笠井あゆみさんのレビュー一覧

ショコラティエの恋の味 小説

藍生有  笠井あゆみ 

ショコラティエ襲来

なんでしょう、流行りなんでしょうかショコラティエ。
パティシエはもう流行遅れなのか、やたらめったらショコラティエにあたります。
自分が、完全に世間から置いてけぼりくらっていることを実感いたしました(苦笑

藍生さんの作品は初読みです。
ゲイ×ゲイのお話は苦手なのですが、笠井あゆみさんの美しいイラストに惹かれ、手にとりました。


受けの由輝は29歳のデパートマン。
販促在籍で、『…

7

オトコの花道 コミック

笠井あゆみ 

(作者は)おバカで天才

ため息がでるくらい美しい絵です。圧倒的な描き込み。
めくれどめくれど美麗…あ~も~眺めているだけで幸せ。うっとり。

そしてため息がでるくらい訳が分からないです。ギャグ漫画です。ネタがシュールすぎます。…はぁ。
まず序盤で受けが攻めの体にピョン吉した(意味が分からないと思いますが、とにかくそうなんです)ときから「は???」と。
発想が斜め上どころかあさってに向かっています。
中身を知ら…

4

猫耳探偵と助手 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

猫耳……の意味は、さて?

大事な場面になると猫耳(黒だったり三毛だったりw)になる探偵・羽越と、
会社をクビになって探偵事務所の助手になった環。

猫耳と言っても、モフモフ変身とかではなくカチューシャです。
最後に何故猫耳をつけるのか?という真面目な理由というか、
羽越の過去のエピソードが出ているんですが、
ウ〜ン、なんなのだろう?猫耳……

最初は斬新?!と思ったのだけれど、あまり必然性もないし
全体が…

2

黒き異界の恋人 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

自分へのお年玉 3

【蜜なる異界の契約】に続く翼萌え♪プラス、肩胛骨萌え。そして触手!遠野先生の触手モノ?!サガンがかわいそうになるくらい色々やられております。
前作でツンキャラだったサガン、読み進めるうちにどんどん可愛く思えてきて…桐宮と二人してここまで激しく堕ちれば本望でしょう。
そう言えば、芳林堂書店限定特典!笠井あゆみ先生の表紙絵、生写真風カード!!「美しい~!!…すりすり…おっと、指紋付いちゃう!ビニー…

6

黒き異界の恋人 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

クールツンデレさんは本気になると

「蜜なる異界の契約」のスピンオフで異界の7番目の王子の従者として
人間界に来ているあのクールな美貌のサガンが受け主役の話で、前回が異界の王子と
人間とのエロloveで、今回は異界の者同士だけど、闇と光で相反する者の
ラブストーリーになります。

単に異界というと想像しにくいですが、人間界があり、それとは違う2世界、
天使と悪魔の世界と言ったほうがわかり易いかも知れないですね。
もっと…

7

秘恋は咎に濡れ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

痛かったり甘かったりエロかったり…

沙野風結子らしい濡れ場が多くて楽しめました。
入れ歯ぷれいには萌えは感じられませんでしたが、引くってほどでもありません。
痛いシーンもありましたが、四堂の愛や嫉妬が感じられて良かったです。

2

黒き異界の恋人 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

禁断の恋

『蜜なる異界の契約』のスピンオフ(前作未読)。

前作攻のベレトは魔界の王子で、今はワケあって人間界に暮らす。
その従者でツンデレ美形のサガンが、今回の主人公。
ベレトと一緒に泰幸(ベレトの恋人)の家に住み
二人のため家事全般をこなす、お母さんのような存在です。


サガンは、ベレトの弟・アイムに歪んだ愛情を向けられている。
※アイムは身も心もコッテコテの醜男で、彼が美しいサガン…

7

鬼子の夢 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

人を鬼に変えるもの

◆あらすじ◆

舞台は、戦乱の世(大坂に関白がいるらしいので豊臣政権時代?)の美作。
とある貧しい農村に、村人たちから「鬼子(おにご)」と蔑まれ、男たちの慰みものにされて生きる少年がいます。
少年の名は、与六。(16歳 数え年?)
或る日村を逃げ出し山へ遁れた与六は、山に暮らす鬼・佐助(推定年齢26歳?)に助けられ、山中の薬師堂で佐助と共に暮らし始めます。
自らももてあますほどの破壊力…

20

「熱砂と月のマジュヌーン」初回限定封入特典 グッズ

ここからを膨らまして欲しかった…!

本編はアレな部分が長すぎてう~んだったけど、
この小冊子で糖度補充です。
私的にはココの部分がもっと欲しかった~!
まぁでも読めてよかったw

本編ではファウジの目が見えなくなっていましたが、
小冊子では回復の兆しがあるようでホっとしました。
なんか視力まで奪うとかやり過ぎだと思うの。
受けさんがどんな性格であっても、
その結果あそこまでの仕打ちを受けるのは納得いかなかったなぁ。…

4

猫耳探偵と助手 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

この小説は自分にとっては、
初めて!!のBL小説だったのですが、

「探偵もの」でかなり読みやすかったです♪\(゜ロ\)(/ロ゜)/♪

この小説をほんやさんで見つけて、衝動買い(?)でした。

《猫耳×探偵の攻め》と《仕事がなくなり、偶然攻めに出会った受け》
  受けがだんだん攻めに惹かれていくカンジです。
  受けと攻め2人以外の登場人物(キャラクター)も魅力的でした!!

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