笠井あゆみさんのレビュー一覧

きつねに嫁入り -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

相変わらずな2人

前作が面白かったので期待大で読みましたが、萌え度はやや低め。
攻めが相変わらずのお子様ぶりで、まだ受けのこと好きだと認めてないのにガックリしながらも、友達以上恋人未満のモダモダ感を楽しめました。
間男のくだりは予想がつきすぎてちょっと期待外れでしたが。。
なんといっても幼少期の2人の出会い、受けの真っ白な肌にリンゴみたいなほっぺにドキドキした攻めが可愛くて萌えました!!
Hシーンにも愛が溢…

2

きつねに嫁入り -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

可愛い2人(恋人未満)

やっぱりまち針(狸)が可愛かった…!
シリーズ2作目です。

討魔師として優秀だけどエッチで不真面目な有生と、やる気充分だけどおバカで半人前な慶次。前作に引き続き、相棒として2人セットでお仕事頑張ってます。
慶次を揶揄ったり、意地悪したり、「好きなわけないじゃん」と恋心を認めない有生ですが、今作の言動の数々が、心の底では慶次を大切に思ってて大好きなんだなーと思わせてくれます。

傍目か…

5

きつねに嫁入り -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

良いコンビ(笑)

圧倒的に有生のデレが無かった前作。
というか慶次も似たようなもんで、恋人同士とは決していえない終わり方でしたが(^^;;
そんなツンツン有生のデレが見たくて、続編を楽しみにしてました。

相変わらず有生は感情面がお子様でした。
有生視点で、慶次と初めて会った時(有生14歳・慶次10歳)の事が描かれてましたが、有生初恋じゃん…とツッコミたくなります。

慶次への想いが恋情とは分かってな…

8

きつねに嫁入り -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

エロいし、可愛いし、カッコいい。

『眷愛隷属 -白狐と狢-』の続編。前作がとっても面白かったので、続編が出ると知って発売を心待ちにしていました。『眷愛隷属 -白狐と狢-』の続き物なので、こちらを読んでいないと理解できないと思います。前作未読の方はそちらから読むことをお勧めします。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






かつて慶次が子どもの頃に妖魔に襲われ、親戚筋で討魔師の律子さんに助けられたシーン。

23

処女執事~the virgin-butler~ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

タイトルからの想像と違うストーリー

タイトルとカバーでずっと気になっていた作品。何かまじめな執事がイケないことを、、的な沙野さんのH作品かと思いましたが全然違いました。どちらかというとシリアスで痛い。

サスペンステイストで、悪役の種明かしが後半にあるので、前半はややすっきりしない読み味。オラオラ系のサイ、盲目的に主人に使える己裕、優しそうな主人。これをひっくり返していくので、なんとなくキャラ描写とストーリーに割り切れない気持ち…

1

伯爵様の花嫁選び 小説

あさぎり夕  笠井あゆみ 

んー、、、

伯爵、花嫁、身代わりっていうのに惹かれて買いました。
突飛なblは数々読んできましたが、これはしっくりこなかった
周りの状況とか雰囲気とかが文面にあまりでてないような気がして、世界観に入れなかったです(ノД`)
半分読み切ると、表紙の二人のメインのお話が終わりその後すぐエピローグ
恐る恐るページをパラパラっとめくると悠仁のお話までありました。

不憫受けを期待してたんですが、、、σ^_…

3

快楽島 ~淫神の贄~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

 

『陰獣たちの贄』に続いて、また西野さんの淫紋ものです
攻めがナンパして火遊びするには意外と年増で驚きました(35歳)

生贄モノにしては日常的で
日常的なだけに、自分勝手な島民に胸糞の悪さを感じることもあり

ちょっとあらすじから期待しすぎちゃったかな
いまいち釈然としない話でした

双頭バイブの百合プレイあり
複数モブ攻めが延々と続くので苦手な方はご注意を

0

伯爵様の花嫁選び 小説

あさぎり夕  笠井あゆみ 

エロい(店員さんコメント)

笠井先生の着衣な表紙♡なのでリアル書店で安心して購入。
最初どうしようかなと思ってましたが、店員さんの手作りコメントで
「エロい」と貼ってあり、つい手に。

お約束、カラー口絵は肌色一色ぬれっぬれ。
肌色の一塊状態だから、他人がちらっと見ても何か分かんないかも。
中の挿絵は全部で10枚。着衣キス1 裸図7 それ以外2。
書いてみるとすごい割合。
私が読んでいる小説の中では、やってる…

5

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

サイドストーリーが素晴らしい

闇金からの借金に追われる加持に持ちかけられた取引は”ある男を撃ってくること”。
しかしその男とは、かつての恋人の湊だった。
極道になっていた湊は、加持を簡単にねじ伏せると、逆に銃を突きつけ、こう言い放つ。
「撃たれて死ぬか土下座で許しを乞うか、どちらか選べ」

ここまでをあらすじで知り、なんて胸熱な展開!と心躍らせたわけですが、いざ読んでみると何か違いまして…。

こういうのって、絶…

3

眷愛隷属 -白狐と狢- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

続編に期待


発売当時購入し、今度続編が発売されるそうでまた改めて読み返しました。

物語は討魔師(とうまし)と呼ばれる神の使いである動物を眷属として様々な怪異や魔物を倒すという現代ファンタジー(?)のようなお話です。


受け:本作の主人公、熱血漢で真面目、だけれど少し子供っぽさが残る18歳。眷属は子狸。


攻め:主人公にちょっかいをかける眷属本家次男、22歳討魔師。傲慢俺様でひねくれ…

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