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8/9(合計:87件)
野原滋 白崎小夜
kotaちゃん
先生の作品はほかの作品も読んでいるので、好きだろうな… と思って読んだら好きでした。 王様2人の物語は大好きで、それも時代物だから余計に好きです。 幸薄い受けを優しく扱う攻め… だけど、すぐにツンツンするんだよー受けの王。 ツンツンじゃないな、シャーって威嚇する。 またそれが面白いんだけど。 そんなこんなで…読み終わって2回は読み返しました。
あーちゃん2016
ネタバレ
本編後日談。早春に二人で壬乃国に赴いた時のお話でした。 以下ネタバレ。 本編にて、二人でよく散歩していた兎乃国の湖。 実はあれは兎乃国の人々が元々住んでいたこの地への郷愁の念で作り上げたもの。 そっくりだろう?と瑞龍は誇らしげに語ります。 もともとこの壬乃国に住んでいた秀瑛にしても、一歩も自由に歩いていない故郷のため、この湖も初めて見るもの。幼い頃にこの美しい風景を目にしてい…
タイトルから好きだろうなあと思っていましたが、案の定、好き!めっちゃ好きなんだけど、なんだろう何か一押し足りなかったか・・・神より萌2でお願いします。王×王って好きなこと多いんだよ~♡本編240P超+あとがき。気位い高い受けがお好きな方にはぜひぜひ! 壬乃国(みのくに)の王城で一人座る秀瑛(しゅうえい)。先ほど父王から王位を譲られ、父王、その他王族は秘密の地下通路で脱出したのです。王の間にな…
てんてん
本品は『気高き愚王と野卑なる賢王』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、瑞龍視点にて 2人が壬乃国へと赴くお話です。 瑞龍は秀暎を伴い 壬乃国の行政について詮議する為 壬乃国へと赴きます。 元々は瑞龍達の祖先のものだった この土地を数百年かけて取り戻し 今は瑞龍達の故郷であり 秀暎の故郷でもある土地で 2人は湖水の岸辺に佇み 早春の風を感じていまし…
今回は兎乃国の王と壬乃国の新王のお話です。 自国の状況を知らず王となった受様が 攻様との出会いと正しい歴史と恋を知るまで 受様の国・壬乃国は 野蛮な民の国・兎乃国に攻められ 王城は陥落寸前です。 受様は壬乃王の第二王妃の長子で 第一王妃の産んだ男子が早世後は 王太子として育てられました。 受様は先ほど父から譲位され 最後の王として玉座を守って残り 前王は受様に…
ポッチ
作家買い。最近、野原さんは薄幸・健気受けを描かれるイメージがありましたが、今作品の受けさんも薄幸受けさんです。薄幸受けさんですが、はかなげではない。 めっちゃ男前です! 内容はすでに書いてくださっているので感想を。 主人公は秀瑛。壬乃国の若き王です。 壬乃国は兎乃国に攻め込まれ陥落寸前。一人で城に残り、敵を迎えるところからスタート。 彼自身が首を差し出…
ぴれーね
私は不憫受けが幸せになると言うのが大好きなんですけど、今回は圧巻でした。 もう、1ページ目から圧倒的なパワーで読ませてくれるんですよ。 痛くてたまらないのに、それ以上に萌えて仕方ないんですよ。 クライマックスでは号泣ですよー!! これ、BLアワードに推したいのに、もう12月も後半じゃないか・・・。 とりあえず、駄文ではございますが、少しでも魅力が伝わるように頑張ってレビューしたいと思…
相内八重 白崎小夜
フランク
この本の評価ってどうなんだろう?とちるちるを調べた時点では、レビュー数ゼロ、しゅみじゃない「1」中立「2」でした。 「萌」以上の評価がないという点がかえって興味をそそられてしまい、私の好きな「溺愛」要素もあるみたいなので読んでみたのだけど、先に読まれて評価された方々の気持ちがわかった。 確かにタイトルに「聖なる子育て」と入ってるし、しっかりと子供も表紙に描かれているので子育てものだっていう…
本品は『そんなに俺を可愛がるな!』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、依織が直茂に 猫の好きな理由を訊くお話です。 このところ 曽根崎組・城西支部を預かる若頭が 頻繁に本家の事務所を訪れています。 本家の次期組長である依織と 分家の若頭である直茂が 急激に距離を縮めているのは 今後の組の発展させるために 密談していると噂されていますが…
朝香りく 白崎小夜
今回は組長の弟の息子で分家若頭と 組長の妾腹の息子で本家若頭のお話です。 慰霊碑の祟りで猫耳が生えた受様が 諸事情により一線を越えた攻様とともに 祟りを招いた一件にケリを付けるまで 受様は広域暴力団曽根崎組組長の 妾腹の一人息子です。 組長の本妻に息子がいなかったために 10代にして組事務所に所属したものの 生き方に悩んでいた受様の 人生の指針となったのが 組…