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77/87(合計:869件)
椎崎夕 街子マドカ
けもけもぱぷ
好きな設定、展開だったのに萌えそこねた。 残念。 とにかく長い。だるい。うざい。 主人公の受けに同情できない。子供っぽさが鼻につく。アホの子じゃなくて、ダメな子だった。攻めもどうかと思うし。もちろん、そういう椎崎さんの作風は好きだけど、これは許容量を超えてしまった。 あと全体的に、すごく既視感があって、初めて読む話のはずなのに、読んだことがある話のような気がして、気持ちが悪かった。…
真崎ひかる 街子マドカ
変人奇人の天才は好きだし、ハイスペックなキャラも好きなんですが、なんだかまるで肩すかしで、特に攻めはハイスペックである意味がなかったような? 設定もキャラクターも好みっぽいのに、どこにも萌えどころが見つけられず、最後まで読んでしまったかんじ。ところどころ、いいと思うんだけど、根っこというか、芯というか、話の根本がよくわからなくて、なにもかもボケてしまったかんじがします。残念。 手に取っ…
樋口美沙緒 街子マドカ
むつこ
続編希望の方が多いようですが、私は陶也をメインにしたスピンオフが読みたい! さぞかし私好みの「性格の悪い俺様攻め」っぷりを発揮してくれるだろうと、想像しただけでニヤケます。 相手は翼よりさらにロウクラスがいいな。ニヤニヤ。 美登里の話も読みたいけど、こっちは完全に非BLになっちゃうから無理だろうな~。そう思うと、融通がきかないジャンルだわねっ。 スピンオフで妄想が膨らむのは、この作品がそれだけ面…
てんてん
ネタバレ
今回は興味津々で助手になった物理学専攻の大学生と 生物学・脳神経学・生態工学に秀でた教授のお話です。 興味から始まった関心が恋心に変わるまでと 初デートをめぐっての後日談を収録。 攻様が受様を知ったのは三年前の晩秋の事。 10才からドイツに住んで飛び級を繰り返し 18で名門大学を卒業していた攻様は その当時、大学の研究機関に所属していて 寄ってくる人間は来るもの拒まず…
久江羽
病院の待合時間に読み終わっちゃった文庫です。 薄かったし、イラストも多めだったから早く読めたんでしょうか。 天才的な頭脳を持ち、ドイツで画期的な研究をしていたのに、ある日突然日本に移住してしまった科学者・神崎瀬名博士と、彼の大変美しい外見とすばらしい頭脳に触発されて、ドイツで受けていた英才教育を棒に振ってまで、帰国し神崎の研究室に入った志藤瑛司という、紙一重の大天才と普通の天才のお話です。…
てってれー
表紙の絵見ててかわいなぁ~って思ってたけど 正直擬人化はちょっと・・・な私。 ですがこの作品はストライク!!!! まず翼がかわいすぎる////// 触手が個人的にも好きなのでポイント高いです。 おまけのほうも随分といちゃつきっぷりを見せてくれて 最高でした!! もう翼にメロメロでヘタレになってしまう澄也がよすぎる! 周りのキャラもいい味をかもしだしてます(笑 最後はちょっと女体化…
弓月あや 街子マドカ
satoki
大学院生の美海は幼い頃お人形のような女の子にプロポーズをした。 十数年の年月が流れて、女の子だと思っていた檀は精悍な男になって戻ってきた。 そのギャップにとまどう美海に檀は甘い甘い言葉と行為をくれるが…… 甘ーいラブストリー……だけど、正直主人公のお金持ちっぷりとか良い子ちゃんキャラとか、周りからの猫っかわいがられようにはちょっとうーん……と。 こんなヤツいねえよ!!言うのがBLにとっ…
木原音瀬 街子マドカ
茶鬼
幼い頃引き裂かれた兄が記憶喪失で何もかも亡くして弟の目の前に現れた。 そんな設定に、まさかの攻め受け設定が待っていたとは♪ あ、でもこの場合はこの流れは正当なんだよな、、と納得するのでありました。 妻を病気で亡くし、男一人で切り詰めた生活で必死に子供を育てる岬。 妻の手術費用を工面するために兄に再会したとき、過去の優しい兄の面影はなく冷たくあしらわれ、憎しみを持ったのに、精神が子供にな…
街子マドカ
気持ちがあたたかくなる作品でした。 いいなぁ、こういう作品好きです。街子マドカさんの描く偽善臭さのないこういうストーリーって、ホントにいいなァと思えます。 表題作は身長差カップルです。 身長だけじゃなく、仕事への姿勢やら物事の見え方などで対極にいるかのような二人。 で、互いに欠けたものを埋めてくれるかのような相手に惹かれていく。 派手なストーリー展開がないことが逆に魅力となっている作品でした。 …
凪良ゆう 街子マドカ
しの
蝶よ花よと育てられて根っから箱入りの浮世離れしたお坊ちゃま花時雨が、元当主の末裔一心殿にお仕えしようと奮闘するお話。(ザックリ言いすぎですが、他に言いようが……) 何せ設定はアレだし、キャラはアレだし、コメディのはずなんですけどね。 なぜか気付くと泣いちゃってる場面がいくつもあって、「ドキドキ」と「切ない」と「アホか!」を全部堪能できる作品でした。 要所要所でアクセントを効かせてくる…