海老原由里さんのレビュー一覧

わりとよくある恋の話 小説

今泉まさ子  海老原由里 

わりとよくいるゲイの話?

主人公の三郷は若手弁護士。高校時代からの親友・高杉の壮行会で出会った、同じ弁護士の男・久永が「偶然」自分と同じゲイで、その久永と、いつもなら絶対に行かない怪しい会員制クラブで「偶然」再会して、三郷は知らなかったけれど実は高杉もゲイで、そのことを、もう一人の親友・仲野のニューハーフの兄の店で「偶然」知ることになる…。

いや、わりとよくある…ことはないでしょう。こんなに「偶然」に頼り過ぎなシナリ…

1

望まない迷宮 小説

火崎勇  海老原由里 

攻めに文句を言いたい

1冊すべて表題作で、八窪(受け)の視点でストーリーは進みます。

八窪は百舌(攻め)が好きだったのですが、高校時代に百舌は弟・光と付き合いますし、現在は仕事上で対立する状態です。それなのに、百舌は「お前は俺のものだ」と手を出してきて…という話です。

ううーん。火崎先生の作品にしては、珍しい感じを受けました。
こんなに文句を言いたい攻めは初めてです(笑)
すれ違いというより、全部おまえ…

3

散る散る、満ちる(文庫) 小説

凪良ゆう  海老原由里 

孤独だけど温かい、切なくて、でも終始幸せ。

評価が高いの知っていたので買った後もじっくり読めるタイミングを待っていたら、待ち過ぎて後で購入したものたちに埋もれかけたり、読めば読んだで絶対に神評価なのに、どうレビューを書いたらそれが伝わるのかを考えてしまって長い間『書きかけてはやめる』を繰り返したり、私には色々ハードル高い作品でした(^_^;)
ハルは亡くなった両親と住んでいた家に一人で暮らしていますが、とりあえず孤独を埋めてくれる存在を求…

5

散る散る、満ちる(文庫) 小説

凪良ゆう  海老原由里 

大好きです!

主人公ハルは幼くして母を亡くし、仕事に忙しかった父はほこりでは死なないと言っていたのに、事故で突然亡くなってしまします。
そんなハルがひかれたのは里見です。おおらかな彼とその背景の暖かな家族にひかれます。
でも、里見の好きな人は高橋くんで
ハルの里見への思いも、里見の高橋君への思いも正しくは伝わらないのですね〰
ずっと孤独をかかえて、キンピラというもの言うロボットを抱えて
ボーっとしてい…

5

お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

身につまされた…!

お仕事BLは色々読んできましたが、ここまで自分の仕事(前職ですが)に近いと萌えとともに共感っぷりが半端なくてなんかもう身につまされました。何度も「分かる分かる!」と頷きました。それぐらいリアルにSEという仕事の一面が書かれていると思います。

とはいえ、そんなに理系男子カラーが強い作品ではなく、どちらかというとドライで大人で、社会人としてお互いに尊敬し合える関係のオシャレBLっぽい雰囲気があっ…

2

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  海老原由里 

DISKを借りて

DISKを借りたので小説の方は自分で購入です。少し古い作品ですが、いわく付きの友人と久しぶりの再会をしたら極道になっており…というストーリー。攻めはクールドエス。長い期間会えなくても受けに対する執着愛を捨てていないという読む側をキュンキュンさせる切ない系展開でサキ様最高!と吠えてしまった。若干古くさい仕様が要所に顔を出しますが、そこはご愛敬で。サキ様の小説は他に名作と言われているDEADLOCKが…

1

獅子の王様(2) 小説

天野かづき  海老原由里 

また会いたいと思える2人

続刊となるこちらは、内容はありきたりというか続きがあれば後宮問題だろうなあ‥と思っていたので1巻ほど期待を込めて読み始めたわけではなかったのですが、読み終えた今は溺愛度が増した王様と健気故にマイナス思考一直線の世津との2人の関係性が最後にしっかりとまとまっていたので、スッキリ出来てほわほわと幸せな感じに浸れて、断然2巻の方が好きです!

晴れて両思いになり、獅子の呪いも解けた美形王様のクレイン…

5

獅子の王様 小説

天野かづき  海老原由里 

溺愛✕健気+異世界トリップ=大好き!

異世界トリップのお話は、長いほど内容があって面白いと思っているのであえて続刊まで一気に読んでからの感想にしてみました。
私がBLというものを知ったきっかけが、たまたま辿り着いた素人さんのネット小説で異世界トリップものでした。
そこからどっぷりハマったので、やっぱり異世界トリップ大好きです笑。

1巻では、いきなり受けさんの世津が死んだとこから始まるのですが、家族の為に自分の記憶を消してもら…

2

セクハラ返済計画 コミック

海老原由里 

アホなお話なんですが

毎回がワンパターンなコメディーです。
馬鹿っぽいお話でそれがすごくツボに入りました。カップリングも好みだったのでずっと読んでたいと思ってしまうほど。

ストーリーは単純で、単純お人よしな大学生の啓介が、騙されて借金を背負ってしまい、闇金の菅沼からお金を借りたものの、返済の利子として体を好きにされる、というもの。
啓介は利子を体で払いつつ、完済を目指して奔走しますが、毎度毎度色んな人に騙され…

2

心に翼 背にはキスを 小説

火崎勇  海老原由里 

モデルをしている主人公

1冊ぜんぶ表題作です。白藤(受け)の視点で進みます。

白藤は、上司の浅間(攻め)に恋愛感情を抱いています。しかし、浅間は相手に不自由しない女好き。後輩として可愛がられる程度がせいぜいだと思っていたのに、酔った浅間を送った部屋には、白藤がモデルの絵がたくさん飾られていて…という話です。

白藤は絵のモデルをしていますが、描かれるのは背中だけですし、画家は白藤目当てでなく彼の母親が好きで再婚…

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