、ネコスキーの琴線に触れるんですよね。
まあ、こんなに我儘な子もなかなかいないと思いますが彼らと同居している
別にゃんこさんもハッサンに懐いているよ…

4

熱砂と月のマジュヌーン 小説

木原音瀬  笠井あゆみ 

復讐と凌辱エロなアラブもどき

作者渾身のアラブものなのでしょう、これでもかと言うくらい様々鬼畜が入ってる。
レイプ系凌辱あり、複数凌辱に人前凌辱、複数の動物との獣姦に調教、近親相姦等、
様々なエロが詰まった1冊。
受けになるファウジが一心に罪を背負い、性奴隷になり父親の罪分だけ凌辱される内容。
更にファウジが精神的に壊れそうになると、生きる希望と言う偽の恋を餌にして
とことん生き地獄を合わせるお話なのです。

私…

13

熱砂と月のマジュヌーン 小説

木原音瀬  笠井あゆみ 

アラブというより・・・ゲテモノ系?

同人誌で発表されたものを商業誌化+書き下ろしを加えて出された本作。一言で言うと先生の趣味のつまった本です。趣味に走りすぎて読者おいてけぼり感がパないのでドMな読者様にオススメです。

ちなみにプレイ描写に関しては、ものすごくザックリな言い方をすると、男性向け鬼畜ものをBLバージョンにしたような感じだなぁという印象です。(※男性向けの表現が苦手な方はスルーして下さい)
プレイ内容もそうですが、…

16

熱砂と月のマジュヌーン 小説

木原音瀬  笠井あゆみ 

自分の苦手が一つわかりました。

つまらなくはないのですが、甘み成分があまりにも少なくて、好みではありませんでした。

「痛い」話でも、主役二人が想いあっているとか、せめて片思いなら切なくて良いのですが、この話は途中まで、主要な登場人物の中で誰かに恋している人が一人もでてこなくて、大切なエロ場面もあまりいやらしく思えません。
私がBL(エロ)を楽しむには恋愛の甘さが必須だと思い知りました。

それが描かれている最後のわず…

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