おうちのルールで恋をしよう

おうちのルールで恋をしよう
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
11
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
髙月まつり 

作家さんの新作発表
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イラスト
海奈 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784812427750

あらすじ

保育士、白崎浩一郎には、職場の園児たちよりも手のかかる息子がひとりいる。
『クールビューティー、弱冠20歳にして有名モデル』世間での評判は、上々だが、家での息子は汚部屋に住み、ひとりでろくに着替えもできない。
しかも、「可愛い父さんがいないと俺は生きていけない」とか「俺の愛は親子愛じゃない」とか意味不明な事をしょっちゅう言い出す始末…。
息子の浹と浩一郎は血の繋がらない親子だった。
妻が亡くなり、現在はふたりきりの家族。
立派に育てようと張り切っている浩一郎の気も知らず、浹は密かに「恋人計画」に闘志を燃やしている。
父の『威厳』か息子の『愛』か…。
幸せいっぱいのスーパーラブコメディ。

表題作おうちのルールで恋をしよう

モデルで義理の息子・白崎浹
義父で保育士・白崎浩一郎

レビュー投稿数2

連れ子×若きパパ

コメディ調です、結婚したものの妻が亡くなってしまい残された息子は20歳、そして父親である浩一郎〔受〕は29歳と親子というより兄弟な年齢差です。
この息子、浹〔攻〕は顔とスタイルは抜群で学生の傍ら人気モデルもやってるんですが、キレイな顔に似合わず部屋は散らかし放題の汚部屋で、食事も浩一郎がちゃんと管理してやらないと駄目という手のかかる息子。
浹は冗談とも本気ともつかない口調で、浩一郎に愛を語るのですが、それも日常茶飯事の光景となってます。
そんな生活の中で、突然現れるのが浹の実父である将道なんですが、これがある意味息子にそっくりというかともかくマイペースで浩一郎の作る食事を喜んで食べ、更には浩一郎を口説きます。
それに浹も加わってくるのでダブル口説きです、はい。
エロシーンもあるけど、どちらかというと会話のテンポや文章内でのツッコミを楽しむ作品だと思う。
作風からか、義父子モノの背徳感はゼロに等しいです。

2

気軽にワハハと。

生活能力無しの超美形モデルと、彼の若き義父を中心にして巻き起こるハイテンションなラブコメBL。

ストーリーの合理的などうのこうのなどは置いておいて……という感じで、最初から最後までハイテンションで進みます。登場人物の全員がテンション高くよく喋ってる……。そんな感じのおはなしでした。

メインとなるカップル(義理の親子ですが)から、友人、仕事関連の人たち、当て馬に至るまで全員が本当に賑やか。冷静に見ると、「いやいやないわー」という感じのことだらけだったりするのですが、頭を空っぽにして楽しめる作品でした。

2

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