やなっこ
丸木戸マキ先生の本と言う事で作者買いしました。
あらすじ位しか知らずに買いましたが、10日で世界が終わると知ったら人はどんな風に過ごすのかなと考えながら読んでいました。
真澄は底辺の人生を歩んでいる普通の人でした。
最後の時間を本を読んで過ごしたいと訪れた母校の図書館で、底辺の人生を歩むきっかけになった律と出会ってしまい、なぜかシタイ処理の手伝いをすることになります。
ストーリーは…
うーん?結末がわけわからなかった…?
どういう風に終わらせるのかな?とは思ってましたが、あのフラグ通りなんだ?と啞然としました。
律も後悔しても過去にあんな事した事実は変わらないんだよなあって思ってしまいました。
まどかさんの事があって、真澄にした事を客観的に見れて反省したのかなって思いましたが、どうしても自分本位に感じてしまってあまり共感出来ず、真澄はあれでいいのかと心配になりました。…