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愁堂れな 笠井あゆみ
fandesu
ネタバレ
電子書籍で読了。残念なことに挿絵なし。 あとがきに「二時間サスペンス調のラブストーリーにエロティックさとオカルティックな雰囲気を加えたような作品」とありますが、ミステリ風味も大きいお話だと思います。まずは核心部分に触れないようにあらすじを。 刑事の折本龍を悩ませているのは度々見る淫夢。夢の中で龍は美しい少年の姿で誰かに抱かれ喘いでいます。自分にはそういう欲望はないのに何故?と思い悩んで…
ポッチ
コミコミスタジオさんで購入するといただける、おなじみ特典SS小冊子。 表紙は本誌と同じものなので、笠井さんの麗しい絵柄が大きいサイズで堪能できます。ほんとに美しい…。といいつつも、思わず股間部分を凝視してしまったワタクシでした、はい。 表紙+裏表紙に、小説部分は7P。 タイトルは『淫夜』。 本誌も含めてのネタバレを含んでいます。本編読後に読まれることをお勧めします。 …
鳥谷しず 笠井あゆみ
marilyn
初読み作家さん。 笠井あゆみ先生のイラストに惹かれて購入。 仔猫の猫宮ちゃん、可愛すぎです~。 もふもふちびちゃん好きにはたまりません。 萌え充足できました。 もうそれだけで買って良かったな・・・と。 紅葉色の狐、紅葉のフサフサ尻尾やお耳にじゃれつく猫宮ちゃんの画ずらが浮かんで萌えます( *´艸`) 紅葉が猫宮ちゃんにお庭で居なくなったら・・・と歌を教えてるシーン、切なくって…
凪良ゆう 笠井あゆみ
まりぽん812
美麗でエロティックな表紙に惹かれて購入しましたが、主役の受け攻めの濃密な描写は一度だけ。 途中からエロスよりも二人の前世が気になり、ページをめくる手が止まりませんでした。 読み終えて、タイトルに物語のすべてが込められていることに気づきました。絶妙なタイトルです。 辞書によると、「累る」は、つみかさなる、いくつもつながる、わずらわすという意味があるのだそうです。 つみかさなるのは、異…
高岡ミズミ 笠井あゆみ
節分なので鬼モノを! 安心安定の高岡ミズミ先生! あとがきで書かれているように、メロドラマ版桃太郎。 人外です。 鬼の思いが切ないです~( ;∀;) 一気に読ませてくれます。 受けの湊くんの性格上、どうしても悩みがちですが、そんな彼の気持ちの成長も見られるので 受けが一皮ムケル感が好きな人には特にお薦め。 そしてそして今回必見は、美麗で耽美なイラストの笠井あゆみ先生なのです…
笠井さんの挿絵に釣られて購入。ネタバレ含んでいます。ご注意を。 主人公は月島西署の刑事・折本龍。ほぼ彼視点でストーリーは展開していきます。 彼の最近の悩みは「自分が他の男になって、男に抱かれている夢を見る」という事。全く別人になった自分が、男色の趣味はないはずなのに男に抱かれて喘いでいる。 悩みすぎて仕事にも影響が出始めたときに、彼の不調に気づき手を差し伸べてくれ…
四ノ宮慶 笠井あゆみ
四ノ宮さんは痛い作品も多く書かれているので購入を悩みましたが、笠井さんの挿絵に釣られて購入。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 主人公は、高級SM倶楽部『Butterfly』のオーナーであり、男娼でもある胡蝶。 少年だった頃に家出し、そこを紅龍会の3代目であった佐藤翁に拾われ愛人として飼われていた彼。佐藤翁が急逝し、その後紅龍会の4代目を襲名した剣と直談判し、『But…
犬飼のの 笠井あゆみ
ririn
表紙が気になって購入。 笠井先生の絵が本当に美しいです。 二人の表情もさることながら、馬もリアルで背景の月とお城も幻想的。 その絵のようにお話も素敵でした。 モチーフはシンデレラなのですがそこは犬飼先生。 独自のアレンジをされてきちんとBLに仕上がっています。 受けのシャンロンがとても魅力的でした。 信心深くとても健気。 エロも濃厚でストーリーのテンポもよく楽しめました。 …
丸木文華 笠井あゆみ
クロスクロス
読みやすく雰囲気のある文章。過度ではないが時代考証もきちんとなされており、すんなりとこの世界に入れる。不憫な受けと攻めが出会い、お互いの傷を癒しながら愛を育んでいくお話。エロも濃厚で様々なプレイが楽しめる。(木に括りつけたのは多少、可哀相だったが)方言も楽しめ、ファンタジー要素もあり、最後まで飽きずに読むことができた。体格差萌え、方言萌え、時代物萌えと様々な萌えに溢れているので嵌る人も多いのではな…
西野花 笠井あゆみ
渋茶
いや~、表紙の過激さといい、おとなしい大学生の身体を強引に開いて快楽の沼に突き落としたりと、冒頭から攻めていってますね。 魔女と認めなければ快楽責め、認めても快楽責め…って、どっちに転んでも魔女オタク・浅葱(攻め)のやりたい放題なんですけれど… こんな強引な手段も、主人公・司(受け)の母方の祖母がクロアチアで由緒ある魔女の血筋で、当人が秘めている能力を開放する為らしい。 西野さんの小説というと毎…