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夜光花 笠井あゆみ
ドドイツ
本シリーズの続編が出ると知った時はすごく嬉しかったのですが、まさかのスピンオフ・・・泣 正直、読み終わった後もやっぱり有生と慶次のストーリーをどっしり読みたいなぁという気分になりました。 今回は有生の兄・耀司と初出のキャラである柚のお話です。 前作「きつねに嫁入り」からストーリーに絡んでいる井伊家がまた登場してひと悶着あります。 何というか、耀司は一作目から登場しているし、笠井さん…
小南
ネタバレ
シリーズ初のスピンオフ。 自分も前作メインの有生×慶次のカップルが好きで今回は有生の兄と新キャラ柚のカップルメインでした。 元々、スピンオフが苦手で買うか迷いましたが番外編に二人が出るときいて…(嬉泣) 本編も少し読んでみましたが、自分はあまり受けが好みではなく、あまりすらっと入ってこなかったです。好みが分かれるのでしょうね… ですが 番外編は大変美味しく頂きました。 慶次が本…
八月一日
このシリーズ大好きで作者様も大好きなので続編を楽しみにしておりました。 ただ、前作の有生×慶次カップル(?)がめちゃめちゃに好きすぎて今回のメインがあの2人でないと知ったときの絶望感が半端なかったです(笑) しかし蓋を開けてみればこちらの長男カップルのお話もとても面白かった!作者様も仰ってますがこのシリーズはコメディ寄りとして読んでいます。 ハマる人にはハマるけどきっと苦手な人もいるだろ…
ポッチ
作家買い。 『眷愛隷属 -白狐と狢-』→『きつねに嫁入り -眷愛隷属-』に続くシリーズ三作目です。前2作は超一流の討魔師の有生×半人前の討魔師・慶次のお話だったのに対し、今作は有生のお兄ちゃんの耀司のお話。 スピンオフものなので前作未読でも理解できないことはないと思いますが、それでもやっぱり読まれてからのほうが楽しめると思います。 母子家庭で育ち、その母親から虐待…
165
狼に捧げたい 今回は長男耀司と柚のお話ですね。 柚は耀司の遠縁の子供で母子家庭で耀司の叔父がたまに母親に連絡を取っていたのですが、連絡が途絶えて様子を見に行く所から始まります。 当時耀司は15歳、柚は10歳。 柚の境遇に胸が痛み、それ故耀司に依存し崇拝するのもある意味仕方ないかも。でもそのままではいけないと、何度も耀司や眷属の白鹿からも言い聞かせられてたのに。 こちらを読む前に前…
井上ハルヲ(オハル) 笠井あゆみ
ツェット
中盤まで時々「まだ続くのか…」としんどくなる暗めな話ですが、 主人公の性格が男らしいので持ち堪えられます。 確かに過酷な状況ですが、設定が特殊すぎて絶望感にも共感しきれないのも 読み手としてはある意味バランス取れてて良かったかも。 ていうか陵辱やら痛い系の話は、もっと酷い物を読んでしまったので 何だかんだで受けはまあまあ大事にされてるし…とすら思いました。 それより! ストー…
あーちゃん2016
1作目は読んだのですが、どうも攻め受けとも好みから外れていたので、2作目は未読。当作は1作目で気になっていた1作目攻めのお兄ちゃんだ!!!!と喜んで購入したものの・・・すいません、今回は受けが全くハマらず、無念。このシリーズはどうも波長が合わないのか‥悔しい。二回読んで、ちょっとは可愛いと笑えるようになったのですが、中立です。本編170P弱+1作目カプの本編途中にあたるエピ50P弱+あとがき です…
ぴれーね
こちら、眷愛隷属のシリーズ三作目になります。 シリーズものではありますが、主役がチェンジしているため、今作だけでも読めると思います。 シリーズ未読の方もぜひぜひ。 ところで私は、実は受け大好き人間です。 私の世界では受けが中心になるため、攻め→→→→受けと言う図で無くてはいけません。 とにかく攻めが受けを溺愛していたり、異常に執着してると言う設定が大好き。 で、受けは攻めを嫌悪感丸…
犬飼のの 笠井あゆみ
深零
本屋で表紙に一目惚れして購入。 犬飼のの先生が書く本は初めて読んだのですが素晴らしかった。描写からストーリーの展開やら何もかもが好み。笑 笠井あゆみ先生のイラストがまた、物語の世界観と見事に会っていて感動。 誰もが知っているシンデレラの童話がもとになったBL、しかもそのシンデレラが攻めです。 その他あらすじは説明がされているので省略しますが、以下ネタバレ感想です。 _____…
西野花 笠井あゆみ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきなし。 美しいのですが、何と言ったら良いのかもうよく解らない笠井画伯のイラストにやられて購入。 カラーイラストがもう1作あるのですが、こちらもやたら凝った構図がすごい。 そんでもって、司くんの肋骨が禍々しくエロい。 「魔女は性的に奔放」であるのならば、やはり「性的に奔放な女性というのはダメな存在とされているのだろうなぁ」と思いつつ読み終えた本作。 …