海奈さんのレビュー一覧

終わりよければすべてラブ 小説

髙月まつり  海奈 

M汁

スピンオフ元の前作?は未読です
高月さんの癖のある文章にちょっと慣れてきました
癖というか校正やってるのか?という文章で
台詞とか地の文が『ん…?』って首を傾げるような繋ぎ方で
正直すごいよみづらいんですが読み慣れてきました

攻めはS、意地悪でえっちで優しいSです
受けは優しさに飢えたちょっと天然入った危なっかしいツンデレ
受けがホントに危なっかしいんです
ちょっと優しくされた…

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おうちのルールで恋をしよう 小説

髙月まつり  海奈 

気軽にワハハと。

生活能力無しの超美形モデルと、彼の若き義父を中心にして巻き起こるハイテンションなラブコメBL。

ストーリーの合理的などうのこうのなどは置いておいて……という感じで、最初から最後までハイテンションで進みます。登場人物の全員がテンション高くよく喋ってる……。そんな感じのおはなしでした。

メインとなるカップル(義理の親子ですが)から、友人、仕事関連の人たち、当て馬に至るまで全員が本当に賑やか…

2

ラブ☆コレ―創刊3周年記念BOOK 小説

ふゆの仁子  髙月まつり  夜光花  奈良千春  海奈  高橋悠 

本編未読でも充分楽しかった!

まだBL小説を読み始めて日が浅いので、チルチルさんで題名は見た事があったものの、パラパラと見て終わり?みたいなものかなと、興味がなかったんですけど、古本屋さんでたまたま見つけたので購入してみました。
しっかりお話が入っていたのですね。番外編の短編集、しっかり楽しみました。
また、すべての作品共にお話の後にラフ画がついていて、知らない作品だと「お〜これが〇〇かぁ」とか、「〇〇のイメージ当たった!…

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おうちのルールで恋をしよう 小説

髙月まつり  海奈 

連れ子×若きパパ

コメディ調です、結婚したものの妻が亡くなってしまい残された息子は20歳、そして父親である浩一郎〔受〕は29歳と親子というより兄弟な年齢差です。
この息子、浹〔攻〕は顔とスタイルは抜群で学生の傍ら人気モデルもやってるんですが、キレイな顔に似合わず部屋は散らかし放題の汚部屋で、食事も浩一郎がちゃんと管理してやらないと駄目という手のかかる息子。
浹は冗談とも本気ともつかない口調で、浩一郎に愛を語るの…

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こんなハズじゃなかったのにさ 小説

髙月まつり  海奈 

んー・・・

受けの設定が正直あんまり好きではなかったです。。
今気付きましたが私自身ゲイの受けは好きじゃないのかも・・・

先に同作者様の「終りよければすべてラブ」を読んで、スピンオフとのことだったのでこちらも読んだのですが、私の求めていたコミカルな感じではなくて残念でした。

若こと弓原時春も「終りよければすべてラブ」の時のアホっぽい所が好きだったので割と真面目な感じになってる今作の時春は好きにな…

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終わりよければすべてラブ 小説

髙月まつり  海奈 

攻めが良いv

ドSなことを自慢げに公言している攻めがいいです。
ノンケなはずの受けが攻めにやさしくされてすぐ懐くところも好きです。

もう少し登場人物の現状を詳しく描写して欲しい気もしますが、BLとしては十分なのかな・・・

「こんなハズじゃなかったのにさ」の1年前の話なのですが、こちらの方がギャグ性が高くて好みです。
上記作品も読みましたがこちら単体で読んでも全然問題ありません。

1

執事様に任せなさい 小説

髙月まつり  海奈 

アホエロでした

流石、ラヴァーズ文庫!エロでした、そしてこれは+アホが付きます。
天涯孤独の貧乏大学生の母は実はお金持ちの娘で、祖父が亡くなった事で莫大な遺産を引き継ぐ権利が与えられ更に親戚達が命を狙ってきます。
まあ遺産うんぬんはさして深刻な展開ではなく、親戚達も割と間抜けなのでむしろアホエロ展開。
執事の修一[攻]はドSで和貴[受]に関しては、昔から密かに見守っててちょっぴりストーカー入ってます。
和…

1

惑わすつもりはないけれど 小説

髙月まつり  海奈 

好きな気持ちが一番

今回はパワーストーンの聖地と呼ばれる石屋のオーナーと
男から痴漢行為に遭っている清掃会社の会社員のお話。

不運な痴漢から救ってくれた攻様に
徐々に馴染んでいって彼との恋に落ちるまで。

身長178センチで比較的長身で
筋肉質の身体を持つ受様は
清掃会社でお清掃のプロをしています。

受様にはここ一か月ほど前から
とても重大な悩みがありました。
それは通勤電車で痴漢に遭遇す…

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惑わすつもりはないけれど 小説

髙月まつり  海奈 

高月まつり祭?

ひと月に2冊発売ということで、思わず名前にひっかけてしまいました(スミマセン、、)
ここ一カ月、電車内で痴漢に遭いつづけている清掃会社社員のごく至って地味で真面目な修司が、助けてくれた男から水晶の石をもらった途端、痴漢に遭わなくなり石の御利益があったと思い込む。
その石をくれたのは、浅草橋で石の聖地といわれる「いなみ」という店のオーナー藍青だった。
それ以来、石の勉強と称して藍青と頻繁に合う…

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こんなハズじゃなかったのにさ 小説

髙月まつり  海奈 

できるのできないのどっちなの

美人×コワモテ
大好物CPのハズなのになんだか腑に落ちないのは
里久(受け)の設定のせいかなあ。
自分の性癖(ゲイであること)をずっと押し殺してきた里久。
30歳の誕生日を節目に自分に正直に生きようと
男同士の付き合いの予行演習の為にデートクラブを利用するところからお話が始まるんですが…
時春(攻め)にテクで流されるのはBLとしてしょうがないとは思いますよ。
でも時春の口からでまかせ…

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