八千代ハルさんのレビュー一覧

超然画家と天使から独占契約されました! 小説

国沢裕  八千代ハル 

天使の子育てほのぼの

表紙とタイトルにひかれて読んでみました。八千代さんの可愛らしい絵が素敵ですね。

伊織と巧親子と住み込み家政夫の奏多。
三人のほのぼのクッキーみたいに甘くて幸せな日々。

その繰り返しなんです…。

奏多は二人が大好きで幸せで。でも伊織への気持ちは伝える気はなく。
でも伊織は初対面の時から、何もかも好みだ!早く籍を入れて身も心も欲しい!と何かといっちゃあ背後に忍び寄り頬を擦り寄せて…

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溺愛御曹司はツンケン部下に熱烈求愛中 コミック

八千代ハル 

溺愛が止まらない御曹司!

初読みの作家様です。デビュー作でしょうか?とても可愛らしいお話でした。
絵も綺麗で可愛らしくスパダリ御曹司×ツンデレ美人ですね。受けちゃんが攻様のザイードを嫌いっていうと幼児になります。非常に可愛らしくネコチャンコスプレがよく似合います。ちょこんとしてるのがなんともいえません!
素直になると大人に戻っちゃう面白い設定です!
ホテルを舞台にドタバタなラブコメディーといった感じでとても楽しませて…

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愛と呼ぶには好きすぎる 小説

寺崎昴  八千代ハル 

閉じられた世界ならこの展開もありですが

今回は捨て子の義弟と拾った義兄のお話です。 

受様が溺愛して育てた攻様が義弟から恋人になるまでと
恋人同士になってからの続編後日談を収録。

椿家は代々続く由緒ある家柄で
受様の父親は地元の大会社の経営者です。

忙しい両親は受様をお手伝いや家庭教師に任せ
受様は年より大人びた物言いの子に育ちます。

雨の降りしきる日、
受様は屋敷の外からか超えるか細い鳴き声を聞きつけ

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「愛と呼ぶには好きすぎる 」コミコミ特典SSペーパー「育ての親」 グッズ

時には注意も必要では?

本品は『愛と呼ぶには好きすぎる』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、禄之助の撮っていた写真についてのお話です。

清正は禄之助に中学の時から清正を盗撮していたと
打ち明けられますが

大好きな清正をいつでも見ていたいとこっそり撮影し
清正成分が足りない時に眺めていたと言われて
清正は満面の笑みで喜びます。

撮りためていた写真をアルバムにしたいと言われて
一…

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「愛と呼ぶには好きすぎる 」コミコミ特典SSペーパー「育ての親」 グッズ

タイトルの意味

タイトルが『育ての親』とのことで、
禄之助を育てたのは清正なので、そのお話なのかなぁって思ってたんです。
でも…違いましたね…。

清正は自分の十代の頃の写真を見て「やっぱり大きくなってるよな…」と言います。
「ん?俺の話?」と聞く禄之助に「違う、お前じゃなくて…その…」と歯切れの悪い返事をする清正。

清正の手元には半裸の清正の写真があり
それを見てすべてを理解する禄之助。
そ…

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愛と呼ぶには好きすぎる 小説

寺崎昴  八千代ハル 

なんとビックリな兄弟愛

義兄弟のお話は割と積極的に読む方です。
基本的には好きなストーリーでした。が、感情移入という部分では難しかったです。
現代ものジャンルですけど、思いっきりファンタジーみたいに見えちゃいました。与えられた情報に大げさ感を感じてしまったのが大きいですね。

・家の前に捨て子がいて養子(弟)にした。
・弟を有り得ないくらい溺愛している!人前の軽いキスもOK
・弟が自慰の手伝いを兄にお願いする…

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愛と呼ぶには好きすぎる 小説

寺崎昴  八千代ハル 

「依存」か「愛」か

清正が幼い頃、家の前に赤ちゃんが捨てられていました。
その赤ちゃんがのちに清正の義弟になる禄之助です。
最初は保護施設に預けられることになった禄之助ですが
紆余曲折あって清正の家に引き取られることに。
そしてー…。


好きを自覚している弟の禄之助と
自分が禄之助に抱く想いをなんて言うのかわからない兄の清正。
設定がとても良いです…!!!

禄之助がお見合いをすると決めたこと…

3

愛と呼ぶには好きすぎる 小説

寺崎昴  八千代ハル 

王道

八千代ハル先生おっかけで購入。お話は王道でさらっと読み終えたので中立寄りの萌にしました。兄弟(弟が養子)もの大好きさんはきっと萌え萌えになるのではと思うお話、本編210Pほど+後日談30Pほど+あとがき。

5歳の時に門(日本式豪邸なので門がある!)の外に籠に入れられて置かれていた赤子を拾った清正。自分が拾った!と言い張り、弟として迎え入れ、溺愛しているが故に上手くできないという弟の性欲処理に…

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愛と呼ぶには好きすぎる 小説

寺崎昴  八千代ハル 

王道。

作家買いですが、ワタクシ、八千代さんの絵柄が大好きでして。
さらにあらすじも面白そう!ということで、発売日を心待ちにしていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





良家の子息である清正。
彼が5歳の時に、家の前に置き去りにされていた幼子を発見する。
我儘を言わない清正の、初めてと言える主張がその幼子をうちで育てたい、というものだった。

その幼子を引き…

5

この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~ 小説

華藤えれな  八千代ハル 

込み入った内容で、短いけれど読み応えあった

冒頭は、どこか幽閉中のレヴァンが「ニコ」への後悔と未練を語る場面。

別れた「ニコ」に呼びかける描写だし、
「王とオメガと王子の物語」のタイトルなので、
単純に内容を想像したのだけど、そうじゃなかった。

ドンデン返しが、何度か仕込まれる、内容が詰まった粗筋で
・・上中下三巻くらいの長さで、もっと深く書きこんで欲しかった。
続編、もしくはスピンオフ希望。

背景:革命で内部分裂…

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