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5/10(合計:94件)
愁堂れな 角田緑
蛍羅
嫉妬を知ってかわいくなったなあ、と思いつつ、あの戸惑いが凄くすきなんですよね。 ただ、やっぱり、ストーリーが中途飯場だったのがちょっとなー、と。 ある程度の区切りがほしかったなあ、と思ってしまいました。 でも、じわじわと新しい感情を知ってある意味成長していく姿とか、嫉妬すると女々しいというか、デレ成分増えちゃう!みたいなツンデレな感じは萌えポイントでした。 続きが気にな…
Krovopizza
ネタバレ
これまで新装版が4作刊行された『たくらみシリーズ』。 今作よりシリーズ第2部始動となります。 新作となる表題作(描き下ろし)のほか、同人誌ショート3話を併録。 表題作の方は完結しておらず、続きは来年となるそうです。 ヤクザ組長・櫻内のボディガード兼愛人である元刑事の高沢。 銃にしか興味がなく、人や自分の感情の機微にとても疎い人物で、 これまでは天然な言動で櫻内の嫉妬を煽っていた…
角田緑
えるぷたら子
ミニ冊子がついていたのに惹かれて購入です。 "ここでしか読めない描き下ろしショートマンガも収録!!" だそうです。 宮城薫(みやぎかおる)...メガネとベスト萌えで、毎日仕事場である料亭「たち花」でチーフとして頑張っています。後半徐々に春日を好きになっていく姿が可愛らしいです。 春日聡(かすがさとし)...板前らしからぬ長髪ですが、腕は確かなようで板長さんにも気に…
きたざわ尋子 角田緑
marun
この作家さんの描くお話にしてはかなりあっさりした感じがするかもしれません。 それでも、変にドロドロしているよりは読みやすいのかなとも思いましたね。 内容的にはパワハラセクハラで2度会社を辞めた後にカフェでバイトをしている受け様が 同じくバイトをしている大学生でワンコのように懐いてくる攻め様の弟に自宅でオープン することになったアトリエとカフェを併設した店の店長として声を掛けられる。 …
キト
きたざわ尋子さんは好きな作家さんの一人なんですが、最近いまいちツボに入らないです。 絵本作家兼喫茶店のオーナーな攻・逸樹とその喫茶店に店長をすることになった受・紗也 逸樹の弟・洸太郎に見込まれて、紗也は新規開店する喫茶店の店長をすることになります。 今まで大量のセフレがいた逸樹がゲイじゃない紗也を口説くけど、本気だと思えない紗也 っていう構図なんですが、紗也が逸樹とくっつくくだりが…
kirara
きたざわさん作家買いです。が、このところ個人的にいまひとつが続いているので『残念なイケメン(すごく好みのキーワードだ)』に今度こそ!と勢い込んで買ってみましたが・・・ う~ん、確かのものすごく残念には違いないけどその『残念さ』が私の好みと違いました。まだこれなら超絶ヘタレで情けない攻の方が好きだなあ、私は。←いや、逸樹もヘタレで情けないのかもしれないけど、私好みの『ヘタレ』とは違うんだよ。…
ほのぼの・まったりしたお話で、受けがカフェで働いてるシーンなんかは結構雰囲気あって好きですが… すみません、受けが「妻」とか「お母さん」とか呼ばれる話苦手なんです…。 そう多く呼ばれてはないですが、扱いとか立ち位置はそんな感じ。 攻めの弟が受けの喘ぎを度々聞いてたり、ベッドでの受けについて攻めに聞かされたりしてるのも、遅い再婚をした夫婦+いい歳の息子 みたいな気恥しさがあってダメでした。…
文庫化復刻版たくらみシリーズも3作目になりました、最新書下ろしでも無いかぎり あと1冊で完結になると思うのですが・・・若干まだ続いても違和感の無い終わり方 だった前作ですので、しっかりすっかり、何の憂いもない完結編が出てもなんて 過去作を思いながらの3冊目です。 3冊目までくると、受け様の他人の感情や己の感情さえも未だに理解出来ない様は 相手役の攻め様がお気の毒になる程で、どんなに攻…
李丘那岐 角田緑
人外悪魔もののちょっぴり切ない、でもハッピーファンタジーラブでした。 受け様は葬儀会社で仕事をしてる25才、でも綺麗な外見なのに存在感が希薄 それも尋常でないくらい、世界の人間全てにネグレクトされてるみたいなんです。 そして受け様は普通ではありえない能力的なものもあって、この世に未練を残した 遺体の声を聞くことが出来るんですよね。 でも、遺体相手でも何か会話が出来るのを嬉しいと思えるほど…
茶鬼
ひょっとして作者さん初めての人外モノでしょうか? 悪魔モノって結構あるのですが、概してカプになるべき相手には意外にも優しい? それ以外には容赦なかったりするんですが、それでも何となく神様と対等な立場だけあって、力にも余裕があるせいかやっぱりイイ人だw そして、何となく酔狂な雰囲気がするw 「我は~」なんて不遜なモノ言いするのですが、今回これまた相手が淡々とした人物だったので、思わずもう少し…