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椎崎夕 あさとえいり
ロペ丸
ネタバレ
年下ワンコ攻め×人間不信の堅物年上美人受け 面白かった〜〜! あらすじを読んだ限りは軽い話かな?と思ったんですが、いやはやそんな事はなく、ずっしり重めの切ないお話でした。 いいワンコ攻めです。ワンコ攻めの場合、受けが絆されて〜ってのが多いと思いますが、今作の受けは中々絆されない、どころか自分の気持ちに向き合わず中々ワンコからの告白にも中々答えを出してくれません。ここら辺の受けの葛藤が…
いとう由貴 あさとえいり
何度も読み返してる作品です。なのにレビューしてなかった!ということで今回再読したのを機にレビューしたいと思います。 本作、私の好きがすごく詰まってます。というか、本作が基準になってるかも。それぐらい好きな1冊。 攻めの隆信は受けの深を、兄を堕落させ、家を傾けさせた淫乱だと嫌い、というよりも憎んでいます。この隆信の憎しみっぷりが凄くて、商売を円滑にするために深に性接待させたり、激しく罵ったり…
クロカミーノメガネスキー
レビュータイトル、アキちゃんをもじってすみません。 時は大正くらい?名家の跡取り息子の慰み者として20年間囲われている美貌の使用人の受け・深(しん)と、深を僅か10歳で手籠めにして以来囲い続ける跡取り息子・秋信、そして家族が崩壊したのは深のせいだと恨み続ける秋信の弟・隆信のインモラルな三角関係。 主に逆らえるはずもなく身体を差し出さざるを得ない深。実の家族からは見捨てられ、秋信の両親からは…
うえだ真由 あさとえいり
はるのさくら
とうとう最終巻の3巻です。 田上法律事務所に勤める同僚弁護士の2人。 人情派で相談者に親身になって対応する受け様の早瀬と、合理的で優秀ながら仕事は仕事、ときっちり割り切っている攻め様の深見。 1巻は深見視点、2巻は早瀬視点、3巻は交互視点になっていました。 今回は多重債務者が相談に来て、弁護士としての理念の違いから口論になってしまう2人。 まぁ、早瀬にとっては考え方の違い…
前作に引き続き、2巻です。 弁護士の受け様の早瀬と、同僚の攻め様深見。 今回は受け様の早瀬視点。 早瀬達が勤める田上法律事務所に、遺産相続にが関わる隠し子認知事案の相談が持ち込まれる。 人情派で真摯に相談者と向き合う早瀬と、冷静で合理的な深見。 お仕事BLとしても面白かったです。 もちろん、2人の恋人としての関係もね"(ノ*>∀<)ノ 前作でも、深見…
タイプの違う弁護士さん同士のお仕事と恋模様を楽しく読ませて頂きました♡ 受け様は人情派な弁護士事務所勤めの早瀬。 攻め様は同僚となった深見。 同じ大学、ゼミで学んだ早瀬のことを忘れられなかった深見は、弁護士事務所所長が入院の間の助っ人として同じ事務所で働くことに。 珍しく攻め様である深見視点。 清廉潔白で、困ってる人、助けを求めてる人に対して真摯に対応する早瀬は、まさに弁…
あすま理彩 あさとえいり
シリーズものとは知らず読みましたけど、こちらだけでも問題なく読めました。 受け様の晶緋は、幼い頃両親が行方不明となり、弟と一緒に伯爵・アレイストに保護される。 もちろん攻め様はアレイスト。 アレイストへ恋心を募らせながらも、アレイストの為に執事として尽くしている晶緋。 健気だけど、頑なだなぁ、なんて思ったりも。 甘え下手なんですよね。 近くで連続殺人事件が起こってい…
はねっかえりのりーさん
皆さんレビューしているように、攻めが記憶喪失の間に彼女に変わって恋人の座を奪っちゃう受けちゃんの話です。 こう書くと受けちゃんの性格とか話の展開に付いていけない気がしなくもないんですけれど、そこはベタベタ王道BLということで目を瞑る&元々居る彼女と攻めさんとの関係性が色々複雑だったこともありそんなに抵抗はなかったです。 彼女は良いとこのお嬢様で将来の婚約者もいるし、攻め様との付き合いをひた…
火崎勇 あさとえいり
ふばば
2004年発表作品。 同年発表の「すべて愛になる日まで」のスピンオフ作品です。 「すべて愛に〜」で主人公CPを別れさせにくる「ビガー社」社長秘書コンビの西須賀と羽鳥の物語となります。 視点は一貫して、羽鳥。 時間軸は「すべて愛に〜」の後。 男性同士の深い愛情関係を実際に見て、自分の西須賀への感情が恋愛であることに気づいてしまった羽鳥。 しかし、西須賀はそんなんじゃない。仕事に差し支…
2004年発表作品。 主人公は学習塾の事務職員・実輝(みき)。 年上の幼馴染で恋人の創馬と念願の同居をはじめて、ラブラブいっぱい幸せいっぱいの2人から始まります。 周囲に関係を隠してはいるけれどそれ以外になんのトラブルもなかった2人に一体どんな事件が? …と感じるようなスタートなのですが。 それは、今は亡きシングルマザーの母からは「父親は死んだ」と聞かされていた創馬が、実はアメリ…