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7/9(合計:87件)
名倉和希 白崎小夜
fandesu
電子になるのを待とうかと思っていたのですが、みなさまの書かれたレビューを読んで居ても立ってもいられず本屋に走ってしまいました。 実はもっと『ぶっ飛んだ内容』を期待していたんですよ。『愛に目覚めて~』みたいな。 でもこれはちょっと違ってたみたい。 だけど「読んで良かったー」と叫びたい感じです。 だって春登くん、ホントに天使なんだもん。 なに、この可愛い生き物! いやいや、慎之介さまも…
165
ネタバレ
1ページ目から急発進ですね。 いいですねこのとっても名倉さんらしい攻め佐和田。そして君は天使だ!晴登よ。 晴登の心の傷が癒えてきて原因の人物から謝罪を受けて解決したり、佐和田の元婚約者が現れるも雨降って地固まる状態になったり、あまり深刻なことは起こりません。 ひたすら佐和田が晴登可愛い、天使、全財産あげよう、頑張って働こう、神様出会わせてくれてありがとう!と気持ちも股間も高まっています。…
あーちゃん2016
面白いと聞いていましたが、1P目で噴き出してしまいました。鎖骨でフリークライミングは無いやろw。笑い上戸の方は車内読み不向きだと思う本編240Pほど。名倉先生、安心のコメディです。変人っぷりがちょっと私的には足りなかった(特に後半)ので萌2よりの萌にしました。楽しい。変人大好き。 訳ありで大学を休学し、祖父が営む喫茶店でアルバイトをしている晴登。ある日、その店にスーツ姿の男性二人組がやってき…
なおっち
この作家さんの、受けを溺愛する攻めが大好きです。 今回も、地位もお金もあるイイ大人が、10歳も年下の青年に骨抜きにされてるのが、可笑しくて萌えました。 おまけに、こんな濃い愛情にも怯むことなく、さっさと両思いになってるので、スレ違いもスパイスにしかならず、濃厚なイチャイチャに胸やけした程です(笑)。 だからか、幼なじみと秘書さんの2人の方が気になって、この2人のお話も読んでみたい…
よしぴす
題名と帯と作者様とくれば期待しない訳にはいかない。 君は天使か⁉︎ ですからね。可愛い、可愛い、もう全部食べてしまいたい!ですよ?で、作者様の作品とくれば期待しない訳にはいかないでしょう。 きた〜ヤバい攻め‼️ 愛の告白は、カギカッコの中がぎゅうぎゅうになってるんです。訳の分からない告白で。 これ、受け止めちゃったか。さすが、天使だよ。 頭のイカれた元婚約者の横ヤリは攻めの暴…
ぴれーね
もうタイトルの時点で、攻めの浮かれっぷりや暴走ぶりに笑えちゃうんですけど。 元々、名倉先生の書かれる「受けが好きすぎておかしな事になってる攻め」が大好きなんですよね。 攻めが斜め上に暴走してるのが、楽しくて仕方ないんですよね。 で、今回、名倉作品の中でも一、二を誇る溺愛暴走攻めじゃないでしょうか。 いやもう、その暴走ぶりや斜め上っぷりが凄い事になってるんですけど。 素で、私の天使My…
野原滋 白崎小夜
フランク
敵対するもの同士が出会うも、やがて惹かれあって心一つにするという着地点は見えているけれど、その道中があれこれ面白くて一気読みしました。 国を巡る争いやうごめく策略プラス包容力のある攻め×不憫受けという「そらのだいじな旦那さま」と同系統のお話だと思いました。 ただ、あちらの受けはただただ健気で大人しい印象だったけど、この作品の受けは美人男前かつ囚われの身でありながらも敵国の王である攻めに向か…
ちゅんちゅん
落城寸前の王座に座らされた新王と侵略してきた王の話。 すでにたくさんのレビューがついているので、感想を少し。 すごく良くできたお話だったと思います。 タイトルも「気高いと愚王」「野卑と賢王」という表現がそれぞれが対比になっていてちぐはぐな二人をうまく表していると思いました。 落城することが決まってから急に即位し新王となった壬乃国の王・秀瑛(受け)が安定の不憫受けでした。…
『気高き愚王』とは上手な表現だなぁ、というのが読み終わった直後の感想。 所謂『可愛そうな受け』のお話なのですけれど、恋の話にしては秀瑛の『自分が教え込まれた間違った知識』を学び直す部分のウェイトがとても大きかった為に、恋の話以外にも色々と考えてしまったのですよ。 ノブレス・オブリージュだけは真っ当に教えられて、それ以外は教えた者にとって都合の良い間違った歴史を教えつけるというのは、なか…
銀次郎
面白かった!この一言につきます。人物がとても魅力的なだけではなく、話もテンポ良く進んでいき、人物の心情も読みとることができました。 あと動物が可愛いです。挿絵も美麗でした... ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー 受けの秀瑛の境遇は可哀想で、彼自身が真実を知った時の衝撃は計り知れないだろうな~と心苦しかったです。真実を知るまで、祖国を信じ続けてどこまでもまっすぐに立ち続けてい…